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ふと疑問に思ったのですが、「音楽を聞く、聴く」の「聞く」の
名詞形は何でしょうか?

また、このような名詞形を使用するシチュエーションが
思い浮かびませんでした。

視聴は、「見る」+「聞く」なので、個別に教えて頂ければと
思い質問させて頂きました。

どなたか、ご存じの方いらっしゃいましたら
ご教示下さいませ。

A 回答 (3件)

ラジオ放送なんかでは聴取率という言葉もあるので「聴取」は使えると思います。


ただ、音楽を聴くのに「聴取」では、ただ「聞いているだけ」な感じがして味気ないですね。
いっそのこと「鑑賞」はどうでしょうか。「音楽鑑賞」なら、芸術作品を味わっているイメージになります。
また「鑑賞」であれば、音楽だろうが絵画だろうが、対象が何でも対応できます。

シチュエーションとしては、
 「ご趣味はなんですか?」
 「音楽鑑賞です」
とか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

「聴取」も思いついたのですが、
どうしても「事情聴取」のイメージが強いです(笑)

質問の仕方が悪かったと反省しておりますが、
「鑑賞」のように、特定の対象を見る、聴くではなく
単純に見る、聴くという動作を名詞形で表現できるのかという
疑問だったのです。

ともあれ、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/29 13:54

まず「見る」ほうから。


おっしゃるとおり、そんな場面が思い浮かびません。音の出ないものを、感動もなくただ眺めてる、ということですよね。そんな場面がないからそんな言葉もない、ということでしょう。どうしてもな場合には「見ること」で事足りますし。

熟語は、よく似たような意味の二文字をくっつけます。
「観覧」は「見て、見ること」ですが、「芝居や風景などを」と、使われる場面が限られるようです。つまり、見ようという意志をもって見る場合です。

さて、「聞く」についても同じです。
「聴聞」という熟語はありますが、これも「意見や説法などを」と、場面が限られます。英語の「ヒヤリング」と似たようなものですね。

また、日本語の動詞は連用形が名詞として使われることがあります。
「効く」ならば「効き」で、「ブレーキの効きが悪い」
「泳ぐ」ならば「泳ぎ」で、「泳ぎは苦手だ」

でも「聞く」の連用形「聞き」も「見る」の「見」も、
「ご用聞き」「花見」などの複合語としてしか使われませんし。困りましたね。

というわけで、私にはわかりません。「そんな名詞はない」と言いたいところですが、ないことを証明するのは、あるものを見つけるよりも難しいようです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

私の抱えていたモヤモヤを、論理的に説明して下さりありがとうございます!

まさに「悪魔の証明」ですよね…
見る、聴くの名詞はうすぼんやりと「ない」と
思っていたのですが、「ない」と証明できないし
私の無知かもしれないと思っていたので
こちらでご質問させていただいた次第です。

やはり、そのようなシチュエーションがないから
言葉もないという結論になりますかね…

お礼日時:2011/11/29 14:01

名詞形という言葉の意味がよく分かりませんが



聞くとか見るの漢字の部分が入った名詞でいいのでしょうか。

聴くのはいった敬語では
傾聴。>熱心に聞く。
拝聴>聴く事の謙譲語 ご意見拝聴
敬聴>つつしんで聞くこと
謹聴。>上に同じ


見る

拝見。>見るの謙譲 お手紙拝見いたしました。

見学>実地に見て知る。工場見学
一見>百聞は一見にしかず。一見すれば分かる。

見分>実地見分

連体形なら事とか時とか名詞をつけます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

質問の仕方が悪く、分かりにくかったですよね。
すみませんでした…

質問の意図としては、No.2さんがご回答くださったように、
特定の状況ではなく、一般的に「見る」「聞く」を
名詞形で表現したい場合にどのような表現を使うかでした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/29 14:05

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