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既出でしたらすみません。
電子回路におけるトランスとコイルの違いは端的に言うと何なのでしょうか。
(Wikipediaでは同じもののように書いてあったのですが・・・・・)

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

使用目的とかの違いです。



コイル:coil ぐるぐる巻く
トランス:transformer 変換機

コイルは単に形状を表しているだけの言葉で、(電気の場合はリアクタンスを持つものという意味で使ったりしますが、)
電圧やインピーダンスを変換する目的で使う場合(あるいは、その目的で作られたもの)は、トランスになります。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/08 23:39

トランスは複数の回路を相互インダクタンスで


結合させる回路素子です。主な用途は

1) 電圧、電流を変換する。
2) 相互の回路のインピーダンスを整合させる。

1) と 2) は本質的に同じ意味ですが、用途としては
分かれると思います。

コイルは普通回路に自己インダクタンスを提供する素子ですね。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/08 23:39

コイルという言葉は,コイル状に巻かれた巻線の意味でも使われるので,トランス内のパーツとしてコイルが入っている,と言う言い方もします。

電子回路の素子としてのコイルとトランスの違いということで説明すると;

トランスは,1次,2次の巻線があり,その間を磁気結合でつなぐ素子。回路としては巻数比が決まっていることが重要で,各巻線の自己インダクタンスは大きい方がよく(理想的には無限大),漏れインダクタンスは小さい方が望ましい(理想的には0)。ギャップなしのトロイダルコア(高周波トランス),ギャップなしの環状鉄心(可聴周波数あるいは商用周波数)に巻く場合が多い。

コイルはしばしば単巻線で,回路としてはインダクタンス値がある値に決まっていることを利用する。インダクタあるいはリアクトル(強電系の方言かも)とも言う。空芯,棒状コア,トロイダルコア,ギャップ付き環状鉄心に巻く場合が多い。

ただし,コイルと呼ばれる部品でも,複数の巻線が巻いてあったり,タップが出ている場合もあり,境目があいまいな場合もあります。
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/08 23:39

トランスは変圧器で複数のコイルからなり、入力と出力のコイルが存在します。


大してコイルは変圧することなく入力だけであることがほとんどです。
出力があったとしてもそれは電気的なものではなく磁気として誘導されるものですね。

コイルはトランスの中のひとつの部品に過ぎないと考えれば良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/08 23:39

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