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リアサスのレイダウンについてお尋ねします。
レイダウンすることでレバー比が大きくなり、小さなサスストロークでもアクスルトラベル(ホイールストローク)が大きくなると理解しています。
スイングアームピボットが支点、アクスルシャフトが力点、サスが作用点となり、テコの原理が働いていると理解しています。
サスを寝かすためには、サス取付上部を前方(A)、またはサス取付下部を後方(B)にずらす方法があり、市販のレイダウンキットも両タイプ存在します。
しかし、疑問があります。
レバー比を計算してみると、Aの方法は大きくなりますが、Bの方法だと逆に小さくなってしまいます。
Bの方法は作用点が支点から遠ざかるため、レバー比は小さくなるのではないのでしょうか。
Bの方法の場合、サスは逆に立つことになりますが、サス下部取付位置を前方にずらせば、レバー比が大きくなると思います。
大事なのはサスを寝かすことではなく、作用点を支点に近づけることではないのでしょうか。
詳しい方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

レバー比だけではなく、本来スイングアームに対して直角に配置した時に100%の効率で力が掛かるのに対し、角度が減るととcosでしか力が掛からなくなる(しかもストロークするとますます90から遠ざかる)からです。

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この回答へのお礼

レバー比だけしか考えていませんでした。
なるほど、力の働く角度も関係してくるのですね。
COSについては何となく分かりましたが、レバー比と角度がどの様に影響するのかは、まだ充分理解していませんので、これからじっくり考えてみようと思います。
分かり易い回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/07 16:22

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