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40代女性、高2の息子が1人いるシングルマザーです。うつ病と診断されて3年がたちました。
カウンセラー(臨床心理士)とのカウンセリングの中で、認知の歪みや自己否定、自責などは幼少時代からの生育環境にも一因があり、いまだにその呪縛から逃れていないといわれ、今、カウンセリングでいろいろ話しているところです。その中で自分の家がいかに異常な環境だったのかこの年になってやっとわかってきました。

私の父は横暴で短気、思い通りにならないと怒鳴り散らし、母には私が物心ついたときから熱いお茶をかける、平手打ち、言葉の暴力などは日常茶飯事でした。小学生ぐらいになるとそれは私にも向き始め、自分の意見を持とうものなら口答えだといって、時には包丁をもって追いかけられ、外に逃げても追いかけてきました。

うつ病になってカウンセリングをするようになって、距離を置くようにしました。
母は昔は被害者だったはずなのに、いつからか父親側に立ち、共依存のような状態です。
同じ被害を受けてきたはずなのに、今はお父さんのことも考えてあげて、お父さんも
~だからと距離を置いているにもかかわらず、たまに電話をかけてきてしつこく言ってきていました。
うつ病になって具合が悪いこと、それが幼少期からのDVが原因だったこと、父親が今も変わらず暴力的であること、会えば具合が悪くなることなども何度も説明しましたが、母親は理解できないようです。
自分たちの具合がいかに悪いかということだけを延々と話続ける母に、何度も言っているようにその話はやめてくれ、聞かせないで、私は具合が悪いってといっても「いや、だけどね」と耳もかたむけず、自分がいいたいことだけ「聞いて」とおしつけてきます。その後電話も着信拒否にし、「命にかかわる状況になったときだけメールをして」とだけ伝えました。

そして今朝、メールがはいりました。
「大変な状況になっています。至急家に連絡を」と。そして私はだまされたことに気づきました。
電話をとったのは父親、そして大変な状況などなく、いかに最近母や父が衰えているか、体が思うようにならないのかを一方的に伝えるだけでした。ばかだった、かけるんじゃなかったと思いました。
悪い事に、息子がそばにいて、きつくもいえず、といって優しくもできず。それも私にプレッシャーをかけました。私も具合がよくない、伝えてあるはずといっても、自分たちの様子を知ってほしい、相談したい、一度顔を見せろ、をいい続けます。そしてうつ病さえ、自分たちに原因があるなんて思ってもいないし、今どうしてこんな状況になってるかも理解してないようです。

息子は何となくは気づいているとは思いますが、はっきりと実家にいかない理由は伝えていません。
離婚したうえ、祖父母までこんな人間だとはっきり伝えるのが不憫だと思ってきました。
しかし、電話を切ったあと、息子が私の対応を冷たいと思ってるんじゃないか、それでも親じゃないのかと思ってるのではないかと思うとうつ状態が悪化してきます。

やはり自分の体を治す方が先なのと、虐待の連鎖を断ち切るためにも、息子ともども距離を置いてきたのですが、はっきりとこのへんで私の病気のこと(息子は知りません)、どうして距離を置いているかを伝えたほうがいいのか迷っています。

そして消そうと努力している親への罪悪感、私は冷たいのかという思いがまたでてきて混乱しています。DVが社会問題になってきた今なら逮捕されるであろうことを繰り返してきた父親を、年老いてきて、病気がちになったというだけで(今日明日どうにかなる病気ではありません)私は謝罪もしてもらっていないし、母などどんな家でもいろいろあるもの、とへらへら笑っているのに。

今日電話をもらって、延々と自分たちの体調を話されても、どうしても面倒を見よう、一緒に住もう、話に行こう、気にかけてあげよう、という気持ちになれないのです。どうしても心も体も動きません。
それは人間として私が冷たいのでしょうか。
私はひとりっこなので、相談する兄弟もいなければ親戚もいません。

どうかアドバイスをいただけますでしょうか。長文失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

子供時代にあなたを苦しめ、今もなお、あなたを苦しめる親は、もう本当に許せません。


だからこのタイトル「DV親でも親だから老後病気になったら許されるのか」

老後病気になって、泣きついてくる親。
私ならば、絶対に許しません。
無視します。
親だから偉いんじゃないんです。
親が、子供を可愛がり、愛情持って育ててくれたからこそ、子供は親を大切にするのです。
子供時代に好き勝手感情に任せて虐待したくせに、老人になって、子供にすがりつくなんて
とんでもなく恥ずかしいですよ。


「それは人間として私が冷たいのでしょうか」
冷たくないです。
でもあなたが「自分は冷たいか?」と思うならば、もっと冷たくならないと、あなたが壊れるよと言いたい。

あなたの味方(仲間)は、息子さんだけ。
高2ならば、あなたの全てを打ち明けたほうがいいです。
男の子は、頼りになります。
何故、あなたが自分の親に冷たくするかを、その理由をきちんと説明したほうが
息子さんも楽だし、あなたも息子さんも、お互いやり易くなるはずです。

もうそんな親、完璧に無視したらいい。
だって、あなたは今だって、心痛く引きずってるなんて、可哀そうすぎます。

彼らに冷たくしないと、あなたがブチ壊れそうな気がします。

息子さんと二人でガンバって!
息子って、母親の力になるからネ^^
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>DV親でも親だから老後病気になったら許されるのか



歳を取ったとか、病気になったとか、そういうことは「許す、許さない」と云うことと
何も因果関係が無いので気にしないことが一番です。

私の父も大変な暴力親父でした。
毎日のように殴る蹴るされて、押さえつけられてタバコの火を腕に押し付けられたことも有ります。
父から殴られて骨折したことは2回も有ります。
夜中に外で酔っ払いが騒いだと言っては殴る蹴る。
不渡り手形を食らったと言っては殴る蹴る。
大掃除のときにタンスを動かしたら「だらしない」と言って殴る蹴る。
庭の落ち葉を掃き集めてチリ取りで取ろうとしたら「こんなところにゴミを捨てやがって」と言って殴る蹴る。
そんな毎日でした。母も常に殴る蹴るされて生傷が絶えませんでした。

しかし、貴女のお母さんと同じで、ある歳になったら急に父の味方になってしまいました。
それが更に私の怒りを増幅させました。
姉も妹も父が結婚式に殴り込みをかけるのを恐れて、駆け落ち同然に結婚して家を出て行き、そのままでした。
そんな父でしたが、年に3日ぐらいは機嫌の良い日が有り、そんなときの父は変なことを言っていました。
「父さんはね、どんなときでも他人に暴力を振るったことが無いのが自慢だよ。暴力では何も解決出来ないんだよ」などと、いつもは大声で口汚く他人に罵詈雑言を浴びせかけるのに、口調も変わって猫なで声でそんなことを言うので気味が悪くなりました。
あれほど毎日毎日暴力なのに、「一度も暴力を振るったことが無いのが自慢だよ」とは、いくらなんでも嘘が酷すぎです。
そのことも私の怒りやストレスを増幅させました。

現在の母は無神経なのか、夜中の2時ごろに電話してきて、「近頃仕事が忙しいようだけど体に気をつけてね」などと言ってきます。
とっくに眠っているのに、その電話で起こされて寝不足になり、次の日にフラフラの状態で仕事に行くことが何回も有りました。
あまりにも酷いので、一度怒鳴ったことが有りましたが、母は私が突然ヒステリーを起こしたと言って謝りもせずに電話を切り、その後は夜中に電話してくることは無くなりました。
しかし貴女のお母さんも似たようなものですね。
貴女の病状を更に悪化させることなど気にしないで自分だけ、自分さえ良ければ他人のことなど、どうでも良いと云うことなのでしょう。

さて本題です。
貴女のお母さんからの電話やメールは、特に騙しのメールなどは貴女の病状を極度に悪化させていますから、電話もメールも着信拒否にしたほうが良いですよ。
手紙が来たら、開封せずに、返送したほうが良いです。そうやって、完全に縁を断ち切らないと、鬱病が更に悪化します。

でも貴女には出来ないでしょう。貴女は、自分を責める方向に持って行っています。
それは貴女が楽な道を選ぼうとしているからです。
完全に縁を断ち切るより自分を責めたほうが楽ですから。

貴女は、両親の面倒など見る必要が無いどころか、面倒を見てはいけないのです。
両親の面倒を見ると云うことが、理不尽な暴力を肯定することにつながると分らなければなりません。
鬱病は中々治りませんが、貴女の場合、両親が貴女の病状の悪化に拍車をかけているわけです。
そして貴女は、それを分っていながらも完全には拒否できないわけで、自分で自分を守る気が無いとしか思えません。

病気を治す気が有るのなら、まず悪縁を断ち切ることです。
そして、巨大なトラウマを解消させるべく、その方面の治療を受けるべきです。
鬱病の原因を放置しておいて鬱病の治療をしようとしても上手く行かないですよ。
「セルフヒーリング」ですとか「トラウマ解消」などで検索すると良いです。
あとマッサージも良いです。変な話ですが「性感マッサージ」と云うものもストレス解消に役立ちます。
その他には温泉が良く効きますから、温泉巡りを趣味にすると良いでしょう。

>私はひとりっこなので、相談する兄弟もいなければ親戚もいません。

息子さんは相談相手にはならないと云うことですか。
もう高2でしょ。
人生経験は少ないですが、男で有る事に変わりは無いですよ。
貴女は、息子さんを馬鹿にしすぎです。すぐさま考えを改めたほうが良いですよ。
「息子に心配をかけたくない」などと考えているのだとしたら、それは貴女の思い上がりです。
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こんばんは。


同年代の女性です。
お体の調子はいかがですか?

私には子供はいませんが、息子さんには正直に事実をお話しになった方が
いいと思います。
高2でしたら、確かに「難しい年頃」かもしれませんが
もう十分に大人の事情も理解出来る年頃でもあると思います。
親から見れば「いつまでも子供」のようでも、「頼もしい息子」になっているかもしれませんよ。

ただし、話す時の注意点として“必要以上にご両親の事を悪く言わない”、
“冷静に淡々と話す”など、あまり感情的にならない事は大切だと思います。


実は私も生育環境が原因で不安障害と、一時うつ状態にもなった自己肯定感の低い人間です。
私の場合は“言葉”と“態度”での暴力だったので、
そんなに強烈な記憶もなく、逆に一時期は子供時代のことを全く思い出せませんでした。
(何回かカウンセリングを受けて色々思い出しましたが、訳あって途中でやめてしましましたが)


話は戻りますが、質問者さんは今現在「誰にも相談できない」状態におちいってしまっているのですね。
まず“唯一の家族”である息子さんに話しましょう。
後、他に愚痴などを聞いてもらえるお友達がいればたまには愚痴りましょう。

私はカウンセリングでこう言われました。「親は今更変わらないから」
確かにその通りだと思います。特に年をとったら猶更です。
年をとると自分の事でいっぱいいっぱいになってしまって、周りのことに気を遣う余裕が
なくなってしまいます。

でも、質問者さんは今はご自分の身体を治すことが優先です。

“要介護”などにならないうちは、何とかしてご両親と距離を置くことをお勧めします。
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うつ病を煩って3年、ここまで、きっととてもお辛かったと思います。



「電話を切ったあと、息子が私の対応を冷たいと思ってるんじゃないか、それでも親じゃないのかと思ってるのではないかと思うと」とか「人間として私が冷たいのでしょうか。」という考え方は、まだ質問者様が生育環境の呪縛から解放されていない状態なんでしょうね。

人間には自分を危険から守る本能が備わっています。幼い子どものときは、親の庇護がなければ生きていけませんので、親の暴力に怒りを感じても、親には立ち向かえませんから「自分が悪いのだ」と思うことで自分を守って来られたのでしょう。

でも、今は、質問者様は自立して息子さんを育てながら、親からは独立した生活を送っていらっしゃいます。
もう、ご自分を責めなくて良いのですよ。

「どうしても心も体も動かない」その自分に正直であっていいのです。それはあなたが冷たい人間だからではなく、あなたにも自分の身を守る力が付いてきた証拠。カウンセリングが進む過程で、話してみたいな、会ってみてもいいな、そんな気持ちになれたら、そうしたらいいですし、今はそういう気持ちにどうしてもなれないのだから、今はそれでいいのですよ。

相手の都合でなく、自分の気持ちを大切になさってくださいませ。

息子さんにはあまり心配をかけないように、軽いうつ状態で通院していること、ご両親がうつに理解がなく、こちらの体調に関係なく一方的に話してくるので、今は少し距離を置きたい、といったことをさらっと言っておいてもいいですね。DV親だというようなことまでグタグタいうと、年頃が年頃なので、鬱陶しく受け取るかもしれませんし。

今は、心身の健康を取り戻すことを一番に考えていいんですよ。
どうぞ、お大事に。
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