No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは、では早速ですがアドバイス申し上げます。
【結論】
生命保険による保障と将来の為の年金資金つくりは両方とも必要です。
(1)死亡保障(高度障害保障)は独身であっても必要です。特に御両親が健在で御質問者様が万一亡くなった場合、残された御両親の世話や介護をするのはどなたか?その資金はどうするのか?子供に先立たれた親の悲しみは、非常に深く辛いものです。せめて経済的な負担が辛くならないように子供として親への恩返しとして考えて下さい。
また御質問者様が亡くならずに障害状態になったら、どなたが面倒を見られますか?
「独身だから大きな保障はいらない」というのも単なる数字で考えれば一理あります。しかし、人が亡くなる事、特に子供に先立たれる事は本来あるべき姿(亡くなる順番は年長者)ではありません。
(2)将来の生活は人に任せるのではなく、自分の力で備えるものです(自助努力)。御質問者様が会社員なのか自営業者なのかわかりませんが、現在の年金制度や財政状態を考えると将来受給できる年金額や受給年齢は非常に不安があります。
【解決策】
終身保険に加入する。37歳なら60歳または65歳という定年をめどに払い込みを済ませる。
保険金は最低1000万以上。終身保険は払い込みが済めば、解約返戻金は支払い保険料総額よりも多くなります。具体的な解約返戻金はいくらになるのか?保険料はいくらか?これは保険会社の担当者に相談されてください。
37歳なら毎月3万円の保険料で支払総額約830万、保険金1500万で解約返戻金も1000万近くになると思います。
終身保険に加入して解約返戻金を老後の年金資金に活用してください。
終身保険は一石二鳥以上の効果があります。
以上参考になれば幸いです。
No.6
- 回答日時:
生命保険を掛けておくべきかは、その人の考え方によるので、あなたしか決められません。
考える要素としては、以下のようなものになります。
死亡保険の場合は、まず、あなたが亡くなって経済的に困る人がいるかどうかですね。親を扶養しているので、困るのであれば、必要かもしれません。
死亡はしなくても、重度の身体障害になった場合にも保険金が支払われますから、それに備えるというのも考え方です。
医療保険の場合は、いろんな考え方があります。貯蓄で備えるから要らないという考え方もあります。でも、貯蓄が十分貯まっていない時に病気になって、収入が途絶えた場合に備えるという考え方もあります。
個人年金は、私は保険ということではなく、老後費用限定の貯蓄としてお勧めします。最近の個人年金商品は、それ自体の利率のみを考えると、貯蓄としてまったく魅力がありません。途中で引き出せず、ずっと後になってからしか、そのお金を使えない事を考えると、魅力がありません。
お勧めする理由は、所得控除です。税金が優遇されています。所得税では最大5万円(来年以降の契約は4万円)、住民税では最大3.5万円(来年以降の契約2.8万円)の所得控除があります。
年収によって税率が違いますが、仮に課税所得が500万円くらいの人だとすると所得税20%、住民税10%です。
年間の払込額が10万円以上だと、最大の控除額となります。
その場合、
所得税 5万円×20%=1万円
住民税 3.5万円×10%=3千5百円
合計 1万3500円
年間1万3500円税金が安くなります。つまり払い込みをしている間ずっと、年間1万3500円分自分のお金が増えると言う事です。
それを貯蓄の利率と考えると、魅力です。
No.5
- 回答日時:
>生命保険は、掛けておくべきものでしょうか?
独身で生活を支えている人がいないのであれば、必要性は低いと考えます。独身の時は基本的に貯蓄を優先させた方が良いのではと思います。万一のリスクも考える必要はありますが、将来の生活を考えないのは本末転倒ですので。
生命保険の利用を考えるとしてもほどほどの保障額の定期保険を利用して、保険料を節約し貯蓄を行ったほうが良いのではと思います。
終身保険を利用して貯蓄をするのであれば下記のことを把握しておくべきです。支払った保険料の全てが運用されるわけではないこと。中途解約すると元本割れがあること。支払保険料は保険金として戻るまで手元から無くなること。保険会社が破綻すると元本割れがあること。予定利率より物価上昇率が高いと目減りすること。
>個人年金、皆さん掛けていらっしゃいますか?
個人的には掛けていません。
個人年金保険は被保険者が決めていた年齢になった時から、一定期間あるいは生涯にわたり年金が受け取れる仕組みです。必要性は将来もらえると予想される公的年金額と準備できる貯蓄額で将来生活費が足りるかどうかになり、設定額はその差額が目安になります。
貯蓄性保険であり貯蓄と保険の機能を備えています。しかし保険会社が破綻した場合、責任準備金の削減、予定利率も変更され、支給される年金額が減額される可能性があります。長期にわたり保険会社が大丈夫という保障は誰もしてくれません。
またご質問者様が保険料を支払い続けられるのか考える必要があります。もし中途解約となると解約控除でほぼ元本割れしてしまうからです。今後の人生で収入が途絶える可能性を確認し、支払額に問題ないか確認することを勧めます。
現役世代だと今後60~65歳の間は収入が無いという状況が起こりえます。何らかの方法で生活できる目処は立てておく必要があり、個人年金保険を利用するのも一考して良いと思います。
個人年金保険は15年以上前なら返戻率も高くてよかったと思います。しかし最近であればいいところ110~120%、もしくは元本割れして配当でなんとか…ではないでしょうか。本当にその運用でいいのか、他の方法があるのでは?と考えられてはと思います。
なお保険を利用するのであれば必ず保険料総額と保険金総額の比較は忘れずに確認を。あとはご質問者様の考え方次第です。
No.3
- 回答日時:
40歳既婚者です。
私達の年代は若い20歳頃から掛けてる年金保険なら、払った分の倍帰ってきますので非常にお得です。
最近入ったのでしたら、あまり旨みはありませんが確実に銀行利息より良いのでそのまま払っていればいいと思います。
ちなみに私は年金には入っていません。ちょっと勿体無いことをしました。当時1ドル1円にしようかという動きもあったので、貨幣価値が変わると困るからです。
ちなみに生命保険は、掛け捨ての死亡保障を省きました。確かに死んだら2000万ほどおりて来るのですが、掛金が高くもったいないからです。今入っているのは、終身保険と入院保障とがん保険だけは残してあります。
若いころに入った保険なので、利率が良く払った分の倍ほど帰ってくるお得なので残してあります。
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