ちくのう症(蓄膿症)は「菌」が原因!?

一戸建て新築(鉄骨3階建て)工事で、基礎コンクリート打設時に立上り部に設置したアンカーボルトの位置がずれていました。
ずれていた部分の幅約1.3メートル程の立上り部コンクリートを解体し正規位置に直した後で、セメント系グラウドモルタルを打ち込むということを業者は提案していますがそれで良いのかの妥当性が分かりません。基礎の強度は保たれるのでしょうか?
また、一般的にはどの様な対処方法が取られるのでしょうか?こちらから要求できる事は何かあるでしょうか?
(基礎を全て一からやり直してくれなど。やり直した場合、地盤が弱くなることが心配ですが。)

「基礎コンクリート打設時にアンカーボルトの」の質問画像

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

写真の奥に移っている12mm ぐらいのボルトですか? この写真 基礎からの立ち上がり部分にはいっているように見えるのですが? 立ち上がり部 上部に鉄筋がはいっていますが、下にはないのですか?


これぐらいの鉄筋配筋にはいっている程度のボルトならそれほど心配するひつようがないような気がしますが?
グラウト注入でよいようなきがします。もしコンクリ-トをはつったら鉄筋がでてきます。その部分はワイヤブラシ等できれいに掃除してから打込みます。15cmずれは大きいですね。通常は、通り芯を出しアンカ-ボルト型板でセットしいれるのが普通です。
おそらくそのままずれこんだきがしますが。コンクリート打設前の確認不足です。軽量鉄骨3階建なのですか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

写真は少し場所が違っていましたが、同様なアンカーボルトです。写真にあるように基礎立上り部分に完全に入り込んでいます。鉄筋は下に見えている打設済みのベースから立ち上がっています。今回はコンクリをはつりアンカーを取り除くこととしました。アドバイス頂いた通り、鉄筋をブラシで掃除してグラウドを打ち込むこことしました。ご助言感謝致します。

お礼日時:2011/12/27 23:48

鉄骨の柱部基礎の設計はどのようになっているのですか? 固定とピンがあります。

固定でベ-スパックやハイベ-スならたぶんだめだという気がしますが? 解体し正規位置の戻す場合はつった部分の鉄筋処理はどのようにするのですか?
通常基礎ベ-スがあり立ち上がり柱形があり地中梁筋が柱形にはいってきます。その辺の取り合いは大丈夫ですか?
どの程度ずれていたのでしょうか?ベ-スプレ-トをアンカ-位置にあわせられませんか? 逆穴になりますが。
可能ならあとは柱形ふかしでもできませんか?構造やさんに確認必要だと思いますが。
グラウト系グラウドモルタル打込む→セメントミルク材注入だと思いますが。その時は正規にフロ-ト試験とかし適正調合にした方が良いと思います。グラウト材は耐震補強工事等で使用している材料です。この場合は上部を15cm程度あけたところに注入します。強度はコンクリ-トより大きいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません、素人なので質問の意味を理解することもままなりません。
ずれは15cm程度で1.3m幅の間に4本が間違っています。内1本は上の鉄骨につながることになります。
打設前の写真を添付します。写真奥の突き当り面を左右に1.3m幅ではつる予定と聞いています。
写真手前から奥へ行く鉄筋はT字につながっています。写真には1本だけアンカーが写っています。
質問ですが、はつった部分の鉄筋処理は一般にどうするのですか?

お礼日時:2011/12/21 00:48

>立上り部コンクリートを解体し正規位置に直した後で、


>セメント系グラウドモルタルを打ち込むということを

は、基礎立上りコンクリートの修正方法として『割合』ポピュラーな
施工法であると感じます。
ただ、その部位の
縦筋の修正の方法、ベース部分から斫って埋め込むのか、
アンカー処理するのか、
が悩ましいところです。
どちらにせよ、写真等あるとわかりやすいですが。

しかしながらちょっと気になるのですが、『鉄骨3階建て』とあります。
まさか、この『アンカーボルト』は柱脚固定用の、例えばベースパックのような
ボルトではないですよね。
この場合ですとグラウト材で・・・・、とはいきません。

HMの軽量プレハブだと想像して回答しました。
もっとも、HMの軽量プレハブの3階建ては詳しくありませんので
あしからず。( _ _ )..........o
    • good
    • 0

 そんな高強度なモルタルを使うつもりだったとは知りませんでした。


 同程度か、ちょっと上くらいの配合のものを使うなら、モルタルの精度管理などコンクリートに比べればいい加減だから強度が維持できない、という意味でしたよ。

 でも、何立米打つのか知りませんが、そんないい材料を使ってコンクリートとの差額は問題にならないの?

 手戻り施工分は全部業者が出してくれるんですか?
 ということは100%業者側のミスなの?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

説明不足ですみません。
今回使用する予定のモルタルは無収縮モルタルでアンカーボルトの間違いのあった立上り部の1.3M幅のみ使用予定です。
業者さんのミスでALL負担をしてもらいます。

お礼日時:2011/12/18 20:58

 セメント系グラウトモルタルでなく、基礎と同配合のコンクリートにすべきです。


 そうすれば強度は保たれます。

 そりゃ下請け業者は常に自分らの楽な方法を提案してくるでしょうが、そこで踏みとどまるかどうかが技術者の腕の見せ所ではないでしょうか。
 失敗の原因が誰にあるのかにもよりますけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
同配合のコンクリートでも技術力さえあれば可能ということでしょか?
同一にしたほうが、全体の強度が均一になるためですか?
また、修繕箇所をモルタルにすることで周りのコンクリより強度が強いことによるデメリットはなんでしょうか?(やはり強度が均一でなくなることでしょうか?)
よろしくお願いします。

お礼日時:2011/12/18 15:57

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qアンカーボルトの田植えについて・・・手抜き工事ですか?

ベタ基礎のアンカーボルトの施行方法について教えて下さい。住宅の建設について色々なHPを見ていますと、ベタ基礎の立ち上がり部分のアンカーボルトの施工方法が2種類あり、気になっています。立ち上がりに生コンを入れ、固まらないうちにアンカーボルトを差し込む方法(HPで田植え方式と呼ばれていました)と立ち上がり部分にアンカーボルトが針金や金物で固定されている方法がありました。それぞれの方法を紹介しているHP主はそれぞれ建築の専門家のようでしたが、田植え方式は手抜き工事ですか?また、両方式の善し悪しについて教えて下さい。

Aベストアンサー

何度もすみません。

他の方も回答されていますが・・・
今どき、現場の管理標準として、”田植えでも可”としているハウスメーカーさん、ビルダーさんは、まず、存在しないと思います。
やっているとすれば、管理意識の低い現場といわれてもしょうがないでしょう(当方は田舎におりますが、田植えをしている人はほとんどいませんよ。田舎の業界内でも笑われちゃいます)。

アンカーボルトを事前に固定することについての費用的な問題については、確かに、田植えの場合よりお金がかかります。ですが、そんなに問題になるほどの金額にはなりません(高い・安いは、お客様が判断されることですが・・・)。
鋼製型枠の場合は、専用の金具(繰り返し使える)に固定して行います。合板型枠の場合は、ボルト穴を空けた桟木などをつかって固定します。固定の手間は、桟木等(転用材)使用の場合でも、基礎伏図で位置出ししながらでも、2人で半日あれば十分です(打設時も、ジャマになるほどではありません)。
その金額によってもたらされる施工管理体制を、高いと感じられるか、適切と感じられるかでしょう。

監理者がいる場合、”打設前の”配筋、ボルト位置は検査項目です(打設後に検査しても、修正、本数の追加は出来ませんから。打設後のコンクリートの強度発生(固まり出し)は、思ったより早いのです)。

アンカーボルトの位置は、ミリ以内単位の精度が必要とは申しませんが、有るべきところにないと、建物全体の耐力に影響が出る重要な材料です。たとえば、耐力壁となる部分の柱の直下に無い場合など、その耐力壁は効かないという事になります。

私の主観も入りますが、田植えの現場では、長さ、位置、本数、定着、他の金物との納まり等々、どこかで不具合が発生しやすい状況にあると思います。

”事前固定”は価格の問題はあるのかもしれませんが、”田植え”は管理上、建物全体の品質上良いことは何一つありません。

何度もすみません。

他の方も回答されていますが・・・
今どき、現場の管理標準として、”田植えでも可”としているハウスメーカーさん、ビルダーさんは、まず、存在しないと思います。
やっているとすれば、管理意識の低い現場といわれてもしょうがないでしょう(当方は田舎におりますが、田植えをしている人はほとんどいませんよ。田舎の業界内でも笑われちゃいます)。

アンカーボルトを事前に固定することについての費用的な問題については、確かに、田植えの場合よりお金がかかります。ですが、そんな...続きを読む

Q基礎工事アンカーボルトの修正方法

基礎工事が終わり5月7日から建屋の工事が始まります。コンクリートから20cmくらい出ているアンカーボルトが傾いていた(配筋とアンカーボルトの針金固定無し)ので現場監督さんに基礎を痛めるようなハンマーで叩くのではなく、納得の行く修正法を連絡ねがいますと4月30日夕刻御願いしました。念のため5月2日アンカーボルトの傾斜角度を測定に行くと、昨日のうちに74本中61本が埋め込み直し修正され、ボルトには引き抜いたときの傷がついていました。建築業者は連休中で、連休明けには問題無いと言い張るに決まっています。このまま工事を続行させても、強度・耐久性は大丈夫でしょうか? 
今後の適切な処置方法を教えてください。

Aベストアンサー

>74箇所中61箇所も修正(最大約20度くらい傾斜していた)するのは、一般的にあるのでしょうか?

まず傾斜角度
一般には、5度から10度、最大でも12・3度くらいです、20度の傾斜は、傾きすぎです

修正個数に付いては千差万別です、
しかし、アンカーが基礎中央に傾かずに入っている場合、
基礎の中の横筋が正しく入っていない可能性が有ります、

>機械的外力でアンカーを横方向に引っぱり修正した・・・

外圧による修正しか出来ません、
ハンマーによる修正を拒んだ為、ユンボによる修正を行なったと判断します、
まさかガスによる溶断修正するわけにもいかないでしょうし、

>修正方法で耐久性,強度は保証されるのでしょうか?

私が知りうる限り、耐久性、強度はなんら問題ありません、

しかし、20度の傾斜があった所は注意個所です、
基礎の状態を見ないと分かりませんが、T・+、など基礎が交差している所で、
近くにアンカーが入っていれば問題無いでしょう、

雑学ですが、
板を4枚用意します、2枚の板を釘で打ち付けますこの時
一組は90度で真っ直ぐに釘を打ち込み
一組はやや斜め方向を変え打ち付けます
出来たら、板と板の間にバールなど差込み剥します
剥しやすいのは、90度に釘を打ち込んだ板です、


この質問とは関係ないことで大変申し訳ないのですが、
下の方が参考にと出されている
http://www.geocities.jp/neko2004ie/yomimono/taue.html

に付いてですが
コンクリートの特性や施工をした事が無い、素人の方が作られています、

鵜呑みされるのは好ましくありません、

型枠内にコンクリートを流し込んだ際、「す」が出来ないようにバイブレータを掛けます
バイブレータが普及する前は、鉄筋や木の棒で突っ込む事で「す」が出来ない様にしていました、

つまりアンカーをガツガツ入れるのは、アンカーの周りを密にする効果があるからです、

又コンクリートが柔らかい内に入れると、自重で傾きながら、沈降します、

>74箇所中61箇所も修正(最大約20度くらい傾斜していた)するのは、一般的にあるのでしょうか?

まず傾斜角度
一般には、5度から10度、最大でも12・3度くらいです、20度の傾斜は、傾きすぎです

修正個数に付いては千差万別です、
しかし、アンカーが基礎中央に傾かずに入っている場合、
基礎の中の横筋が正しく入っていない可能性が有ります、

>機械的外力でアンカーを横方向に引っぱり修正した・・・

外圧による修正しか出来ません、
ハンマーによる修正を拒んだ為、ユンボによる修正を行なっ...続きを読む

Q基礎のアンカーボルトが曲がっています・・・

基礎のアンカーボルトが曲がっています。全てが曲がっている訳ではありませんが、素人目にみてもかなり傾いて基礎に入っているのが1本、その他にも若干曲がって入っているのが結構ありそうです。またアンカーボルトが入っている位置も基礎の真ん中ではなく、少し端によっているのもあります。住宅メーカで再度調査し、手直しを施す様ですが、再度基礎工事まではしないとのことです。
ただ、住宅メーカでは多少曲がるくらいは許容範囲で問題ない、と言っていまが、この様な状況で建築した場合、何か構造上で問題はありませんか?また、住宅メーカに対し、工事のやり直し等を指示しても構わないのでしょうか?またやり直しとはいかなくても、メーカに対し、どの様に対応したらよろしいのでしょうか?
ちなみに基礎はスラブ一体型基礎で、基礎のアンカーボルトと土台の結合部分は現場で作業するそうです。宜しくお願いします。

Aベストアンサー

正直な話こういう施工不良?はよくありますね。
住宅メーカーの言うように多少曲がった位では問題無いと思います。
極端な話ですが、木造2階建てとすると転ぶ力よりも自重の方が大きいので転倒する事は無いです。(極端な話ですよ・・・アンカーボルトが無くて良いと言う訳じゃ無いです(*^_^*)
ただ心配なのは、安易な手直しです。
打ち込んであるアンカー部分を砕り、新規のアンカーを中心・真っ直ぐ据え付けモルタルなんかで固める手直しならやらない方がいいと思います。
(良く手直しというと嫌々こんな施工をする業者がいます。こんな手直しならひん曲がっていたアンカーの方がよっぽど強度があります)
あと、仮にhirattiさんが普請中の建物が木造3階建ての物ならチョット話が違います。
木3のアンカーボルトは2階建てのアンカーとは意味合いが違うので注意して下さい。
一般的な注意事項は(アンカーボルト)どうしてもアンカーのナットが緩んでしまいます。増し締めを業者に確認して下さい。心配でしたらダブルナットにしてもらいましょう。(程度によりますが手直しよりも良いと思います)

正直な話こういう施工不良?はよくありますね。
住宅メーカーの言うように多少曲がった位では問題無いと思います。
極端な話ですが、木造2階建てとすると転ぶ力よりも自重の方が大きいので転倒する事は無いです。(極端な話ですよ・・・アンカーボルトが無くて良いと言う訳じゃ無いです(*^_^*)
ただ心配なのは、安易な手直しです。
打ち込んであるアンカー部分を砕り、新規のアンカーを中心・真っ直ぐ据え付けモルタルなんかで固める手直しならやらない方がいいと思います。
(良く手直しというと嫌々こんな...続きを読む

Qホールダウンアンカーのずれ

 通し柱のホールダウン金物を取り付けるべきアンカーボルトの位置がずれ,柱からかなり離れて土台から出ています。2本にずれがあります。このままでは通し柱に取り付けられません。強度を損なわない解決方法を教えてください。

Aベストアンサー

木造住宅の建築をしている者です。
本当にホールダウンアンカーの位地には悩まされます。柱ツラからどれくらい離れているのか判りませんが...
現在、土台の上に出ているホールダウンアンカーに「長ナット」を使ってM16ボルトを延長します。通し柱に窓などが付く予定がなければ、600mmくらい延長すればかはなり柱に寄ってくるのではないでしょうか。専門ではないので力学計算をしたわけではありませんが、柱側のホールダウン金物の取り付け高さに特に規定は無いようですし、中間検査でも指摘されることはありませんでした。見た目にも「土台から柱が抜けることを防ぐ」という機能を損なうようには見えません。

私も筋交金物などとかち合う時に高さをあげて緩衝を避けたりすることがあります。
ホールダウンはとても大切な部材だけに、間違えたりずれたりすると本当に困ってしまいますよね。

参考 (株)タナカ http://www.tanakakanamono.com/tnct.html

Qスーパーウォール工法と直下率

どうもはじめまして、わたしは工務店で働いており、図面作成の代行などをしております。

取引先から新築の物件の図面作成の代行を頼まれて下書き図面などを見ていると1階、2階の柱や壁の直下率がかなり悪いんです。
(壁直下率60%以上、柱直下率50%以上推奨といわれるのに両方とも30%程度しかありません)

一応、取引先には
「直下率がかなり悪いので間取りを考え直した方がいいのでは・・・?」とは伝えましたが、
「1階、2階ともトステムのスーパーウォール工法でいくから大丈夫です、そのまま図面を作成してください」と言われました。

確かにスーパーウォール工法はかなり有効な工法であるということは知っていますが・・・、直下率が悪くても保証通りの強さ(耐震性)を発揮してくれるものでしょうか?

乱文で申し訳ありませんが
調べてもわからなかったので、どなたか教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは。

恐らく、アーキトレンドなどのCADの直下率計算値のことかと思います。
ご存知でしょうが、木造二階建ての専用住宅(ここでは所謂四号物件のこと)には
通常の建築基準法の確認申請や検査には柱の直下率についての検査はありません。
例えば、構造計算が添付されている場合などは通し柱が無くても構わないのです。
基準法には通し柱について明記されているのに、です。(但し、~は除く、って奴です)

現在、一本一本の柱の荷重、座屈限界などは、許容応力度計算、つまり「構造計算」を
行わない限りは、耐震性能についての言及は耐力壁量と配置バランス、ならびに基礎から
躯体を引き抜こうとする力に対抗する金物(ホールダウン等)の簡易強度計算
(告示1460号基準かN値計算)の設計図書の提出要求に基本的には留まります。

瑕疵担保保険は現在法的義務なので、基準法や特定行政庁の施工規則や消防条例以外にも
保険で決められている設計・施工基準は検査がありますので、基準法に自動的についてくると
考えてよいと思います。

フリーソフトでも上下階の耐力壁の配置から金物を計算してくれますが、
建物の四隅に大きな引き抜き荷重が掛かる計算結果が出ます。

よく言われることですが、柱、壁、筋交いの直下率が良いと荷重の伝達がスムーズで
経済的に構造強度を高められるのですが、その中でも特に重視されているのが、
この建物四隅にかかる地震と台風の応力による、アンカーボルトへの引き抜き力を
バランスよく支えられるか、なのです。

実際に計算してみると判りますが、建物の中央部分は殆ど引き抜き力が発生しない部分も
あるのです。 そこで、建物の四隅の柱と大梁で形成するラーメン構造で、内部の間仕切りは
非耐力壁として設計する方法もあります。 極端なものがスケルトンです。

また、リビングのような大きな梁間の部屋について考えると、どうしても柱直下率が
50%に遠く満たない、というケースも出てきます。 なので、大空間の場合は
あえて梁のピッチを6尺ではなく910ミリにして、建物外周に荷重を逃がす設計が
効果を発揮したりします。 判りやすく言えば、6尺以下のスパンの梁は在来なら
105、或いは120角の桁で支えられます。(上階柱が無い場合)
一本柱が乗っている場合でも150成で大丈夫。 それ以外の柱は極論すれば
間柱で造作壁として作ることだって出来るのです。 これらの荷重的に重要でない柱を
杓子定規に含めて直下率計算をすれば、殆ど総二階のアパートみたいな間取りしか
耐震強度が得られないことになってしまいます。

もう一つ、木材も鉄骨も現場搬入の観点から建物の長さを一本で通せる長尺物は使えません。
通常は4m、長くても7m弱がやっとこさです。 路地状敷地の場合は、4mでも厳しい
ことさえあります。

すると、梁を継ぐことになりますが、CADの図面ばかりを見ていると筋交いの入っている
壁で梁を継いでいる、なんていう無茶なことが起きます。 帯金物程度では、強い横揺れで
この梁に曲げ荷重やせん断力がかかったら一たまりもないでしょう。

土台のアンカーボルトも、鎌継ぎならオスで押さえてあげなければなりませんし、
四隅の土台の蟻継ぎの勝ち負けでホールダウン金物もこっちはダメ、こっちに入れろ等
施工レベルの知識が無ければ根幹が揺らいでしまうのが構造と言うものです。

性能評価で耐震等級2以上を取ろうとすれば、この他にも火打や床の剛床、屋根面等、
上から見た場合の変形に対抗する水平構面の設計基準がありますし、各種金物も施工基準で
言えば基礎コンクリートへの埋め込み深さ、使用するビスとその利きなど細かい指導要綱が
びっしりあります。

もしあなたが建築士で、設計図書にご自分の建築士番号を記入して捺印する立場にあり、
主要構造に何らかの責を問われるのであれば、柱の直下率よりも壁量と1/4バランス、
筋交いの向き(ご存知ですか?)などの外周廻り、特に四隅に計算違いや図書ごとの
整合性が取れているかを重点的にチェックすることをお勧めします。

そして、知識を増やす機会が得られるならば、是非、現場で図面が無意味化するような
施工の無理がないかを具(つぶさ)に見る時間を増やされることをお勧めします。

特に、ホールダウンや座付きボルトなどはつけてしまえば簡単に後付けはできません。
万が一付け忘れて地震時に局部破壊などが発生した場合に、瑕疵担保保険でさえも
基準通りに施工されていなかった事を理由に減額等の重大問題が発生することも
無いとは言い切れません。 構造については私たち建築士にとって、鬼門とも言える
重い責任分野です。 念には念を入れて基本を固める姿勢は最低限の義務でしょうね。

猫の建築士には荷が重いです・・・にゅー・・・

こんにちは。

恐らく、アーキトレンドなどのCADの直下率計算値のことかと思います。
ご存知でしょうが、木造二階建ての専用住宅(ここでは所謂四号物件のこと)には
通常の建築基準法の確認申請や検査には柱の直下率についての検査はありません。
例えば、構造計算が添付されている場合などは通し柱が無くても構わないのです。
基準法には通し柱について明記されているのに、です。(但し、~は除く、って奴です)

現在、一本一本の柱の荷重、座屈限界などは、許容応力度計算、つまり「構造計算」を
行わない...続きを読む


人気Q&Aランキング