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 周囲が1500mの池がある。兄と弟が、この池の周囲を同じ地点から出発して走ることにした。1回目は、2人が反対の方向にまわることにし、同時に出発したところ、5分後に始めて出会った。2回目は、2人が同じ方向に回ることにし、弟が出発して2分後に兄が出発したところ、兄の出発から4分後に兄は弟に追いついた。兄と弟の走る速さは、1回目、2回目ともそれぞれ同じであった。
 兄と弟の走る速さは、それぞれ毎分何mであったかもとめなさい。

この問題の、答えと解説をお願いします。

A 回答 (3件)

周囲が1500mの池がある。

兄と弟が、この池の周囲を同じ地点から出発して走ることにした。1回目は、2人が反対の方向にまわることにし、同時に出発したところ、5分後に始めて出会った。2回目は、2人が同じ方向に回ることにし、弟が出発して2分後に兄が出発したところ、兄の出発から4分後に兄は弟に追いついた。兄と弟の走る速さは、1回目、2回目ともそれぞれ同じであった。
 兄と弟の走る速さは、それぞれ毎分何mであったかもとめなさい。

兄の走る速さを毎分xm、弟の走る速さを毎分ymとする。
速さ×時間=距離 の関係を使います。

1回目は、2人が反対の方向にまわることにし、同時に出発したところ、5分後に始めて出会った。
兄の走った距離は5xm、弟の走った距離は5ym
反対方向から回って出会ったから、距離の合計は1500m 5x+5y=1500……(1)

2回目は、2人が同じ方向に回ることにし、弟が出発して2分後に兄が出発したところ、兄の出発から4分後に兄は弟に追いついた。
弟は6分間走っていたから、走った距離は6ym、兄は4分間走っていたから、走った距離は4xm
2人の走った距離は同じだから、4x=6y……(2)

(1)、(2)を連立方程式にして解くと x=180 y=120

兄の走る速さを毎分180m、弟の走る速さを毎分120m
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> 弟が出発して2分後に兄が出発したところ、兄の出発から4分後に兄は弟に追いついた。



ここから、兄が4分間走る距離は弟が6分間走る距離と同じだということが判ります。
兄は弟の1.5倍の速度であるということです。

> 1回目は、2人が反対の方向にまわることにし、同時に出発したところ、5分後に始めて出会った。

ここから、兄が走った距離は弟の1.5なので、弟が7.5分間走った距離と同じです。
兄と弟の走った距離の合計が1500mなので、

1500÷(7.5+5)=1500÷12.5=120

弟は分速120mが判ります。

弟が5分間走ると、120×5=600(m)になり、残りを兄が5分間で走ったので、

(1500-600)÷5=900÷5=180

となり、兄は分速180mが判ります。
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連立方程式は使ってもいいのかな?

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