つい集めてしまうものはなんですか?

こんにちは 従来工法の木造一戸建ての玄関付近の壁に、靴を履く時によろけないため程度の50センチ程の「手すり」をDIYで取り付けたいと思います。

その場所は他の部分の壁と同様に、単に壁紙が貼ってある壁です。以前同じような壁にカーテンレールをネジ止めした際に、白い粉が落ちてきたことから多分石膏のような材質ではないかと思います。近所にはホームセンターがあり、そこで手すりを購入しようと思っています。

そこで安全な強度を出すためにはどうすればいいか、取り付け位置の見極め方、お勧めの製品や仕様、その他の注意点などのアドバイスがいただければ幸いです。なお家族は大人2人、子供2人で、その手すりに全体重をかける大人(老人や身障者等)は今のところいません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

手すりは確実に固定されていないと、かえって2次災害の元になるので、DIYをお薦めできないのですが、それを承知の上でお読み下さい。



市販の手すりは、取り付け部分の直径が5センチくらい、片側3本から4本の木ねじで固定するような構造になっていると思います。両側で6本から8本の木ねじを、確実に固定することが必要です。
一方、在来工法の木造住宅で、石膏ボードの壁下地は、幅4センチくらいの木材が、30センチくらいの間隔で水平方向に走っています。下地を探す方法は#1さんのとおりでけっこうすが、この細い幅でなおかつ見えないところに、何本の木ねじを効かせることは、なかなかむつかしいものです。しかも、手すりを付けたい本来の高さに、都合よく下地があるとは限りません。

そこで、厚さ15ミリ以上の板を買ってきます。大きさは、高さが下地材の1間隔以上、幅が手すりの長さプラス5センチ程度です。この板を壁の表面から下地に確実に固定し、その上から手すりを付けるのです。
板が目立つと思ったら、貼る前に塗装したり、壁面と似たようなクロスを貼っておきます。

とにかく完成したら、壊してしまうつもりで一度思い切り体重を掛け、安全なことを十分確かめておいてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お勧めいただいた急がば回れ方法のように、素人ですからやはり安全確実なほうがいいのかもしれませんね。子供は体重は軽いですが、ふざけてぶら下がったり、よじ登ったりすることは確実です(;_;)。この板を多数の木ネジでガッチリ止めて、そこに手すりをつければ安心ですね。いいアイディアをありがとうございました。

お礼日時:2003/12/02 10:37

 sekimaeさんこんにちは。

私は自分で階段に手すりを取り付けました。私の家の場合は、柱が見えていたのでその部分に木ねじで金具を取り付けました。ステンレスのパイプと金具をホームセンターで購入して取り付けました。手すりの長さを合わせるために、金鋸で切って使いました。

 さて、石膏ボードの場合は他の方が書かれている通りですが、木ねじを打ちたいところをまずは壁裏センサーで見つけます。次に本当にしっかりした板が通っているかを念のためにきりか、電気ドリルで3mm位の径の刃で穴を開けて調べてみます。もし違っていても木工ボンドで穴をふさげはほとんど目立たなくなります。

 そして、穴を開けて大丈夫だと分かったらその穴に木ねじをねじ込みます。金具はたいてい木ねじ3本で止めていますので、調べる穴は1ヶ所にします。これでうまく取付けられると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やはり壁裏センサーは必要みたいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/03 11:32

こんな物もも有りますよ。


http://www.tak.co.jp/speed/sitaji.html
参考にしてください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

150kgに耐えるんですか。すごい。便利なものがありますね。標準パックは、ちょっと今回の50センチの手すりには大き過ぎますが、小口のものがないか探してみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/12/02 12:38

建築方法にもよりますが一般に縦方向に2センチから3センチ程度の厚さの木材が入っていると考えていいでしょう。

横方向にも入っているのですが高さがちょうどいい部分にあるかどうかが問題ですね。壁材の石膏ボードはこの木材に釘で固定されています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やはり素人は、性能のいい壁裏センサーを買ったほうがいいかもしれませんね。ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/12/02 10:37

#1さんの回答にもある通り間柱がおおむね45cm間隔で入っているはずです。


間柱は縦方向へ入っている材です。
もしくは間柱と壁(石膏ボード)の間に貫板が入っている可能性もあります。
(両方入っているのが普通ですが、これがちゃんとした格子状に入っているか間柱の上に貫板を打ってあるかわかりません)
貫板は横方向に入っている材です。
壁の中を調べられるセンサーを購入し(2,000円前後)どの位置に入っているか調べられるのが賢明かと思います。

手すりはあれば知らずに体重をかけてしまいがちです。
しっかりした取り付けが望ましいと思います。
では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> 壁の中を調べられるセンサーを購入し(2,000円前後)
ご回答ありがとうございます。実は以前、棚をつける時、壁を叩いても音の違いが全然分かりませんでした。そのため壁裏センサーを買うことにし、松下電工製(高い)と無名メーカー製(安い)で迷った挙句、安い方を買って全然効かず、典型的な「安物買いの銭失い」をした経験があります(^_^;)。松下だったら大丈夫でしょうか???確か4000円くらいしたような...。

お礼日時:2003/12/02 10:17

石膏ボードに直接ねじ止めで取り付けるのは強度的に見て難しい(ボードアンカーなどのねじ止め補助の製品はあるが、手すりのように大きな力が掛かる可能性のあるところには不向き)ので、ボードの裏側にある下地材(木製の骨組み)にねじ止めする事になります。

建築された時の図面があれば、下地の位置がわかりますが、無い場合は細めの縫い針などを手ごろな棒に取り付けた物(専用の下地を探す器具もありますが)を作り、それで探るのが簡単でしょう。まずは取り付けを行う部の周辺の壁を軽く叩いて見て、音の変化で大体の見当をつけます。見当をつけた周辺に針を刺してみて、しっかりした手ごたえがあり針が途中までしか入らない部分を見つけ出します。この部分に下地となる骨組みがありますので、ここに木ねじを効かせるようにすればしっかりと取り付けできます。一般に下地材の間隔は30センチ又は45センチ間隔で入っている場合が多いので、このくらいの間隔で下地を探し、それに合った手すりを取り付けましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> 下地材の間隔は30センチ又は45センチ間隔で入っている
すばやいご回答をありがとうございました。ご好意に甘えてもう少しうかがいたいのですが、下地材とは、幅5センチ厚さ2センチくらいの長い板を想像するのですが、そんな物でしょうか。またその下地材は、立てと横のどちら向き(例えば牢屋の鉄格子型か、ブラインド型か)に、30センチ間隔で張られているのでしょうか?また場所により、その向きが変わることはありえるでしょうか。なお我が家は、安普請の建売です。よろしくお願いします。

お礼日時:2003/12/02 09:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報