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マグマと溶岩の違いって何なんでしょうか?
地中と噴火後の違いって言う人もいますがはたしてそうなのでしょうか。
文献などを見てもお茶を濁されているようで,今ひとつパッとしません。ズバリと教えてください。

A 回答 (6件)

こんばんは。



ずばり答えます。これを読んでください。

参考URL:http://hakone.eri.u-tokyo.ac.jp/kazan/Question/t …

この回答への補足

ありがとうございます。
地表に流れ出ると溶岩なんですね。
それでは,噴火して,地表に接するまでの間(空中にあるとき)はどちらなんでしょう。
あるテストの問題で,空中にある物に矢印があり,
「これは何か」と問うていたものがあったので。
地中にはないので,やっぱり溶岩でいいんでしょうか。

補足日時:2003/12/02 18:17
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こんばんは。



「マグマ」というのは、地下の物質(岩石)が、
高温のため(他には圧力低下や水分の供給なども)、
ドロドロに融けたものです。
大部分は液体ですが、
固体としての鉱物の結晶を含むことが多く、また
いわゆる火山ガスの成分が溶けています。

マグマだまりの中で、ガス成分の分離が起こり、
その圧力のため火山噴火が引き起こされると
考えられていますが、
その結果として地表面に流れ出たものが溶岩です。

地表面でまだ流れている熱いものも、
冷えて固まったものも同じく「溶岩」と呼びます。
化学成分としては、ガス成分が抜けているため、
溶岩とマグマは少し異なります。

火口から流れ出したものは溶岩で良いと思いますが、
火口から飛び出したものが固まったものは、普通
「火山砕屑岩」といって、火成岩ではなく、
堆積岩の扱いになります。
参考URLも見てください。

火山噴出物には
マグマの性質や火山活動の様式などによって、
さまざまなものがあり、
私も細かいところまでは熟知していませんが、
火口から飛び出したものでそれなりのかたちのあるものは「火山弾」と呼ばれ、
それがやわらかいままペタペタと積み重なれば
「アグルチネート」となります。
これらは溶岩とは呼びません。
アグルチネートは火山砕屑岩(火砕岩)で堆積岩の一種、
溶岩(冷えたもの)は火成岩のひとつのかたち、
マグマはまだ岩石ではありません。

では。

参考URL:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~earth_solid/geoe …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局,マニアックなものでデジタリスティックな境界線って無いと判断してしまいました。少なくとも専門に学んでいない人が明確に判断できるような代物では無さそうです。

ちなみに,前述のテストでの模範解答は火口から吹き出しているのも,火口から川のように流れているのも溶岩となっていました。

お礼日時:2003/12/04 19:10

曖昧な問題だったら、こちらも曖昧な回答で…


「火山噴出物」と答えてみてはどうでしょう。

火山弾ぐらいが適切な回答として期待されているとは思うのですが。
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実際のテスト問題を見てないですが


その写真(絵)が赤い状態で 噴水のように
噴出しているものなら マグマでいいでしょうし
粘性の高いマグマで爆発を伴い石や岩並の大きさの物を
飛ばしてる物を指すなら 火山弾 火山礫 などなど
様々な呼び方がありますよ。
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空中にある物は、溶岩が勢いよく吹き出して千切れ飛んでいるもので、一般に火山弾といいます。

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溶けているか、溶けていないか でしょう




http://volcano.instr.yamaguchi-u.ac.jp/study2.html

参考URL:http://volcano.instr.yamaguchi-u.ac.jp/study2.html
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