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昔は今の2倍の放射線量があったと言う人がいるのですが、本当なのですか?
核実験やチェルノブイリが原因でしょうか?

A 回答 (7件)

そういう事実はほぼ有りません。


核実験やチェルノブイリによる放射性降下物の蓄積や若干の浮遊粉塵により少しの空間放射線量率のアップはありましたが、それが2倍~数倍になったという事実は観測されなかったか、観測されたが計測法の相違のために現在では全く評価されないか、のいずれかです。

かの人は過去のサーベイメータの測定による空間線量率をもって空間線量率の2倍説を主張している模様ですが、私がそのデータを見ても2倍説を裏付けてるデータには見えない、或いは当時のサーベイメータと現在のモニタリングポストの測定値を同次元で比較するのは無意味です。
逆に、現在と同等の空間線量率の測定法であるモニタリングポストによる若干後の時代の計測では、現在より遥かに低い測定値が出てます。

1963年の6月にCs-137が550Bq/m2降下したのが核実験時代の最高ですが、その他もCs-134などγ線核種の降下がありましたが、核実験時代を通じても空間放射線量率を2倍~数倍も上げる量では有りません。
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この回答へのお礼

昔の核実験による放射性降下物の積算蓄積や瞬間的な空間浮遊放射性物質によって空間放射線量が上がるにしても、2倍~数倍も上がってしまうほどの量ではなく、過去の実際の観測値によってもさほどの上昇は見られないか、又は全然上がってません。又は測定法の相違のために評価するに値わずの観測値ですね。
核実験によって降った降下物の量に今頃になって怯えている人もいますが、全然心配ないので安心してください。ということでしょうか。

今の原発事故に全然怯えず、昔の核実験時代の放射能に怯えるとは、又は怯えさせようと計るのは本末転倒ですね。

お礼日時:2011/12/27 12:31

そういえば、今から30年以上前だったと思いますが、雨が降っているのに傘をささないと放射能の影響でハゲると言われていたような気がします。

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この回答へのお礼

30年前よりもっと早くから、40年以前頃から雨に当たるとハゲると言われてましたね。
帽子を被っていると蒸れるのでハゲるとも言われてました。
それから雨に当たると奇形児になるとまでは言われてませんでしたが、今は食べ物を食べると奇形児になるとは言われてますね。

お礼日時:2011/12/27 12:32

>何倍もの放射線量が観測されていれば大騒ぎになっていたかと。


>当時、核シェルターに避難した記憶も無ければヨウソ剤を配ってもらった記憶もありませんが。

いや中には、自宅にシェルターを作った人もいたし、シェルター設置を請け負う業者もいた。
(暇人とか変人という扱いだったけど、中には本気の人もいたんじゃなかろうか?)


確かに、今の様な大騒ぎにはなっていなかった。
それは、地球全体が程度の差はあっても汚染されているので、避難するとかしないとかという選択の余地が無かったのと
そもそも環境放射線量の平年値が2倍3倍になった程度では、特に健康に直結する様な問題でも無かったからと考えるべき。

あのままのペースで大気圏内核実験が繰り返されていたら、こんなのんびりした話など出来ないような結果になっていた可能性はあるけど。

今の放射線量って何処を基準にするのか?ってのは気になるが。

原発近辺の現状の放射線量の2倍ならそりゃ大ごとだが、東京や大阪の今の環境放射線量の2倍ならそう驚くようなモンでもない。
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この回答へのお礼

関東ローム層は降下した放射性物質を吸着しやすいそうで、核実験がされていた当時は放射性物質が全国平均よりも高濃度に蓄積されていたそうです。
茨城県などもそのローム層で、日本平均よりも高線量を計測するはずのその茨城県各地での空間放射線量測定は現在と同レベルのようで、特段高線量であるとは認められないんですが。
月別の線量の変動幅は大きい感じで、核実験による空中浮遊粉塵の影響かもしれませんが、当時の測定手法ではまともな精度は出なかったと想像できるんですがね。
ですんで、2倍であったの根拠は空間線量の実測ではなく、その他の確証から来る断定であると思ったんですが、その人に聴いてみなければ分からない問題かもしれませんね。

お礼日時:2011/12/26 21:56

週刊ポストに、その類の記事が載っていましたね。



それによると1960年代、各国の核実験により
今の何倍もの放射線量が観測された、とか。
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この回答へのお礼

週間ポストに載ってた記事は放射性降下物に関してではなかったんですかね。
何倍もの放射線量が観測されていれば大騒ぎになっていたかと。
当時、核シェルターに避難した記憶も無ければヨウソ剤を配ってもらった記憶もありませんが。

お礼日時:2011/12/26 19:17

2倍かどうかは存じません。


一次資料を目にしていませんので、2倍なのか?3倍なのか?10倍なのか?・・・・・

でもまぁ、こんな資料を見れば
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/dekigoto.html

放射性降下物が2桁も多い量があるのに、その放射性物質から発生する放射線が事故前より低いとか大差ないという事はあり得ない。

なので、程度の詳細は断言できないが、少なくとも今度の事故前よりも60年代70年代の方がずっと多かった。事は間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

核実験により放射性降下物の何がしかの量が継続的に降っていたのである程度は空間放射線量が上昇したのでしょうが、量的に今の2倍ほどまでは上がる可能性が無いのでは?と思ってます。
核実験で降った代表的な放射性物質としてセシウムとストロンチウムがあげられますが、ストロンチウムはγ線を出さないので空間放射線量上昇に影響を与えないので無視するとして、その他のγ線を発する核種だけの10年間程度の降下の積算量を考慮すれば、到底2倍の水準まで行かないので、2倍と断定するのであればその断定の根拠があるのだろうと思うんですよね。

お礼日時:2011/12/26 19:14

いや、2倍というレベルではなく


3月の福島原発事故前のレベルに比較して、1960年代には2桁~3桁も上のレベルの多量の放射性降下物があったと言われています。

原因は当時の米ソが競って行っていた大気圏内での核実験の影響によるモノです。

その放射性降下物の増大に流石の米ソ両国も無視できずに、地下核実験などへ実験方法が変えられたそうな。

チェルノブイリはもっとずっと後の話。
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この回答へのお礼

その昔の放射性降下物によって放射線量が原発事故直前に比較して2倍あったんでしょうか?
質問に書き忘れましたが、その人の主張によると今から30年以前には空間の放射線量が原発事故直前に比較して2倍あったということらしいのですが。
本当ですかね?

お礼日時:2011/12/26 15:48

御隠居:「昔々、あるところに今の2倍の放射線量があったとさ、、、」



熊さん:「ちょっと待った!昔って、何時の事なんだよぉ~?」

御隠居:「それは大昔の事なんだよ。」

熊さん:「じゃあ、場所はどこなんだよぉ~?」

御隠居:「昔のことだから場所は分からんのだよ。」

熊さん:「それじゃ、事実検証しようがないじゃないかよぉ~?」

御隠居:「昔話の事実検証なんてやっちゃあいけない。話がつまらなくなるからのぅ。」

この回答への補足

「市の関係」じゃなくて「その関係」。

補足日時:2011/12/26 15:51
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この回答へのお礼

昔とは、今から30年ほど昔
今とは、よく分からないが今現在。或いは原発事故の直前
場所は、多分日本の普通の場所

以上の前提でもう一度回答よろしく。
その人はこのカテゴリでも市の関係の回答を多数書いてますんで、調べれば詳細が分かるかも。

お礼日時:2011/12/26 15:47

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