つい集めてしまうものはなんですか?

オリンピックの女子フィギュアスケートで、あの「ハーディング騒動」に隠れた感じだったと思うんですが、たしか同じ大会で、体操選手から転向したとか紹介されてたフランスの黒人選手が、競技中にバック宙をして失格になったと記憶してるんですが、その選手の名前が思い出せそうで思い出せないんで、知ってる人おしえて下さい。
また、その選手は失格(反則)行為だとは知らなくてバック宙をしてしまったんでしょうか、それとも知ってて何らかの理由でやったんでしょうか?それから何故バック宙は反則なんでしょうか(エキジビションとかではOKだったような気がするんですが…)。そこらへんのところもよくわからないんで、そこのところも分かる人がいれば「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

A 回答 (3件)

フランスのスルヤ・ボナリー選手のことでしょうか?


彼女は、勿論バック宙(バック・フリップ)が反則だとは知っていたでしょう。
あの時の解説者の話では、競技中に失敗してしまって「もうメダル(金メダルだったかも?)はない」と確信したからだ、とか言っていたと思います。
もしかしたら違うことを言っていたかもしれませんが、もうあまり覚えていません・・・(汗)
ボナリー選手のファンページとかなら分かるかな?

バック・フリップが禁止されているのは、単に「危険だから」だと思います。詳しい方の補足に期待(^^;)

この回答への補足

「ボナリー」で検索して確認できました。

補足日時:2003/12/03 22:58
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#1さんのおっしゃるとおりスルヤ・ボナリー選手です。


ボナリー選手は技術の面では非常に高く、黒人特有のバネから
4回転ジャンプや非常に高いジャンプをすることができました。
しかし、フィギュアスケートという競技はご存知の通り、
技術点のほかに芸術点があります。ボナリー選手のジャンプは
バネだけで飛んでいるとか、芸術性に乏しいなどと言われ、
ジャンプの高さ、回転数など目に見えて自分のほうが上と
思われる選手に芸術点で負けてしまい、トータルで順位が
下になってしまうということがありました。もしかしたら
フィギュアスケートでは黒人選手が非常に少なく、
偏見があったのかもしれません。
このことから幕張で行われた大会で、2位になったのに
ジャッジに対して抗議の意味か、表彰台にあがらないと
いうことがありました。

質問者さんの話されているオリンピックはボナリー選手の
現役最後の大会ということが決まっていました。そのため、
ボナリー選手は、最初のジャンプで失敗し、逆転は不可能と
わかり、反則(#1さんのおっしゃる通り、危険だから)
とわかっていながらバック宙をしたのです。
今までのジャッジに対する抗議による行動と言われています。
ボナリー選手にしてみれば、今まで自分がしてきたジャンプも
含めて、”ここまで観客は喜んでいる。なのにどうして
順位が下なんだ?”ということを言いたかったの
かもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/12/03 23:00

も1つおまけに書いておきます。


英語のサイトですが、フィギュアスケートのことならここ!という場所、「Skate Web」です。

http://www.frogsonice.com/skateweb/index.shtml

ここの「Elite Skaters」のLadiesに行けば、ボナリー選手のページがいくつか見つかります。
ルールについてはスケート連盟かな?ここも英語だろうと思いますが(汗)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/12/03 22:59

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