プロが教えるわが家の防犯対策術!

ダルメシアン 雄 2歳半 ブラウン症候群と言われました。
治らないそうで シャンプーとブラッシングをしっかりするよう言われました。
調べてみたのですが 肉も良くないようですが 牛のヒズメもだめでしょうか?
フードは ロイヤルカナンのセレクトスキンケアです。
元々 抜け毛は多い犬種ですが この病気も抜け毛の原因がありますか?
今より悪化させないよう気を付けたいと思います。
何かありましたら教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再度、失礼します。



すでにご自身でもお調べになられたかも知れませんが、「クッシング症」は
副腎からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されることで起こる疾患
のことです。
コルチゾールは生体に対して、薬物的な作用をもたらします。 

>元々 抜け毛は多い犬種ですが この病気も抜け毛の原因がありますか?

・原因=副腎腫瘍、下垂体腺腫、肺腫瘍、膵腫瘍など
 ・症状=多食多飲多尿、腹部の肥満、脱毛・変色、筋肉縮退、体重減少、皮膚がうすくなる
抜け毛が目だって多くなったのなら「クッシング症」によるものと思われます。

>背中全体に 点々と薄茶色になっています。点の大きさは 指でポンと押したぐらいです。痒がる事はありません。

「クッシング症」そのものは痒みを起こしませんが、皮膚層がもろくなるため、
様々な皮膚炎を誘発しやすくなりますので、十分ご注意くださいね。
予防のためのシャンプーも、度を越すと、皮脂成分まで洗い流してしまうので、
月2回以上行う場合は、通常の半分くらいに希釈してほうが無難です。
人間の赤ちゃん用シャンプーで代用できます。

>治らない病気だと言われました。

予防のしようもなく、また有効な治療方法も確立されていませんが、一般的な
治療としては、
 ・下垂体由来の場合は「中枢神経作用薬」
 ・副腎由来の場合は「副腎皮質酵素阻害薬」
などを投与することで、症状の進行を抑えることがあります。
現在は無治療とのことですが、一度、獣医さんに相談なさってみても良いかと
思います。

>運動をしっかりさせてと言われました。

腹部が膨らんでくると、散歩もおっくうになりますし、飼い主さんも可愛そう
になってつい、運動を控えさせることが多いのですが、この病気は、筋肉の縮
退がおきやすいので、適度な運動は必須ですね。。

>肉も良くないようですが 牛のヒズメもだめでしょうか?
>ロイヤルカナンのベッツプランTM です。

肉がダメであるなんてことはありません。
低カロリーであることは重要ですが、たんぱく質そのものの摂取量を控える必
要はないですね。
人間用の食肉はペットフードと比べはるかに安全ですので、電子レンジなど油
を使わずに加熱処理をしたものを、与えるのも大変よいですね。

ドッグフードは、炭水化物(穀物)が多すぎて困りものです。
療法食のベッツプランTMセレクトスキンケアですら、たんぱく質22.4gに対して、
炭水化物49.5gですからね。

また、ドッグフードにおける「肉」とは、畜産副産物(家畜から食肉を取ったあと
に残る、非食用内臓、血、骨、糞)や、病死した家畜(狂牛病も含む)の肉、殺処
分したイヌ、ネコの肉のことですから、けっこうコワイものでもありますね。
これらが腫瘍やアレルギー疾患、奇病などの原因のひとつであるとも言われます。

牛のヒヅメは、噛んで遊ぶためのものであって、食材としては最低クラスですし
歯が折れるなどの事故も多いのでご注意ください。
ヒヅメは最も消化されにくい部位のひとつですので。。

高血圧、糖尿病も引きこしやすいので、これを予防する意味でも、エサの与えす
ぎは、特に気をつけてください。

(元 飼育屋)
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この回答へのお礼

参考になる内容で 本当にありがとうございます。
愛犬が元気で楽しく暮らせるよう 気を付けてあげたいと思います。
私も勉強をしなくては と思っています。
ありがとうございました。 

お礼日時:2012/01/04 19:52

>ブラウン症候群と言われました。



ブラウン症候群とは脊髄の障害でおこる運動麻痺や感覚麻痺などの総称ですが、抜け毛やエサに関与するものではありません。
『クッシング症候群』=副腎皮質機能亢進症の間違いではないでしょうか??

そうであるなら、
(質問者のみ: この回答に補足をつける この回答にお礼をつける )をクリックしてもう一度、ご質問ください。

発症時期、原因、症状、治療内容、治らないとい言われた理由、獣医さんからの指示、現状といったことなども再度お知らせ下されば、いくらかはお役に立てるかもしれません。

(元 飼育屋)

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
現在2歳半ですが 1年位前から 背中全体に 点々と薄茶色になっています。白い毛の部分なので よくわかります。
点の大きさは 指でポンと押したぐらいです。毛が茶色になっているようでは ありません。
痒がる事はありません。
原因は分からないと言われました。治療は何もありません。
治らない病気だと言われました。
ブラッシング シャンプーそして運動をしっかりさせてと言われました。
フードは ロイヤルカナンのベッツプランTM です。
飼い主がフラフラ迷わず この病気を受け止めてあげるようにと言われました。
よろしくお願いします。

補足日時:2012/01/03 20:10
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