映画のエンドロール観る派?観ない派?

幻覚症(幻視、幻聴、幻臭、など)僕にそのすべてがあります。

幻覚症というのは現実にまぎれていつの間にかなっているものなのでしょうか?

なりやすい体質というのがあるのでしょうか?(アニメ好き、TV好き、パソコン熱心、読書家、夢が大きいなど)

A 回答 (2件)

もう少し詳しい症状等が解れば良いですね。


例えば、誰かの声が聞こえるのでしょうか。
何かが見えたり、空間や壁などから出てきたり何か見えたりなどするのでしょうか。
寝ていたはどうでしょう。
何時頃からですか。
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幻覚症と云う事は、『頭の中で実際には無いものを、自分で作って感じている事』を意味します。

この場合になり易い体質や性格が在りますので書いてみます。そうしてその体質や性格のままで『頭の中にそういうもの(妄想)を抱かないですむという意味を』書いてみます。

幻覚症 と言う意味は『頭の中で妄想を抱き易い』と言う意味になりますが、その原理を書いてみます。

それは人間に、心や感情が湧き上がる『システム』と関係が有りますのでこのシステムを詳しく説明します。

普通誰でも『人間には意識が二つ在ります。』この事実を科学的な文献から紹介しておきます。ウイキペデアからです。


”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”


この事を憶えて置いて下さい、この事が貴方の『幻覚症(幻視、幻聴、幻臭、など)』に大きく関係しているからです。貴方の場合でも誰の場合でも脳梁を切断した場合には『それぞれ独立した意識=人格』が二つあると言う意味です。

この場合の左脳の意識が『自我意識=顕在意識』と云う事になりますが、判らないながらも人間にはもう一つ意識があります。この意識の事は『普通には気が付かないシステムになっています。』このシステムを説明してみます。

右脳に存在する意識は、『無意識の意識』として働いています。その意味は『自分が無意識的な行動を取っている時の』主人公と言う意味です。人間の行動も精神活動も生命体としての生命維持活動も全てその右脳の意識が握っている、と言う意味になります。

その意識が自覚出来難い訳を書きます。自我意識が『無意識の自分に切り替わった事』は『自我意識は判りません』その理由は、意識は無意識の時には『意識が無くなっているからです。』

無意識の自分との切り替わりが全く判らない場合を『健常者』と言っています。

或いは右脳の意識と自我意識は絶えず『脳梁を介して情報交換を行なっています。』右脳からの情報には感情が湧き上がる情報と共に、事実をあるがままに正確に伝えている事実があります。この情報の一端を次に書いてみます。

高い所に上がった場合です。『自我意識=心』は高くて怖いと言う情報を脳梁を介して右脳からの情報として受取っています。この場合この情報をしっかり受取った場合が『健常者』という事です。

ところがこの情報を受け取ろうとしなかったり、この情報を送る者を嫌う場合があります。そういう場合には『送り手は』受け取ってもらっていない場合に『再送する場合があります。』この場合には、始めの情報よりも大きく拡大されてゆきます。

高いと言う小さな不安を受取ろうとしない場合の、再送された拡大された情報とは、恐怖感が増したと言う意味になります。この原理が『恐怖症』が発生する原理です。

パニック障害と言う場合にもこの原理が働いています。『生きるために必要に迫られた現実的な情報』が脳梁から送られています。この情報『始めは少しだけ不安に感じられる情報も混じっています。』この小さな不安の受取りを拒否した場合には、もう一度拡大された情報になって『送られて来ます。』

小さな不安を拡大した場合には『恐怖感』と云う事です。この恐怖感がパニック障害の原因となっています。

神経症などのあらゆる『恐怖症』には、今書いた原理が働いています。

と言う意味は『自我意識には、感情を湧き上がらせている者が、自我意識の他に存在している事』を意味します。この、もう一つの意識の存在や、送られてくる情報に『違和感を抱いてしまう場合が』恐怖症や『幻覚症』の原因になっています。

健常者との境となるものは、自分自身に敏感と言う意味になります。自分自身に敏感と言う意味は『もう一つの意識』に気が付いた事を意味します。

自分の中の感情を湧かせる方の意識に鈍感と言う意味が『健常者』の条件という事になります。言い換えるなら『意識と無意識の交替制がスムーズに行なわれていて、違和感を感じない場合が』健常者と云う事を意味します。

或いは湧き上がる感情面においては、右脳からの情報を『しっかりと受け取る事が出来た場合を』健常者と言う言い方も出来ます。

神経質な性格や不安になり易い性格という場合は『自分自身の心の内部の、少しの違和感でさえも見逃さない、自分自身の観察者』と云う事になります。

この自分の心に対する『鋭い観察者』が幻覚症となったりして、頭の中に妄想を抱くようになっています。

その理由もパニック障害と同じ原理から成り立っています。それは『もう一人の自分』と仲違いしているからですが、脳梁での情報交換(意識の根底での情報交換)において、『或る感情の湧き上がる情報を嫌ってしまい、受取ろうとしない事から始まっています。』

自分が受け取ろうとしない『ある情報』であっても、送る側からするなら『必要な情報として』送っています。この食い違いが『生き難い想いや違和感として』自我意識が感じています。

心同士の対立や分裂や矛盾を、不安になり易い神経質な性格の人は『心の矛盾』として感じている事を意味します。それは漠然とした不安と言う形を取って絶えず自我意識に圧迫を加えています。

この圧迫感から逃れようとする試みが『幻覚症や恐怖症』の原因となっています。それは、受け入れられない情報として処理をしているからです。現実を受け入れようとしないで『頭の中に受け入れなくても良いような世界を作り出している事を意味します。』

と言う事で『幻覚症』の原因は、選り好みをする心と云う事になります。この心が大きくなった場合には『現実の世界と』『頭の中の世界が』大きく食い違ってしまいます。この食い違いが『幻覚症や恐怖症』と言う妄想になっています。

幻覚症や恐怖症の改善した世界を書いてみます。すっかりきれいに解消した場合では、目の前の現実を全て、例え嫌な事であっても、受け入れる事が出来るようになっています。心にはストレスとするものが無くなっています。

ストレスが無くなった生活になっています。心では争いが無くなっていて、いつも静寂に包まれた精神世界が手に入っています。是も望まずしてです。

この場合の脳内の変化は、右脳と左脳には『ホットラインが開設出来た事を意味します。』心の矛盾が解消されたと言う意味です。

こうなる為の『心得』を書いてみます。

不安でその不安に耐え切れずに、『頭の中に架空の世界を作っていて、その架空の世界が又自分を圧迫している事が』幻覚症の実態でした。

そうなる事は『湧き上がる自分自身の感情に右往左往している事』を意味します。その不安に圧迫されないためには、『沸きあがる、自分自身の感情』との付き合い方を学ぶ事です。言い換えるなら『自分自身の雑念の処理の仕方を学ぶ事』です。

それは『不安』と言う形をした雑念であっても、雑念は『一過性のものであって、そのままにして置くならば直に消えうせてしまって』幻覚症にまでは高められない事を学ぶ事です。

不安を嫌う心が『幻覚症』の源になっている事実と向き合う事です。不安を嫌ったり、心から追い出そうと言う努力が『意識地獄』と言う新たな幻覚の元になっている事を認める事です。

湧き上がる雑念を、只の意雑念として、そのままにしておく時、只の雑念として『心から直ぐに消えうせています。』


この事を学ぶ事で『現実と頭の中の事実が一致します』その一致した時点では『頭の中には幻覚症は消えています。』

幻覚症は、現実の出来事に『良し悪しを付ける心』が、現実にはない事までも『頭の中に作っていた事』がわかります。

湧き上がる自身の感情に『良し悪しを付けない訓練』が幻覚症の完治への道になります。それは『幻覚症という症状の改善を考えなくなった時点で完成しています。』

意識地獄が幻覚症という症状になっていますが、それはとりもなおさず、受け入れたくない事柄が『意識に挙がっていること』を意味します。

この世の中では『自分の好きな事や、心地良い事ばかりで満たされる。』と言う叶わない夢を頭の中に作っていると言う意味でもあります。

楽な心になりたいという心が『地獄を作っています。』楽を捨てた時には、全てが楽になっています。

或いは、苦を嫌う心が『苦』を頭の中に作っています。『苦』を受け入れた時は。『全てが楽になっています。』

良い事にも悪い事にも総べて意味が在る事を学ぶ時に、心の矛盾は解消しています。

早い話が楽を望む心が『苦』を作っていて、苦を嫌う心が『楽』を遠ざけていると云うほどの意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/08 17:27

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