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パニック障害の場合、発作がまた起きるのではないかという気持ちから、再び起きないように、その苦しみを味あわないために、その場所に行かなくなるというのが、広場恐怖だと思います。
ですが、

そうなる前、何度も同じ経験を繰り返し、最初から、そう思うようになったのではありません。

私は、最初、一度そうなっただけで終わると思っていたのに、なぜか、また同じ様に(同じ場所ではありません。)具合が悪くなったり、なぜか、いてもたってもいられなくなって、その場から離れてしまったり、という経験を経ました。

つまり、パニック障害になる人は、また起きるのではないかと、思うからなる、今回だけと思う人はならないと書いてあるのを見ましたが、そうではないように思います。

レジに並べないなど、思ったことも無いし、その時、なんらかの不安をかんじていたわけではありません。なのに、レジに並んでいると落ち着かなくなりました。

レジに並べないのが、パニック障害の症状のひとつというのは、その後知りました。

自分では気付かない、潜在意識で思っているのでしょうか。
だとしたら、いくら、自分の意識で、心をコントロールして、
大丈夫だと言い聞かせたところで、治るということは、ないということになりますが、
色々な治った方のご意見を聞くと、自分で言い聞かることによって、
上手く心をコントロールできるようになったことで、治ったと書かれています。

この点は、どのように理解したら良いのでしょうか。

つまり、最初、思っていないのに発作になったにもかかわらず、発作を抑えるのに、心(意思)でというのが、矛盾しているような気がして、心でいくらいいきかせても、ダメなのではと
考えてしまうのです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

パニック障害が起きる原因と、治りという二つを書いて置きますので参考にして学んで下さい。



初めにパニック障害は『神経症』に分類されていますので、神経症の説明をします。

神経症は『神経質な性格や、不安になり易い人が、自分の性格基盤を悩む』と言う意味があります。この意味は、人間として『最も人間らしい悩み』と言う意味があります。この意味は『人間は悩むように出来ているからです。』

悩むように出来ている理由が分かる時『不安になり易くて、神経質な性格の人は、その性格はそのままでありながら、不安になり難い性質を確保しています。不安になり易い人が、不安をものともしない正反対の性格になっていると言う意味ですが、神経質で細かな事に気が付くという性格はそのままでありながらです。

神経症になる原因は、自分自身の心に敏感と言う神経質な性格からです。と言う事で人間の心が『何によって構成されているのかを、科学的な文献を紹介しながら、説明してみます。

神経質な性格と言う意味は、『自分が感じた事』に敏感に反応すると言う意味がありますが、それは『感情や考えを湧き上らせている者』に敏感に反応する、と言う意味です。

人間に悩みが無くて、安楽に暮らす事が出来る場合に『天国や極楽』と表現していますが、関係しています。聖書ではその、天国に一番近い存在を『幼子』としています。どうして幼子が『天国に一番近い存在』なのか?は、脳の機能によっています。

幼子には『見ている自分一人』しか脳内(心)に存在していないからです。その為に自分の裸を他人に見せても『恥ずかしい気持ちが湧き上がりません。』

思春期頃に脳の機能分化はほぼ完成するようです、この頃から『自分の裸を隠すようになります。』聖書における、神を疑う現象が始まるという意味です。『見られている自分』という機能が追加された事を意味します。

この脳の機能分化が関係していますので、人間の脳内には『違う機能を持った、意識(人格)が二つ在って、その人格は、全く別な事を考えていると言う科学的な証拠を、二つほど載せてみます。

初めにウイキペデアからです。


『”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』


この場合の左脳に存在する意識が、自我意識です。その機能は『言葉で考えて、言葉で表現する機能です。』

それに比べた場合では『右脳の意識』は捉えどころが有りませんので、脳卒中の為に右脳の意識と左脳の意識を、脳の内部から観察する機会を持った、脳科学者の動画を載せて見ます。


URL:


この中で語られている事は、事実です、誰でもがこのような『情報交換をしながら、毎日の営みが確保されています。』

右脳には『脳梁を切断した場合には、確かに誰でも、独自の機能を働いているようです。』この機能の違いに気が付く場合に『神経質な性格と言っています。』気が付くというよりも、違和感を抱くと言う表現の方が的を得ているのかも知れません。

右脳の機能に付いて説明します。右脳の機能は『生命の維持機能』が全てです。その機能は生命として芽生えた瞬間から働き始めています。細胞分裂をする順番まで既に知り尽くして働いている機能です。全てを知り尽くした上で、です。

この意味では『命そのものの働き』をしている機能です。

細胞分裂を正確にその順番をクリアーして、母親のお腹から出て来た時には『既に全てを知り尽くして働き始めています。』

誰にも習う事無く、心臓でも消化器系統でも、泣く事でも笑う事でも、不安でも安心でも全てを知り抜いて、働く機能を備えて生まれています。

幼子が天国に一番近い存在、と言う理由は『心が一つの者として機能している事』です。もう一回繰り返します。

自我意識と『命を働かせている意識』が一人の者として機能しています。その理由から、幼子には見ている自分』と言う見方しか出来ないからです。

思春期頃『中二病』と言う現象のすぐ後に、脳の機能分化が完成されるようです、その頃から人間には悩みが始まります。その悩みとは『二つに分かれた機能が、矛盾を起こす。』或いは、争い出だす、或いは、疑い始めると言う意味があります。

その疑いの最たるものは、自分自身を疑う事です。その疑いを言葉にするなら『自分は何者か?』或いは『人生とは何ぞや?』と言う疑いになります。

心が二つの機能に分裂する、と言う意味は、『見ている自分』VS『見られている自分』が戦い出す、と言う意味があります。この戦いは『自分自身の命の源との仲違い』を表していますので、大変な圧迫感を『心に、痛みや苦しみとして感じています。』

つまり『漠然とした不安から始まって、生き難い想いが強く伴う』と言う意味です。この想いが高じた場合に『一切皆苦』と言う意識地獄の様相を呈する事を意味します。

神経症は『自分に感情や考えを湧き上らせている者』と仲違いしていると言う意味があります。この感情が湧き上るシステム事態に恐れを抱く事が『パニック障害の発端になっていると言う意味です。』

『自分に感情や考えを湧き上がらせている者』とは、自分自身の『生命維持機能』の事ですが、仏教では『仏性』キリスト教では『神』と呼んでいる者の事です。動画に在るとおりです。

こう云う自分自身への疑いを持つ場合、『命の働き』の機能のうち、(1)ー『身体の健康』を司る者を疑う、(2)『心や精神の健康』を司る者を疑う、『行動の自由を司っている者』を疑う、という風に、個人の個性によって違う悩みに変化してゆきます。

神経症の場合では、(3)の『行動の自由を司っている者』を疑う、という意味になりますが、基本としては(1)も(2)も底辺では繋がっている関係から、全ての傾向も併せ持っている事を意味します。

自分自身を疑う事は、『意識の根底からの不安を抱えている』という意味になりますので、何時もびくびくして生きている事になります。その事から、全てに対して『予期不安』を予想して更なる予期不安を生み出している事になります。

こう云う傾向から離れて行く為には、学ばなけれらばならない事があります。不安の元は『自分が作り出している事を』です。

神経質な性格ゆえの考え方の癖をです。犬が怖いと思っていた場合では『逃げ出せば追いかけてきます。』是は事実です。是と同じ事が、『心の中でも起きています。』

不安から逃げ出そうとする場合では、不安は拡大されて、犬から逃げる場合と同じで追いかけてきます。不安は拡大されて『恐怖感』となって追いかけてきます。

不安をそのままにして置く場合では、不安は只不安のままになっています。湧き上る自分の感情の癖を学ぶ事です。湧き上る感情は『只湧き上がっては流れ去ってゆきます。』その後では『不安があった事さえ、忘れています。』

この『心の中の事実』を学ぶ事で、解消する問題です。

パニック障害は、その人が頭の中に作り上げた予期不安を、恐怖感に作り変えているだけです。現実には無い恐怖感は『頭の中で自分で作っています。』

それは、安心を望む心が作っていますので、『安心を望む心を捨てるか?』

不安にならないようにする心が作っていますので、『不安にならないようにする心を捨てるか』という対処方法を学ぶ事で解消します。

地獄に落ちないようにする工夫が、地獄を頭の中に作っています。それが予期不安の詳細です。

或いは天国に入りたい心が、天国を遠ざけています。

従って天国も、地獄も捨て去った時、予期不安は解消されています。

その為に、『湧き上る雑念』に振回されないようにする事が大事です。湧き上る雑念はじっとしてそのままにしておくことで、犬が追いかけるのを止める様に、直ぐに忘れてしまいます。

パニック障害は、犬を見たら『直ぐに逃げ出してしまう現象です。』言葉を変えるなら『湧き上る雑念のとりこになって、逃げ出そうとしている事を意味します。』

湧き上る雑念の処理の仕方を学ぶ事で、解消する問題です。

治った姿を書いて置きますので、参考にして下さい。

湧き上る雑念の処理の仕方がわかるため、何があっても動じなくなっています。。神経質な性格はそのままですので、細かいところの気配りは出来ています。

必要に応じて必要な事は出来ています。『風林火山』の意味が分かります。湧き上る雑念で動く事がなくなります。必要な事が必要な時に必要に応じて出来るようになっています、それも『雑念に左右されないで』です。

この回答への補足

よく強い(我慢強い)と言われました。でも、本当の強さではなく、表面的だったのですね。
それで、機能が分裂したということなのでしょうか。

よくわからないけど、納得です。
プリントしてよく読み返して理解し風林火山を目指します。

補足日時:2013/03/08 23:45
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

難しいので、理解しているかは定かではないのですが、
PDは不安症の一部という事ですね。

私は、対人恐怖がすごくあります。
実際に多くの主婦の方から、強烈な罵声浴びせを受けた経験からですが。

全ては不安症からというのが、疑問が少し明らかになりました。
ただ逆に我慢強いのでやれられまくったのだと思います。
それで、体が悲鳴を上げたのだと思います。

ほえる犬(主婦の方)から逃げるのではなく、ほえ返さないといけないんですね。

お礼日時:2013/03/08 23:42

初めの時のことに拘わらず、パニック発作は理由も原因も無く起きるものです。


不安や呼吸の仕方が原因に為りえますし、睡眠中にも起きます。

あなたの経験は、レジに並んで起きたのですか?
買い物で、特に食事の献立などを考える時は不安要素が大きくなりますから、起きやすくなります。
主婦はスーパーに食材を買いに行くのではなく、献立を買いに行くくらい、神経を使います。
心でいくら言い聞かせても、と書かれましたが、どの様な言葉で言い聞かせるのでしょうか。
「発作を起こしてはいけない!」とか、「発作は起きない!」の様な否定語の言い聞かせでは、
あなたの潜在意識は逆に受け取り、その様に働きます。「発作を起こす!」の様に。
過呼吸は、忙しない短めの呼吸で、起きやすいものです。
中高生が「失神ごっこ」と言う遊びをしていたくらい、簡単に過呼吸を起こせます。
呼吸は吐く息を長くして、吸う方は自然に任せるのが良い呼吸です。

パニックを抑えるのに、ロゴセラピーの「逆説志向」や森田療法の「恐怖突入」を用いれば
短期間で治ります。自分の努力で発作を起こそうとできる人ならその日の内に治せます。
恐れが残る人なら、「ハッピー!」とか「ラッキー!」と呟くと努力しやすくなります。

呼吸法は発作の起こる前や感じ始めたら行うと良いと思います。
【気学が薦める呼吸法】(気の人間学 より)
・あくびをするときのようにノドを開いてハーと息を吐きます。
息が止まったら、ろうそくを吹き消すときのように唇をすぼめてフーと吐きます。
止まったら最後に三回フッフッフーと吐きます。
そして自然に大きく吸います。
これを楽に何回でも出来るペースで行うのが楽々深呼吸です。
・唇をすぼめてフーと吐くと、気道内が少し陽圧となり、呼吸生理学で言う
機能的残気量という普通の呼吸では交換されにくい肺の奥の方の空気が
出て行くことになり、最後にフッフッフーと吐くことにより、
自然に腹がへこんで腹式呼吸となります。
・この呼吸法をマスターすれば、種々のストレス状況下で感情が乱れそうになったとき、
この楽々呼吸をすれば、直ぐにクリアーな意識の状態を取り戻すことが出来るでしょう。
・呼吸だけが通常の状態で、不髄意神経と随意神経の二重支配を受けています。
これが、随意に呼吸をコントロールすることにより不随意の部分を
コントロール出来る様になる理由の一つです。

言い聞かせは大変有効なのに、効果が無かったのなら、言い聞かせる言葉に間違いがあったのでしょう。
もう一度チャレンジしてみて下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧に、ありがとうございます。

なにも言い聞かせないし、なるとは思っていないのに、発作になるので、不思議だったのです。

>あなたの経験は、レジに並んで起きたのですか?
レジでいてもたってもいられずカゴをおいて帰ってしまうのは、パニック障害の方の主な症状のひとつだと後で知りました。
ですが、レジに並ぶ事が、車や電車に乗るのと同じ様に、不安を感じた事はありませんでした。
不安を感じるから、過呼吸などの症状になることはわかるのですが、まったく思っていないのに、なるのが不思議だったのです。

なぜか分かったら教えてください。

お礼日時:2013/03/08 23:17

参考になるか分かりませんが、私の場合を書きます。



一口にパニック障害と言っても症状や出方は人によって様々だと思います。

私は何がきっかけで出始めたのか原因はよく分かりませんが、最初カウンセリングだけで治れば、と思い通ってましたが全く効果がなく結局薬で助けてもらうことになりました。

私は自分が精神疾患だとは思っていなく、診断で言われても疑っていました。

しかし薬を飲み始めて1ヶ月後に発作がでなくなって初めて精神疾患のせいで出てた症状だったんだと実感しました。

私の場合はもう発作が出るパターンがいつも同じだったので癖のようになっており、薬によって出なくなったことで少しずつそのパターンを忘れていき、薬を飲まなくなっても出なくなりました。

これがもし薬なしで考え方だけで症状を消すということでしたら私の場合はムリだったと思います。
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