限定しりとり

電子辞書に書いてある使い方は所有と対象の主体を{に・には}で示すので、どんな時に対象を示すか、どんな時に主体を示すか、よくわかりません。例えば
1私には君に言いたいことがある
2私は君に言いたいことがある
1と2どちらが正しですか。
また ゲームによく出っている{私になに用があるか} この私は対象ですか 主体ですか。
どか {に}についての区別方法を教えてくださいませんか よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

どちらも正しい表現です。


「に」は基本的に対象を表します。
#1さんがおっしゃるように、「には」は「に」の強調で、これも対象を表します。
1.
「私には君に言いたいことがある」という文の骨子は、
「私にはある」です。
「ある」という述語の対象が「君に言いたいこと」です。

2.
「私は君に言いたいことがある」という文は、
「私」を主題(主体)にして述べている文です。
「私に関して述べてみれば~」という構文。
何を述べているかといえば「君に言いたいことがある」という内容です。
『私という主体に関して述べてみますが、「(私は)君に言いたいことがある」』という意味です。
「言いたいことがある」のは「私」なので、「君に言いたいことがある」の主体は「私」です。

3.
{私になに用があるか}は、
「私になにか用があるのか」が正しい表現です。
「用がある」のは「私」ではなくて「相手」ですから、「わたしに」の「に」は対象を表します。
相手が私に対して用がある(かどうか)、という構図。
    
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この回答へのお礼

も一度 hakobulu様に助けを頂いて 本当にありがとうございます                                                                            

お礼日時:2012/01/07 21:53

1、は、大方の意見に反して私には~、という意。

よって、「に」は、限定用法。
2、は、大方の意見と同様という意。つまり、一般用法。

また、私に何用があるか? というのは、「私に対して」と読み替え可能です。従って、対象ということになるのでしょうが、そもそも「所有」とか、「対象」とか、「主体」とかに分類すること自体がナンセンスだと思います。日本人は、そんなこと一切考えずに会話しています。

この回答への補足

私は中国のものですが この問題を解決しないと 人との交流は上手くいかないと思います

補足日時:2012/01/07 19:23
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この回答へのお礼

見てくれてありがとう

お礼日時:2012/01/07 19:10

どちらも正しい日本語です。



1の場合は、
「他の人はどうか知らないが、私には君に言いたいことがある」のように、「は」は直前の「に」を強調していると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/01/07 19:11

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