サーバ目的で使用するマシンについて

Question

サーバ目的で使用するマシンを2台ほど見つけたのですが、どちらにしようか迷っています。使用用途は、ウェブサーバ、ファイルサーバ、仮想サーバなどです。

ottoで販売されているPentiumマシン (PRIMERGY)
http://www.pcserver1.jp/server/detail/793

NTTX-Storeで販売されているSempronマシン（PRIMERGY)
http://nttxstore.jp/_II_FJ13853359

どちらのマシンも静音志向だと思いますが、ottoで販売されているマシンは、HDDがないので自分で選ばないといけません。その場合だと静音志向のSATAのHDDを見つけないといけないので面倒かなとは思います。

そこであなたならどちらを選びますか？
理由を添えて教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

kita_s · Accepted Answer

どちらか？と言えばどちらも選びません。

用途からするとメモリが足りないからです。仮想PCを使用する場合、2GBでもギリギリです。安定して使用したいならせめて4GBは積みましょう。

仮想PCを使用しないならotto+HDD（やはりメモリは少ないですが、OSがWindowsで無ければなんとかなるでしょう）です。
NTTXは、1.ケースがスリムPC（冷却能力に不安）、2.1coreCPU、3.マザボがサーバ向けではない、4.電源が特殊、という点からお勧めできません。

理由：

サーバ利用において1coreCPUは余裕が少なくなります。何かをしながら何かという作業において付加がたまるのでおすすめできません。昔ならいざ知らず。現在は2coreCPUが安価に購入できるのですから1coreを選ぶ理由はありません。

メモリはECC_DDR2とちょっと特殊系です。通販で買うのが一番安くて簡単です。一般のDDR2ではないので注意してください。ただ、ECC（エラー訂正）を使えるのはサーバ構築側からすると有利な点です。一般のDDR2が使えるかはマニュアル見てください（使える場合もあります）。

HDDに関しては静音仕様（回転数が遅い物や回転数可変タイプならば少しは静かかも）なんて3.5インチでは存在しませんので気にしなくても良いかと。まあ、うるさいかは人によるのでここでは触れません。自分で工夫しましょう。2.5インチならば静音で作ることができますが．．．。

インターフェースに関して、x8のコネクタ（レーンはバラバラですが）が３つもあるのも大きなポイントです。ハードRAIDカードの搭載もできますので便利です。まあグラボ（挿さないと思いますが）はキリカキ付x1レーンのコネクタに挿すことになりますが。

電源容量はスペックでは300wが搭載されているそうですが、できればもう少し大きな物に交換しても良いと思います。500w前後あたり？電源もスリムタイプではないので一般のATX電源が使用できます。

ケースも、冷却効率の面から見てottoです。スリムPCはHDD4台乗せたときにさすがに心配ですし、追加冷却アイテムの利用も限られます。

以上の点から、自分なら、ottoにHDDとメモリを追加、電源を交換して使います。
ただ、仮想PCを使用しないなら、HDD１～２台設置しただけで使います（不満があればそのつど改造）。

nijjin · Answer

どちらももう終わってる感じですけどね・・・（性能的に）
それでも、というのならPRIMERGY TX100 S1でしょう。
今時、シングルコア、しかもセンプロンはありえません。
たとえ100円でも私なら買いません。（E5400でも同じですけど）

Microstar · Answer

強いていえば、選ぶのは富士通の方ですね。

データ保護を考えるなら、ＲＡＩＤがあった方がいいです。

でも、同時アクセス数が少ない内なら問題ないですが、多いところは能力不足を感じますね。Ｘｅｏｎの４Ｃｏｒｅ以上に上げた方がいいです。それにメモリも増設した方がいいです。

どちらか？と言えばどちらも選びません。