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http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/0900 …
県発表の放射性降下物。

12/25のように雨の日は検出限界値が非常に大きい不検出です。
これは放射能が検出されてると思って差し支えないですか?

A 回答 (1件)

日本語をよく読みましょう。



欄外にはこのような注記があります。

『「検出下限値」とは、検出器で測定できる最小の値のことです。一定量を採取して検出器にかけるため、降雨・降雪がある場合には降下物が薄まり、検出下限値は高くなります。』

例えば
2月9日9時~12月10日9時 の項目を見ると、降水量が3.6mmでした、このときの検出下限値(セシウム137以降同じ)は6.7Bq

そして翌12月10日9時~12月11日9時 では、降水量が15.4mmで、このときの検出下限値(セシウム137以降同じ)は31.4Bqとなります。
降水量が約5倍に増えると、検出下限値も約5倍に増える。

5倍の水で薄められてしまえば、元の測定対象物がその測定器本来の能力の5倍含まれないと検出できないと言うこと。


逆の方向から考えれば、10%以上の食塩水しか測定出来ない塩水測定器があったと仮定して、何グラムか不明の食塩を100mlの水で溶かした水溶液で、食塩が含まれているかどうかを測定する為には対象の食塩は10グラム以上で有れば判定できるが
不明量の食塩を1,000mlの水で溶かした水溶液の場合は、食塩が含まれているかどうかを測定する為には対象の食塩は100グラム以上でないと判定できない。


質問の本意は、結局何があっても不検出となるように、数字を操作している隠蔽工作なのだろうという疑いを持っているという事なんでしょうか?
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