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「薬を服用する」と言いますが、「サプリを服用する」と言う言葉は正しいですか?

http://kotobank.jp/word/%E6%9C%8D%E7%94%A8
を見ると、「薬を飲むこと。」と書いてあります。

サプリメントは薬じゃないので、「服用」と言う言葉は不適切でしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

使うのは自由ですから公的・一般的に適切かどうかですよね。


薬でなければ、不適切とすべきですね。薬とは医薬品です。サプリは食品です。食品は摂取です。広義の薬であれば、服用も広義になりますが、摂取でいけないわけがないのです。単に服用の語感にこだわっているでは不純な言葉遣いです。
飲まないから知りませんが、実際サプリには何と書いてあるのでしょうかね。用法・用量などいう記載があるのでしょうか。それは許容できても、服用や内服はダメでしょう。薬のように効かないんですから(笑)誤解・迷信の元です。言葉まで詐欺的用法になりますよ。よくいえばプラセボでしょうか。

お茶を一服はいいですよ。もともとお茶は薬ですし。でもお茶を服用はおかしいです。現在、お茶は薬ではありません。体にいいと思って飲むのならば一服と表現すればいいです。
飲むや摂るという日本語があるのですから、服用は医薬品に限るべきです。服用は和製漢語らしいのですが、中国人ならサプリを服用すると言っている可能性もありますね。まったく科学のない呪術の時代に、身につければ悪魔を追い払う原理から服するというようです。非科学的時代の言葉遣いをしたいのならばいいでしょうが混乱しますね。未知数の効果を科学的に議論している最中の現代日本人の言葉遣いは、薬と食べ物との常識的な区別をつけるべきです。医薬品の方にも問題があるのですが、少なくとも医薬品は目的・効果のはっきりしないものを予防的に摂取するものではありません。
梅干を服用するはおかしいです。一錠、一カプセルと、どこまで薬に似ていてもあくまで薬ではないのです。サプリは漢方薬でさえありません。そのけじめをつける熟語が服用ですね。食品を摂取というのは自然な日本語ですからサプリ(食品)を服用と言うのは私は流されやすくウソを付きやすいですと告白しているようなものです。摂取でいいじゃないですか。十分堅苦しいですよ(笑)

厚生省の役人が天下り欲しさに訳分からん名前の機能がどうした食品を創っていますよね。国政による日本語と科学知識の破壊ですね。国民をわざわざ頭悪くしているようなものです。役所は日本語と常識をぶっ壊して愚民化するのも仕事のうちなんですがね。

服用は「サプリ(食品)を飲むこと」ではありません。薬にサプリの意味が含まれるようにならない限り、拡張解釈も成立しません。サプリはサプリであって、薬と呼べないのですから言葉の整合性上も無理だと思います。サプリと言っているうちは無理ということです。

ちなみに、
有名なメーカーのビタミン剤(医薬部外品)には「服用」の文字はなく、「お飲みください」「過剰摂取にご注意ください」でした。
有名でないメーカーのビタミン剤(医薬品)は「服用」でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 07:05

「サプリメント」とは、“Dietary Sapplement”を省略して言ったもので、「健康補助食品」とか「栄養補助食品」と訳されます。


ビタミンやミネラル、アミノ酸など、日頃不足しがちな栄養成分を補助するものを指します。
高齢化、食生活の乱れ等により通常の食生活を行うことが困難な場合に、不足しがちな栄養成分の補給に役立つようにという目的で、一定の規格を満たしていればそれらを表示することが可能ですが、厚労省による個別審査を受けたものではありません。

これとは別に、「特定保健用食品」というものもあります。
厚労省から健康強調表示を許可された食品で、トクホ(特保)と略称されます。
人を対象とした科学的な試験データで、その食品成分の健康に有用な機能性が認められる必要があります。

いずれにしても、両者は食品であり、食品衛生法が適用されるため、医薬品・医薬部外品(薬事法適用)とは、一線を画するのです。

そのため、健康食品メーカーは、医薬品的な表示、表現を避けようとします。
例えば、用法容量の表現では、「○○錠」とは言わず、「○○粒」として医薬品とは違うことを強調しています。
物によっては、粒の形状も、医薬品では使わないような「涙型」の粒にしているメーカーもあります。
また、「服用」という表現も使わずに、「摂取する」とか「お召し上がりください」と表現しており、医薬品ではないことを強調するのが一般的です。
薬事法違反として摘発されるのが怖いからです。

で、このような法律上の厳密な言い方をするなら、「服用する」は適切ではありません。
厳密には「摂取する」か「食べる」ということになるのでしょうが、普通の人では、そういう細かいことまで理解できている方はほとんどいませんから、「服用する」で意味は通用すると思います。
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この回答へのお礼

服用ではなく摂取ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 07:02

「服毒」という言葉があります。

「毒」は直截的には「薬」ではないけど、過度の「服薬」は「毒」になるものがあるので「服毒」と言うのかも。「毒」も薬みたいなもの(薬もどき?)ということでしょう。
このテで行けば、サプリメントも「薬もどき」なので、「服用」で一向に構わないと考えています。

でも、「歩き疲れたので、ここらで一服しよう」の「一服」は「薬」でなく煙草やお茶を指します。そのことから、「一服する」は「一休みする」意味になっています。つまり「服用」の対象は「薬」に限らないと。


“Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition”には「服用」の意味として次のように記載されています。
茶・薬を飲むこと。〔かつては、物を食べることをも言った〕
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 07:01

私的な判断ですが・・



サプリは健康食品や医薬外品というものが一般的そうなので、食べるとか、飲むでも良いし、服用でも良いのではないでしょうか。

不適切とまでは考えませんが、わたしの場合は、文章の都合上や相手によっても、言葉の使い方は普通に変わったりしてますけど・・

なぜ、拘りますか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 07:00

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