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アメリカに留学しています。

数分前に体の部分で、日本語と英語との単語の意味の違いについて質問させてもらいました。

このレポートには、辞書の出版社のことも含めるつもりです。 間違った単語の意味を載せたりや、ニュアンスの違いの解説をしない、誤解させてしまうような意味や単語などがあるため、辞書を使って、英語を理解し、勉強しようとする人たちには、かえって有害となることをしていると思います。

わたしは今まで、辞書が悪いのではなく、使う人が使い方を知らないだけなんだから、また、学校の先生が正しい辞書の使い方を教えていないからなので、「辞書は怖い」と言う表現には同意できませんでした。

でも、いろいろな日本人が書いた英文を見てきて(このサイトも含めて)、辞書が起こし続けてきた悪影響は無視できない、できるはずがない、と思い始めました。

さて質問なんですが、このことについて、何でもかまいませんから、ご意見・コメントをいただけませんでしょうか。 タイトルで出版社の責任、と書きましたが、妥当(仕方ないさ、辞書ってそんなもんなんだ、と言うのでも良いです)と見る意見でもかまいません。

と言うものの、できれば、辞書は更なる改良が必要、と言う面と、それを使う人はまだ鵜呑みにしちゃだめと、言う面を、土台としてレポートに使いますので、そのことも考慮に入れてくださればうれしいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

辞書にも良し悪しがありますよ。

先ず、英和のような
2ヶ国語辞典では 土台 英語をそれに対応する日本語に置き換えること自体 無理があります。指とfingerの
例でも分かるように 英語のfingerは 親指が含まれませんからね。もし、一つ一つの単語に対応しうる訳語を網羅したら かえって分かりにくくなります。
こういう悩みは英英辞典を使いこなすことで かなり
修正できます。先ずは 中学で習ったような英単語を
片っ端から洗いなおしてみましょう。
それから、フランス語の話になり恐縮ですが、styloという単語がどの辞書でも「万年筆」と訳されているんですが、実際は英語のpenと だいたい同じ意味です。
そこで今度は和仏で「ペン」を引くと「plume」という訳語があり これだと「羽根ペン」の意味になってしまいます。私も最初の頃 悩みました。

今では どの辞書も非常にuser-friendlyになっていますが、改良の余地もあるものの、どんなに改良しても限界があります。

私の考えですが どの辞書も親切になりすぎて かえって英英辞典を敬遠する傾向こそ「辞書は怖い」と言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

そうですね、可能以上のことを私は求めているのかもしれません。

今学期マーケティングをとっていますが、そこでは需要が物を作るといっていました。 わたしには本当かどうかわかりませんが、わたしみたいのがたくさん増えれば、辞書も変わってくるのかなって、授業中考えていました。

最近、英語の単語が出てこなく困ったときに、国語辞典(日本のです)を見て、その単語の意味を調べなおしてみました。 それを元に、誰かさんが言う「フィーリング」がわかり、英語の単語が辞書なしにわかり、文章を作ることができました。

cherry77がおっしゃった、2ヶ国語辞典を無視してよかったと感じています。

fingerのことですが、日本人だから、foot fingersでわかるのだと思います。 アメリカ人にとっては、片手に4本ついているものという認識しかないと思います。 foot teethといったほうがわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:20

辞書にもいろんな物がありますよね。


単語の意味しか載ってないのもあれば、用例もしっかりしている物もある。

辞書が悪いのではなくて辞書を選択する目がないのが原因だと思います。
辞書にもそれぞれ特徴があるわけですから。
中1にいきなりリーダーズ英和やネイティブ用の英英では荷が重すぎませんか?辞書の選択を間違えてますよね。

それなりの学習英和辞典やピクチャーディクショナリーくらいがふさわしいと思います。
道具は使いようだとおもいますね。

>辞書は更なる改良が必要
ITの発達でいろんな良いのが出てきてきつつはあると思いますけが。

>それを使う人はまだ鵜呑みにしちゃだめと
当然でしょうね、辞書は何冊も読む物だと思います。
でも数千円する物を何冊もというのは中学生にはキビシイと思いますよ。じゃあどおすればいいんでしょ?
と結論が書いてあるレポートにしてほしいな~。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

説明が詳しい辞典のことを学習英和辞典、というのですね。 いいこと教わりました。 ピクチャーディクショナリーは大変いいものだと思います。 これはレポートに入れてあります。

辞書は道具なり、使わせもらいます。 道具なら使い方を知リ使わなくてはいけませんよね。 電気がまたつきました!

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:53

 無論、人間が作る以上完全無欠というわけにはいかないのでしょうが、その道の専門家が大変な努力をして編纂したものですから、そうそうひどい間違いがあるとは思えないのですが。

まして「有害」という考えには同意できません。

>日本人が書いた英文を見てきて、辞書が起こし続けてきた悪影響は無視できない、できるはずがない、と思い始めました。

 質問No.725062 の私の回答をご参照ください。
 何故そこまで辞書を悪者にしたがるのか、ちょっと私には分かりかねます。
 すこし厳しいことを言わせていただきますが…。

 「自分は今アメリカに来て、実際に英語を使っている、だから自分の言っている事の方が正しいに決まってる!」

 というような、一種の「驕り」を感じるのですが、気のせいでしょうか。
 「何でもかまわない」とのことでしたので、あえてコメントさせていただきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>「自分は今アメリカに来て、実際に英語を使っている、だから自分の言っている事の方が正しいに決まってる!」

そんなことちっとも思っていません。 まったく気のせいですからご心配なさらないように。

でも、完璧を求めることは無理でも、また、辞書自体が悪くなくても、辞書(和英・英和のことです)を鵜呑みにしてはいけない、って正しいことと思いますよ。使い方を知らないのかもしれませんね、だから鵜呑みするんでしょうね。

だって、その弊害がこのサイトの回答の中にも実際に起こっているのですから。 和英の中から訳を取り出して、その訳をそのままほかの単語と一緒に使ってその日本語の意味になる英語の文章ができると思っている回答者がいるわけですから。 質問者には失礼なことをしているとしか思えません。 使える・使われていると知っているのなら、その人の解釈や理解に基づいての回答になるでしょうが、ただ、引っ張ってきて、辞書に書いてありました、ではおかしいと思うのです。 そうはお思いにならないのでしょうか、yontanさんは。

わたしのレポートにはyontanさんのコメントの要旨を使わせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:47

完璧な辞書などがないのは、当然なので読者の声を反映させることが辞書では重要だと思うのですが、私の経験では出版社によってはかなり違います。

私のつたない経験から申し上げます。このような場であるので実名を出すことはできませんが、仮にA社とします。数十年前高校生だった私はA社の辞書を愛用していました。ほとんどの生徒がこの辞書を使用していました。その中でatlasの記述の中に、「地球を背負ったアトラスの絵をつけていたことから」という説明がありました。そして挿絵でそのアトラスが大きな球体を背負っている図がのせられていました。この説明の「地球」という言葉にひっかかるものがありました。地球だって?アトラスが背負っているのは天じゃないのか、たしかギリシア神話ではそうなっていたはずだ。そう思ってよくみるとその大きな球体は明らかに地球ではない模様がかかれていました。図書館でギリシア神話をよみなおしてみると確かにアトラスは天をせおわされてしまったのです。地球ではありませんでした。そこで思い切って、その出版社に電話をしてみると、まるで子供扱いで、とりあってくれません。わたしは本当にがっかりしました。なんか裏切られた感じでした。わたしはおろかにもお礼でも言ってもらえるぐらいの気持ちだったのですが、調べてみるともいってくれませんでした。その後、その辞書は版をかさねていつの間にか、地球の部分は天空に改められていました。現在ではもちろんただしくなっています。しかし同じ出版社で出しているそれよりももっと高価な辞書のほうは今でも地球と記載されています。その辞書にも同じ図がのっていますが、そのアトラスの図がイギリスにある有名な彫刻であると知ったのはずっと後のことでした。その彫刻の写真をみると担いでいるのは天球儀で、空を大きな球にみたて星座を配置したものでした。この辞書は今でもよく売られていますが、英文学とかキリスト教関係はやたら詳しいのですが、現在の英語という面では非常に不足しています。一番新しい版は持っていませんが、私の持っている版でしらべてみると、上のようなことがいえます。
たとえばコンピュータ関係でよくつかうargumentの「引数」という意味も「独立変数」という意味ものっていません。またここでもとりあげられたoperatorの「演算子」ということばも載っていません。しかしoctameterという語は記載されその意味には(詩学)8歩格(の詩行)とでています。なぜでしょうか、この辞書は学習用だから、とか大学入試のためだから最新?の語が載っていないのはしょうがないという声も聞きますが、octameterが学習に必要とはおもえませんし、大学入試にでているとも思えません。ましてやその語を知る必要があるとは思えないのです。


さてもうひとつの出版社をB社とします。これはA社のお話にくらべれば比較的最近のことですが、ここの辞書が評判になりこの初版を購入したところatlasのところに地球をかつぐと記載されていたので、手紙を書きました。すると返事がきて、もう既にその間違いには気がついて、訂正するとのことでした。今の版では直っています。またこれは本当に最近気がついたのですがsufferのところでsuffer from injuriesとされているが、suffer injuriesの間違いではないかとLONGMANなどの用例をそえて連絡しました。3週間ぐらいで返事が来ました。コーパスでこれは間違いであることが確認できたので訂正するとの返事をもらいました。またこの辞書にはoctameterはでていませんが、argumentの意味として「独立変数」やoperatorの「演算子」は記載されています。ある程度いまの英語をよく反映させているなとおもいます。期待できる出版社だとおもいます。

それにたいしてA社にはきちんと読者の声を取り上げる組織も、気持ちもないし、また横のつながりもなく、多数の辞書をだしていますが、そのことが辞書作りに生かされているとは思いません。英語の学習書という点ではよい本をいっぱい出していますが、辞書作りはチームプレーでなければできないので、個人の頑張りがきく学習書とは違うのでしょうか。

もちろんB社の辞書にも注文はいっぱいありますが、すくなくともよい提案であるならば、あるいはそう証明?できれば、一読者の声でもまちがいには気がついて、訂正するとい
うことは本当に心強いです。つまりB社の辞書には期待が持てそうです。


現在のようにインターネットが使えるならば、電話や手紙のように費用はかからないし、証拠の文書も簡単におくれます。辞書のまちがいに気がついて返って欲求不満になることもないと改めて思いました。また英語のできる方が気がついた点などをどんどん言って、それを出版社できちんと吸収できると今よりもずっといい辞書ができそうな気がします。そう言うと、そんなボランティアみたいなことをする人がいるかと思われるかもしれませんが、現にこのサイトでは英語のできる方が知識を伝えてくださっていると思います。相手にきちんと聞いてもらえるだけで、しゃべったり書いたりするのは意外と「言葉」の本質ではないでしょうか。 

取り留めのない文になって申しわけありません、要は辞書は更なる改良が必要であるし、そのためには読者の声と、コーパスを用いて実情の英語を反映させることが不可欠だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます! mochi-mochiさんに回答してもらいうれしいです。

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

今学期マーケティングをとっていますが、そこでは需要が物を作るといっていました。 わたしには本当かどうかわかりませんが、わたしみたいのがたくさん増えれば、辞書も変わってくるのかなって、授業中考えていました。

仕事や寝る時間はどうしているの?と心配してしまう人がこのサイトでいろいろなことを詳しく教えてくれています。 わたしはファンなんですが(露骨に妬む人もいるようですが)、辞書や参考がもっともっと「親切に」誤解なく英語(単語)を使えるように書いてくれれば、その出版社は儲けられる辞書を作ることになるのではないかと思います。B社は本当に期待できるそうです。「わたしはこの辞書を使っています」って「暴露」してもいいのではないですか、mochi-mochiさん。

ありがとうございました。これからもよろしくご教示ください。

お礼日時:2004/01/29 18:34

辞書の編纂は、載せたい情報量と許されるスペースとの妥協の産物です。

私の知る限り、OEDを唯一の例外として、辞書は語彙や語義を取捨選択して収録しています。辞書はこのようなものなので、元より完全を求めることはできず、編集者の考え方によって取捨選択の結果に違いが生じるのも当然です。
厳密な正確性を要求するならば、使用目的に応じた適切な辞書を選ぶとともに他の辞書、特にOEDを参照する必要があるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

Oxford English Dictionaryですね。参照してみます。

英和辞典が、単語の説明をする英英辞書のようにはなれないものなのでしょうか。 ある本には、日本の英和辞典は、ただ大きい単語帳に過ぎない、と書いてありました。 わたしも今は本当にそう思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:13

辞書とは絶対的なものではなく、


編纂した人間の"解釈"をまとめたものです。

よって大手が出版する最も売れてる辞書だから正しい、
と考えるのは早計です。複数の辞書を紐解き、
そこに書かれている範囲の"揺れ"の中から、
自分なりの解釈を導くべきです。

辞書とは手がかりの一つであって、解答集ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

わたしの考えはまったく同じです。しかし、どうしたら、「辞書とは手がかりの一つであって、解答集ではありません。」と辞書を鵜呑みする人たちに説得できるのでしょうか。

このサイトでも、辞書からもってくれば正しい、といかにも言っている回答が数多く思われます。 また、ある人は、鵜呑みしてはいけないよ、と何回もここで言っているようですが、まったく反省している様子もなく辞書からの間違った引用を重ねています。

わたしのレポートには辞書は必要だ、ということを中心としています。 しかし、鵜呑みしたり、絶対的なものと思うのは間違いだというのは言い過ぎなのかなとも思ってしまいました。 YouTさんのご回答を読んで安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:08

面白いテーマだと思いますが、辞書のせいにするのは難しい面もありますよ。



辞書は年々改善されてきています。日本では英語の辞書が一番改善されてきていると思いますが、英語以外の辞書はたびたびの改訂がペイしないためやむなく遅れています。しかし日本の辞書に物足りない人は英語の辞書を使うと思いますので、辞書レベルではNativeと同格となることができます。

辞書だけではどうにもならないのは文化、生活習慣の差です。国際化がすすんだとはいうものの90%の日本人は外国も外国人も知らずに生活しているわけですから。minibara-sukiさんのように恵まれた方の中から
将来生活用語の解説を中心とした辞書を編纂される方が現れることを期待します。

同じ単語が民族によって理解が異なることも多いので
辞書はある程度普遍化した意味を書かざるを得ない点もあります。日本語の「生暖かい」は各国語に翻訳可能ですが、日本人の「生暖かい」と感じるものは万国共通ではありません。時には「心地よい」と訳す必要があります。しかし、辞書には民族による理解の差までの説明はありませんね。

辞書の更なる改良とともに文化の差から来る表現の差が同時に解決されない限り、おかしな表現や間違った
単語の使用はなくならないと思います。職業、年齢差(経験の差)から来る誤解もあります。「海外では絶対にそういう言い方はしない」という人がいますが、A国の庶民は言わなくてもB国の文学者はいうかも知れません。15歳の少年に通じない比喩もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます! それもmartinbuhoさんからです!!

でも、お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

そうですね、可能以上のことを私は求めているのかもしれません。

今学期マーケティングをとっていますが、そこでは需要が物を作るといっていました。 わたしには本当かどうかわかりませんが、わたしみたいのがたくさん増えれば、辞書も変わってくるのかなって、授業中考えていました。

わたしはここでの経験は浅いですが、一応読んでいることは読ませてもらっています。 回答の中には、ただ、インターネットの辞書からコピーして持ってきてそのまま理解なしに回答をしている人も見受けます。

また、martinbuhoさんのように、どこから今引っ張り出してきたものではなく、深い知識からご説明してくれる回答は本当にわたしだけではなく多くの人の為になっていると思います。

また、質問する機会があると思いますので、どうぞ、そのときはまた、回答していただけたらうれしいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 18:01

こんちには。



「辞書」と一口に言っても、結局それは人知、人間の地道な労力の集大成としてそれぞれ現在のレベルに達しているということであって、「出版物」であるという制約もある以上、ある程度実際の語学学習のためには限りのあるもの、ということは仕方ないのではないでしょうか。紙の上に書かれた限られた数の例文だけでは伝えきれないことも多々あると思いますし。(そのために私たちnativeでない者、現地に住んでいない者は、沢山かついろいろな種類の辞書を引いたりして、どれが一番今自分が表現したいことにぴったりな、しかも一般的な表現なのかを模索しなければなりません。)今のところ、語学学習とはある程度そういう性格のものだと私は諦めております(^^;)

ただ、かつて教えを受けた世界的な言語学者であった先生は、友人の編纂した辞書のことを、「所詮あいつが作ったと思うと信用できない」とさらり言いのけていらっしゃいましたが(^^;)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

そうですね、可能以上のことを私は求めているのかもしれません。

今学期マーケティングをとっていますが、そこでは需要が物を作るといっていました。 わたしには本当かどうかわかりませんが、わたしみたいのがたくさん増えれば、辞書も変わってくるのかなって、授業中考えていました。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 17:52

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