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何でだと思いますか?

特に会社員の鬱病です。

アメリカ人みたいに、会社内での自己主張があまり許されていないからでしょうか?

出る杭は打たれるみたいな…

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

アメリカも鬱は多いです。


薬漬けにされる場合も多いみたいですよ。
ただ、日本よりセラピーに行く、カウンセリングに行くというのが歯医者に行くような感覚で行けますし、タブー視されている傾向はないですよね。
なので、諸外国と日本を比べるのは文化的背景で違いがあるので、あまり比べるのは意味がないかもしれません。

日本人の鬱が多いのは、「頑張ることが美徳」「へりくだることが美徳」とされている文化的背景も大いに関係があります。
自己主張をせず、周りに合わせる、一歩下がることが女性は美しい、団体行動、連帯責任、などなど。
日本には周りを意識させる、周りの評価が絶対であるような傾向がかなり強いです。
「○○に笑われる」といった親の叱り方にも見られるように、自分が自分をどう評価するかというより、他人が自分の価値を決めることが大いになります。
たとえば、無職、ニート、病気、恋人がいない、など自分の命ではない部分で絶望してしまったりする人がほとんどですよね。

結果、頑張りすぎて体に変調が起きる。
鬱という烙印にさらに落ち込む、などなど負の連鎖は続きます。
社会でもまだ精神科を拒む、心の弱いものの行くところと思っている人も少なくないですよね。
そのせいで、病院に行くタイミングがかない遅くなり、重病化するケースはあります。
しかも、それは特に男性です。

社会的意識の変革が日本にも求められています。
のびたが0点ばかりとっても主役でいるように、どんなにだめな自分がいても、短所があっても自分は自分の人士絵の主役だ!と豪語できるぐらいの主体性。
そして、自分を思いやる心。疲れている自分にムチを打たせないためですね。
「自分を大事にする」というコンセプトが今本当に必要ですね。

鬱になって、病院に通院するのであれば医者に任せて治療していけばいいですが、未然に防ぐためには私たち一人一人の「自分を思いやる心」に目を向けていく、それが鬱を増やさないために必要でしょうね。

他にも冷え性であることが鬱の増加に挙げられます。
パソコンばかりで1日動かない、そういう人は非常に体が冷えています。
食生活も悪いでしょうし、ホットでもコーヒーは体を冷やすことを知っている人は日本にどれぐらいいるでしょうか。
シャワーだけでも体は冷え性になっていきます。
衣食住の生活が欧米化にシフトして、カバーできないでいるものは多いと思います。

以上、心理学を勉強していたので、ドクターから学んだことを述べました。


会社員で鬱が多いのかはわかりませんが、「社会」という大きな看板に下敷きにされている人は多くいるのでしょう。
社会のための人ではなく、人がいるから社会があるのに、社会が主役になるケースは大いになりますもんね。

まぁ、ようは現代人ストレスためすぎってことですよ。
満員電車で通勤とか、サービス残業とか、プライベートでリフレッシュができないほど働くなんて、私いやです。

今、私は南国で暮らしていますので、日本のそういう生活には戻りたくないし、そういう仕事は選びません、そういう生活自体しないですね。
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この回答へのお礼

気軽にカウンセリングに行ける環境はいいですよね。

確かに、日本人は、個人個人よりは集団を意識して
知らないうちに自分の意思を中に押しとどめて心にふたをしてしまっているケースがあるような気がします。

自分に思いやり持つこと、大切ですね。(^^)

南国とは、海外ですか?!
私も、そのような生活憧れますし、してみたいです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/24 17:11

働き過ぎるからじゃないでしょうか


頑張り過ぎるから
無理し過ぎ
自分で自分を追い込むからだと思います
(たとえ周りからのプレッシャーはあったとしても)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/28 16:33

 私は、「教職員組合の教育方針」と「父親不在の親子関係」の賜だと思います。



 ま、こういう場合に成果だとか賜と表現するのは間違いで、これは皮肉ですけど。

 私に言わせると、先生の手抜き、言い訳以外の何者でもないのですが、小学校では、「かわいそう」の一言で、競争や体罰などを除外してしまいました。

 男の子でも女の子でも、まるで深窓のご令嬢の如く、蝶よ花よと育てられ、かわいそうだから徒競走に順位はつけず、みんな並んでゴールイン・・・ みたいなやり方をしています。

 中学高校も似たようなものです。手取り足取り教えてくれるお勉強です。

 昔はねえ、競争させたりぶん殴ったりしてストレスを与えながら、後ろでそのストレスを解消する方法を教えたりしたものだそうですよ。

 例えば、ほんのたとえばですが「オマエはなんで漢字の練習をしないんだ!」と怒鳴ったツギの時間には絵の才能を褒めたりしてね。

 すると、あっちの科目は悪くても、こっちでがんばれるんだ、あっちで怒鳴られてもこっちでは褒められるんだということが体験として判る。

 今は、ほめるばかりで叱らない。かわいそうだから、とか言ってますが、叱った後の後始末をする自分がめんどうだからです。

 かわいそうなら一生めんどうをみてくれればいいのですが、卒業したら「後は野となれ山となれ」で放り出し、見捨てます。それが今の先生方の態度です。

 すると残酷なことこの上ないことになります。

 社会に出たとたん、いままで経験したことがないような競争にさらされます。

 だれも丁寧に教えてなどくれない。先輩を見てワザを盗め、なんてやりかた誰も教えてくれなかったから、判らない。

 出る杭が打たれるならいいのですが、出る力のない杭は引っこ抜かれて「存在する価値がない!」が如くに罵倒されるのです。

 失敗すれば全人格を否定されたような怒鳴り方をされてしまうのに、こっちで叱られても、あっちで褒められることもあるんだということが体験できていないから、絶望してしまう。

 これで、毎日が楽しく過ごせたら、かえっておかしいのです。鬱にもなるし、引きこもりもしますよ。

 自分は生きている価値がないんじゃないか、と思ってしまうのがむしろ自然というべきでしょう。

 こういう経過が、「いまの学校の先生方の教育の賜だ」と断言する理由です。

 
 学校の教職員がそういう方針で動いているなら、本当はそこで父親が出るべきなのです。

 ところが妻の「イクメン」要求に従って、魚を捕ってあげること、料理してあげる作業に参加して、オシマイにしている男が多すぎる。

 父親の役割はイクメンになることじゃないんだと私は思います。

 腹を空かした子供に嫌われても、「魚を捕ってあげるのではなく、魚の捕り方を教える」こと、実際に捕らせる、それが父親の役目だと思うのです。

 昨今の父親はそれをやらない。母親化した男になっている。

 両親が母親になってかわいがるだけだったら、自分たちが死んでしまったらどうするのでしょう?

 父親は子供に嫌われても、いじめに対する対抗策を教え、上司の不当な罵倒に対抗する方法を教えるべきなのです。

 それをやらないのが、昨今の状態を招いているのだと思います。
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この回答へのお礼

今は、徒競走に順位ないんですか。
私からすると、走る意味がないですね。

そうですね、学校内では、競争社会は存在しませんですね。

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/01/28 16:36

精神科医が、うつ病という商品を創ったからではないでしょうか?


そして、会社には産業医といううつ専門の精神科医を置くところが増えているので、
ちょっとしたことでうつ病と定義づけられちゃうのでは。
そして、マスコミがそういうことを煽り立てているからではないでしょうか?

あとは、人間が裕福になりすぎてたのも要因かも。

違和感のある回答ですいませんが、ある意味的を得てるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/28 16:37

ストレスがかかる社会であるという事があると思います。

また、会社を高度経済成長期に創業した会社はそろそろ社長交代の時期。小・零細企業は実子に委ねるというのが多いので、2代目という立場のストレスなんかも考えられます。

育児環境も影響してると思います。一人の女性が一生の内に産む子供の数は2人にも満たないですから、家庭においても兄弟喧嘩が起きないから、子供が発散する場が無いのでしょうね。

自己中の人間が増えた事も一因と考えます。神経質な人から見たら、自己中の人は本当に腹が立ちます。そういった様な背景もあると思います。
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この回答へのお礼

自己中な人が増えた。>

私もそう思います。そして、注意する人や怒る人も少なくなった。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/28 16:38

「うつ」病にも6種ほどあるのですが


精神科医の免許がなくても、
ちょっと本を読むだけで他の科の人でも
精神科の看板を掲げられる制度に欠陥が
あるように感じられるのですが
ちょっと前までは、心身症が多かったのに
いつの間にか心身症と診断される人が
消滅して代わりに「うつ」が激増しているのは
何となく奇妙です。
ちょっとした憂鬱っぽい感じの人でも
「うつ」病と診断してしまえば関連する薬が売れて
儲かるといった医師界・医薬界の陰謀というか
インチキっぽい印象があります。

まぁ、順繰りのパワハラのイジメ構造になっている
ダメというか腐った組織の企業が多いので、病気が
逃げ場所になっていることもあるでしょう。

典型的なパワハラ世界の
警察官や自衛官のメンタルヘルスは
どうなっているのでしょうかねぇ。後者は
年間500人以上の自殺者があるそうですし、
前者などでもメンタルヘルス対策部署が
つくられていると新聞で読んだことがありますが……

アメリカでは、烈しく議論し合っても、それが後の
人間関係に影響することは一切ないそうですが日本では
ちょっと議論しただけでも互いに離反してしまう傾向が
ありますね。承認欲求や偏執的自己愛の作用で
反論があると全否定されたと受け取ってしまうのでしょうが、
なぜ、なんでしょうね。こうした感覚も
「うつ」とは無縁ではないのでしょうけれど。
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この回答へのお礼

確かに。

トップダウン形式の組織は、そうなってしまうんでしょうね。

下記のshift-2007さんに教えていただいたサイトにも

日本の鬱病の患者は、アメリカやフランスより少ない比率であるのに、

日本の自殺率(リンク先ページに載っています。)が、なぜか高いです。

少なくなるような組織環境になってほしいものです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/24 16:28

意外にも日本は先進国の中でメンタルヘルス障害が少ないようですよ。


米国のほうがよほど多いです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2140.html

国際的な疫学調査を行うと、東アジア諸国(中国、韓国、台湾、日本)は欧米に比べて、いつもうつ病患者の罹患率が低い。...米国で人種別のうつ病調査を行っても、アジア系は、白人や黒人に比べてうつ病の罹患率が低い。

(1)恥の文化からうつ病と認めたがらない。
(2)魚食によりオメガ3脂肪酸が摂取され予防効果を及ぼしている。
(3)遺伝的にアルコール分解能力が低く、その結果、アルコール依存や薬物依存が少なくなり、ひいては、うつ病を併発することも少ない。

と、リンク先にはあります。
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この回答へのお礼

アメリカやフランスが日本より多いのが、とても意外でした。

「心の病気に関しては日本の場合は病院に行かない割合が非常に高いのである。日本の場合は、メンタルヘルス疾患の患者が多いのが問題なのではなくて、むしろ、病気にかかっても医者に見てもらわない、見てもらいにくいのが問題なのである。」

→なるほど。と思い、隠れ鬱病の方がひそんでるのでは…とも思いました。

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/01/24 16:15

たしかに「ストレス耐性」がないヒトが増えているのは事実でしょうね。


ただ、以前は「ちょっとおかしいヒト」と放置されていた存在だったのがカミングアウトできる環境になったので増えたように思えるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/24 16:11

学生時代に競争をしていない!親からあまやかされて育った!病院が患者の話をゆっくり聞いていると患者を沢山診れなくて利益がでないので、安易にうつ病と診断する!



有名な運動部出身は、どこでも採りたがる!これは厳しい練習や上下関係の中で育ったから!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/24 16:10

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