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昔、私の両親は終戦で都会から、父の姉が嫁いでる家の傍の土地に家を建てました。(1948年ごろです)
その後、叔母の一家は土地と家を売り、町に出て行きました。
我が家は叔母の土地に実家が建ってるものと思って、生活していました(土地の名義は叔母の家になってると、思ってました)
1975年ごろに私が車を購入するために車庫証明を取ろうとしたら、
父親名義の土地は全然ありませんでした。

父に聞いてみると、登記をしてないからだ、田舎の土地は原野で持ち主不明の土地は沢山あり、
境界線なども無いから、開墾しても良いし住んでいいのだといいます。
登記は測量代もいるし登記代も高いので、しなかったそうです

確かに近くには開拓者の家も数件あり、父の言うことは本当だと思います。
そこに母が父亡き後、2000年ぐらいまで住んでいましたが、母は今は老人ホームに入っています。
現在その土地の名義は誰になってるかは分かりませんが、誰か所有者がいるはずです。
実家は田舎の村では、一応村民と認められて共有林などが売れたときには、分配金などを受け取っていました。
今は村を出たと判断されて受け取れません。
実家は、現在、廃屋になった家があります。
時折、母が行きたいというので廃屋の実家に行きます。

相談は、この状態で母が登記出来るのでしょうか。

今日、電力会社から実家の敷地にある電柱の高圧線に、杉の木が届くようになったので
木を切らせてほしいと連絡がありました。
電力会社には、電柱の立てられてる土地は父の土地と記されてて、振込みもあります。

実家の土地には、固定資産税も払って無かったし、原野なので
何十年も住ませて貰っただけで感謝していましたが、今日の電力会社からの電話で
今でも登記出来るのか、知りたくなりました。
もし、何のトラブルもなく登記できるなら、したいと思います。
土地は斜面の原野で、300坪程度です。

こういう問題に詳しい方がいましたら、よろしくお願いいsます

A 回答 (2件)

状況の調査やいろいろな法律が絡むため、素人ではまず無理だと思います。


司法書士へ相談されることをお勧めします。

ちなみに固定資産税はどなたが支払っていたのでしょうか?
東京電力が土地所有者と判断して支払いをしていたのでしたら、市役所なども同様に所有者とみなしているかもしれません。

土地所在地の管轄の市役所などの税務課及び法務局へ行けば、公図があるはずです。測量をされた記憶がないということですので、法務局に公図はあっても、地籍測量図はないでしょうね。

登記では、通常の住所表記と異なる地番などになります。
公図や固定資産税の課税台帳などを参考に土地所在地を把握し、登記簿謄本を入手しましょう。登記簿謄本は、登記制度の公開によるものですので、所有者でなくとも取得できます。家屋の所在地も同様の地番で管理され、家屋番号などが付されていることでしょう。登記がされているのであれば、登記簿謄本があるはずです。最近の登記簿謄本は、コンピュータ化により、登記事項証明書となります。

公共のものやよほどのことがない限り、土地の登記簿はあるはずです。
その登記簿の所有者が親族であれば、親族で対応しましょう。
他人であったり、対応の難しい親族であれば、時効取得を求めるしかないと思います。
裁判が必要かもしれません。ただ、相手が裁判に出廷しないなどとなれば、簡単な裁判かもしれません。別に弁護士などがいなくても、裁判書類等が準備できれば弁護士は必須ではありません。司法書士でも裁判書類の作成やアドバイスを受けることが可能でしょう。簡裁代理認定司法書士の範疇になれば、簡裁代理認定司法書士が弁護士と同様に代理人として裁判をすることも可能でしょう。

私のうちでは、過去の経緯が全く分からない土地の所有者で、時効取得を求められ、近隣トラブルを避けるために、贈与で所有権を渡したことがありましたね。

近隣の道路や公共用地などがあれば、関連する土地として測量され、当時立会をしているかもしれません。その測量などが登記されていれば、法務局に地籍測量図があるかもしれません。そうすれば、争いがなければ境界も明らかでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
登記はややこしそうですね。
土地の公図の所有者のコピーを見たことがあります。
私が車の車庫証明を取るときに、父名義の土地は無いことを証明するために見せてくれました。
所有者は、聞いたことのある名前でした。
登記はあきらめます。
最近は地震などの天災が多いので、あんな場所でも登記してたら、畑でも作って住めるかなと思ったんです。電気も水道もあるから。

何かあったときには、登記してなくても、住もうと思えば住めると思いますので、ふるさととして大切にしていきます
ありがとうございました

お礼日時:2012/02/04 16:17

ご覧になった地図は公図ではないと思います。


多分市販されている地図だとおもいます。

あくまでも調査時に把握できた所有者などを記載しているにすぎないと思い案す。宅地以外には所有者は書かれていないものではないですかね。

それとも、固定資産税課税用の地図かもしれません。

公図というのは、法務局が管理しているもので、法務局の構図を年1回程度更新したものを市役所などが持っているにすぎないと思います。公図には一切の所有者の記載はありません。あくまでも、大字・小字・字などと地番だけです。
登記上の所有者は把握しておくべきです。何も言われないから・・・などと考えていると、思っている以上のトラブルにもなりかねませんからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/02/05 19:43

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