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仕事をしていて、いけ好かない人が必ず一定の割合(10人に一人くらい)でいるのですが、できることなら、そういう感情を持たずにいるほうが、仕事も円滑に進むのに、と思っています。
皆さんの体験をお伺いしたいのですが、
1) どんな人に対していけ好かないと感じるでしょうか。
また、自分もそう思われないように注意してゆきたいのですが、なにか注意すべきこととして、皆さんが気をつけていることがあったら教えてください。
2) いけ好かない人と対面しても普通の感情のまま対応できるようにするにはどんなことに注意したらよいと思いますでしょうか。
また、自分の心理を客観的に説明する学問分野、本を読みたいと思っているのですが、なにかお勧めがあったら教えてください。
自己分析をしてみました。
[いけ好かないと感じるひとの特徴と自分が注意すること]
+ 自己顕示欲が強い
+ 目立とうとする(しているように見える)
=> 人の発言をさえぎったり、しない(当たり前)。葛藤: 目立とうとしてなくても、積極的に意見をいっていれば目だってしまうことがある。
+ 物事に対して批判的。建設的なことを言わない。
=> 批判的、非建設的な発言は控えるようにする(当たり前)。
+ 知識をひけらかす(しているように見える)
- 言っていることが低レベルと自分の専門に照らし合わせて、感じる
- 聞きかじったこと、特ダネ(上長から秘密的に知らされたこと)をひけらかす(ような気がする)
=> 知ったかぶりしない。葛藤: 議論の流れをつくったり、チームの方向性をまとめるために、知識を展開しなくてはならないケースはある。そういうときに、知ったかぶり的印象を与えないように十分注意できるのか。
+ 自分の評価とまわりの評価が伴わない
- 立場を履き違えている(ように感じられる)
- 不必要にえらそう。
=> 若い相手でも上司でも態度を変えない(当たり前)。時間を守る、アイサツはきちんとするなどの社会人としての基本をはずさない。
+ ズルをする。
+ 素直でない。
※ 上司に対していけ好かないと感じることはない。同期くらい or 部下に対してもっぱら感じる。
※ 自分の専門分野で、まるっとわかったような発言がなされるとこういう感情になる。
宜しくお願いいたします。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
御多忙の中を丁寧な補足をいただき恐縮です。
実際の私は職場での勤務と同時に大学教育にも携わる二股草鞋の身分です。企業的には質問者様と近い「モノ作り」の場であることから質問者様が感じられているストレスも嘗て経験してきた事と類似しているので理解できます。そんな私が大学で受け持っている専門分野は「歴史学」です。職業とは直接の関わりが全くない領域ですが、一つだけメリットもあります。それは「関係に着目する」との基本的なスタンスです。「歴史学」は学問として固有性を持つと同時に「他の学問分野の成果」を積極的かつ批判的に受容することで「史実のより豊かな姿を構築しうる可能性」を持つ学問です。単純に言えば「一つの史実に対する複数のアプローチの仕方が可能である」との意味です。こうした点はソフトウェアの構築とも共通している部分です。
これは個人的な見解ですので質問者様からの御題に的確に答えるとの自信はありませんが、モノやシステムを設計する時に「ユーザーにとって最も必要な要件が何であるか」「ユーザーの要望を十分に満たしうる仕様であるか」が基本にあると思います。「設計の思想」と言っては大袈裟ですが「相手の言葉を如何に咀嚼できるか」が私にとっては勝負の分かれ目となっています。
かつては私も「カチンときた」事は幾度となくありましたが、今となってはそうした部分を「自分には見えなかった部分を指摘してもらった」と感じています。職業に於いても学問に於いても現代はますます細分化されると同時に専門特化する傾向、別な意味で言えば「より職人的性格」を帯びてしまいそれに固執してしまう危惧もあります。固執してしまうとその行き着く先は袋小路です。これを回避できる手段てとして私が心掛けていることが昨晩にお話しさせていただいた「全てのパートナーの目線に着目する」ことです。そうした「生活の中で得た知恵」や「異なる生活経験(大学生もいれば人生経験豊富な方々など世代毎に異なる意識や情報)」、ソフトウェアの世界でいえば「if(か、どうかの引き出し)」を如何に多く持てるかは別の表現で言えば「複眼」ということになるでしょうか。
1.質問者様は「自らがプロである」ことを自覚し自負している。ですから「仕事に対するこだわり」を持つ。これは普通の事であり決して悪い事ではないと私も思います。寧ろ誇るべき部分です。問題はそれが余りに高じた時(自分ではそうではないと思っていても「周囲からはこだわり過ぎと見られてしまう」とのギャップ)でありこれが「逆心理としてのコンプレックス」と私が表現させていただいた部分です。
「携帯電話」に関しても「使う人と目的によって」設計も異なるはずです。防犯機能を組み込んだ「キッズ携帯」もあれば「らくらくホン」もある。ビジネスマンならば移動体としての多機能端末を志向する人もいる。「では何処に焦点をあてて設計すれば良いか」との問題になった時、何れもが「商品としては正解」となってしまうけれど、そこに共通する点は「こんなモノが欲しい」「こんなモノがあったら便利だろうな」との「視点」だけだと私は感じています。
2. 「若手をメイン、ベテランをサブ」は、確かに若手のころ自分も色々なチャレンジを与えて頂けたと思っています。見えないサポートに数年後に気がついたこともあります。
また、私の仕事はチームでないと完結できません。チーム意識は不可欠だと思います。
この部分は同感です。ただ「チーム」は中身が大切であることも否めません。「ドングリの背比べ」「金太郎飴」の様に一見“粒揃い”であっても問題が行き詰まった時に「同一志向の回路」を持った集団が適切な出口を見出しうるかどうかは未知数です。むしろ「意外な着目点」を私は大切にしたい。「アウトプットはメンバの力量の掛け算」との考え方は「均質性」を前提とすることである意味「静的」でもあり「将来への可能性」という部分では少し疑問も残ります。もし「一歩突き抜けた発想」を持つメンバーが一人いることが組織全体に刺激を与える事で「伸びしろ」を与えるとも思われます。ですから私は“敢えて”若手をメインに据えてベテランと切磋琢磨することで「技と知恵を盗め」との方法を選択しています。
>>もっとも実際には、若手育成とプロジェクトの成功のどちらが重要か、という二元論ではなく、両バランスのレベルの問題なのかな?と思っています。
実際にはプロジェクトの重要度に応じた人員配置がとられているのだと思うのですが。
この考え方はとても大切です。一朝一夕には解決できないテーマですが、一つ一つ「出来る事から解決していく」地道な積み重ね以外にはないでしょう。目先の10円を拾っても、その先にある100円を見落としては意味があるでしょうか?。
私の感じた所では質問者様は疲れていて少しばかり「立ち止まって休む」ことや「振り返る」余裕が必要かと思われます。そんな時に「等身大」「I AM WHAT I AM(あるがままの自分)」を眺めてみては如何でしょうか?。
No.5
- 回答日時:
こんばんは。
御質問と「自己分析」と称する作文を読ませていただきました。先ず第一に気になったのは「自意識が強すぎる」点です。
企業人としては私も小さな部署の管理職ですが、その職責として心掛けている点が幾つかあります。第一は「相手が一般の社員であってもアルバイト社員やパート従業員であっても誰一人として“上から目線で接すること”をしない」こと。
第二に「若手をメイン、ベテランをサブとして一つの業務に従事していただく」こと。
他にもありますが、質問者様が抱かれている自身の評価と周囲からの評価が異なる様に感じられますので、この二点に絞って話をさせていただきます。
もし質問者様が企業に就職されてから3年以上の時間が経過しているのであれば、職場でもそれなりに責任のある仕事を任されていることでしょう。では一度この条件を冷静に振り返ってみることとしましょう。
質問者様が現在のポジションに着くまでの間、どれ位のサポートや援助を周囲から受けてきていると思いますか?。新入社員の立場でいきなりバリバリと仕事をこなす事が可能でしたか?。質問者様も様々なトラブルを経験されてきたはずです。製品の納期に間に合わない、先方からの仕様変更を現場に伝え忘れていたなどの時、周囲にいた「仲間達」がそれとなく対応に回ってくれて事なきを得た経験があったはずです。サポートなくしてチームは成り立ちません。チーム内部にギクシャクしたものがあるならばそれは会社全体に広がります。
また質問者様が現在の職場で従事している仕事が研究職であるならば周囲にも専門課程を修了したチーム・メートやパートナーがいると思われます。そこでは「大学や大学院の研究室」では得られなかったノウハウが蓄積されています。研究室という理論に近い状態と実務に立脚してのノウハウでは「どちらがよりユーザーに近いか」を考えてみるならば答は火を見るよりも明らかです。
「自己分析」の最後にある二つの文章が質問者様が抱えているコンプレックスを映し出しています。「自分の専門分野に意見されるとカチンとくる」ことは質問者様がマスターコース若しくはドクターコースを修了されて企業に入社したから感じるストレスとも理解出来ます。けれど周囲から見れば質問者様はあくまでも「学校で勉強してきただけ」であり実務の世界などは未見との立場です。そして「周囲も博士号取得者はいる」との現実もあります。実際に研究開発の部門でも「見習いインターン」に仕事を任せるほどの余裕はありません。ベテランから若手にノウハウを伝えるために現在はドキュメンテーションの必要も説かれていますが、それでも「感覚」だけは文書化することができません。やはり「職人技は見て学ぶ」しかありません。こうした点で「ベテランはサブ若しくは黒衣として若手をサポートする役柄に徹する」ことで「次のまたその次の世代を育成する」仕事をすることとなります。
言い方は良くないかもしれませんが、質問者様には「短気」で「お山の大将」を志向する性格なのでしょう。ですから「同期や部下に対して“いけ好かない”と感じ」ても「上司に対しては“いけ好かない”と感じることはない」とご自身でも分析されているのではありませんか?。尚且つ「人から説明を聞くのはイヤ」というのが決定的に質問者様に影を落としているのではないでしょうか?。
先日「パワハラ」に関するガイドラインが答申されましたが、企業社会では「少しでもパワハラが外部に知られたら」との危機感から、「見なしパワハラ」として異動や時によってはそれ以上の処分を下すケースも見られていますので、質問者様も自戒を込められての言動をなさることをお奨めします。また時によっては産業嘱託医を介してメンタルヘルスのカウンセリングを受けることも必要な場合もあります。自意識過剰は時として鬱を引き起こす原因ともなり最悪のケースに至る危険性もあり得ます。
この回答への補足
ネットでこんな本格的な議論をして頂けるとは思っていませんでした。
どうもありがとうございます。
TANUHACHIさんの心がけられていることを拝読し、こういう方が上司だったならさぞかし職場も平和なのに、と思いました。実際、チームワークの大切さは人員削減激しい昨今、二の次の感があります。
私はお察しのとおり理系で、ものつくりに携わってから10年ほどになります。
(やや)短気なのに加え、非論理・非合理は苦手です(論理で割り切れないことや、異議を唱えても仕方ないことを除いて)。幸い思ったことが口に出てしまうほどに「いけ好かない」感情が湧きあがる訳ではないので、パラハラは免れているのではないかと思っています(!?)。
色々な観点をご指摘いただけたと思いますが、おっしゃるとおりだと思いました。良薬口に苦し、すぐに腑に落ちる筈もないと思いますので、何度も反芻しながらより深く理解してゆきたいと思います。
追加でご意見頂ければと思うことを数点書かせて頂きましたので、ぜひともお付き合い頂ければありがたく思います(これはディベートではありませんが、ここではあえて対立が際立つような形で書かせて頂きました)。
1.
「専門分野に意見されるとカチン」は、コンプレックスとも自省されますがその裏返しとして「こだわり」ともいえるのではないでしょうか。
長年携われてこられた、こだわり分野に関する議論でカチンときたようなご経験は、TANUHACHIさんはゼロでしょうか。
私の場合、例えば、仕事の場における
「携帯電話なんて今やどれも同じようなもんだから安いのにしておけばいいんじゃないの」
というようなざっくりとした発言は、(仮に自分が)携帯電話のユーザインタフェースの研究を手がけてきた(として) 自分にとって「カチン」に当たります。
(実際にはどういう方法論で開発を進めるか?などのテーマになります。学問 vs. 実学という構図ではありません。)
この違和感は具体的には
(1) 本当に差があるのかに疑問を持つことなく
(2) 差がないという「持論」を持っているわけでもないのに、
ざっくりとした会話を展開をしている(ように見える)
というものです。
いかがでしょうか。
2.
「若手をメイン、ベテランをサブ」は、確かに若手のころ自分も色々なチャレンジを与えて頂けたと思っています。見えないサポートに数年後に気がついたこともあります。
また、私の仕事はチームでないと完結できません。チーム意識は不可欠だと思います。
ただ一方でややノリの近いソフトウェアの分野では「アウトプットはメンバの力量の掛け算」という考え方を唱えている文献もあります。つまり、力量が「一」に満たないメンバを迎え入れると、不具合を埋め込んだり、必要以上にものごとを複雑化させるため、チームに貢献するどころか被害をもたらす危険性がある(排除すべき)、という考え方です(一理アリと思っています)。
これは「職人技は見て学ぶ」よりむしろ、「技術は盗め」につながります。
サポートが期待できるお膳立てのもと、存分に学べればラッキーでしょうが、雑用的業務の日々に嫌気がさしながらも盗みまくって腕を磨き、ようやく認められれば真打ち、という文化を持つ組織は現に存在する訳で、その組織が利益を生み出している以上、全否定もできない状況において私は、若手にチャンス、というのではちょっと違和感を感じます。
もっとも実際には、若手育成とプロジェクトの成功のどちらが重要か、という二元論ではなく、両バランスのレベルの問題なのかな?と思っています。
実際にはプロジェクトの重要度に応じた人員配置がとられているのだと思うのですが。
# 40000人くらいいる会社の中堅社員です。プロジェクトはおおむね (4-10人)[サブグループ] x (3 - 5)(個) で構成され、0.5-1.5年程度です。
No.4
- 回答日時:
まぁ、人に依ってはクソと思われる事も有る様なので追記と
価値観等の異なる人に、無理に合わせようとしても上手く行きませんし
嫌な思いをする為ではなく、仕事をする為に出社する訳ですから
職務上必要と考えられるやり取りだけで良いのでは?
尤も、「精神的な余裕があるのならば」
相手の行動や言動の理由を知る努力をした方が良いのですが
そのお相手の事ばかり意識されている感じがしましたので
(前述分では)敢えて省かせて戴きました
音声であろうが文字列であろうが
解釈次第で色々な仮説を導き出せますから
今後は更に気をつける為の切っ掛けを戴きました
では、失礼
No.3
- 回答日時:
とにかく人のせいにするヤツ。
イヤミなバカ
無視するクソ
自分の気分次第で怒鳴るカス
知ったかぶりする下衆
自分はエライと勘違いしているマヌケ
以上が現状でしょうか。
ハッキリ言って「人間」に生まれてきた意味ないです。次は間違っても人間には生まれ変わらないで!
ゴミムシのウンコでも勿体無いです。それ以下です。
2番につきましては…難しいですねぇ~(^^;
何か良い部分を見つけられたらいいんでしょうが…
ありがとうございます。
相当なうらみが感じられました(!?)
でも、ANo.4さんに書かせて頂いたのと同様、自分に似た感覚を確認できたので少し安心できました。
どうもありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
> どんな人に対していけ好かないと感じるでしょうか。
略共通している要素だけを抜き取ると
自らの方針やら、主義に反する行動やら言動を取る人かな、と
> 気をつけていることがあったら教えてください。
お互い一応大人の筈ですので
Privateに深く踏み込まない様にはしています
> いけ好かない人と対面しても
> 普通の感情のまま対応できるようにするには
> どんなことに注意したらよいと思いますでしょうか。
礼儀を持った最低限のやりとりで済ませ
仕事を安全に遂行する事を気にして下さいな
もし相手側が感情に流され
業務に支障が出るなら無視でOKです
尚、何処の職場にも共通している事の筈ですが
一番嫌われるのは「原因は何であれ、問題を起こす人」が多いので
一応念頭に於いて行動されては如何でしょうか?
ではでは…
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