1つだけ過去を変えられるとしたら?

4月からPET、CT、MRIの画像の統計処理などの仕事に就きます(医者ではないので診断はしません)。
私は理学部系列で分子生物学を専門にしてきたのでこのような医療用画像に関しては素人です。
研修などで教えてはもらえますが、事前に予習できればしてきたいと思っています。
これらのことを学ぶのに適した本を紹介して頂けると助かります。
なにぶん医学書は結構な値段なので、これらの画像診断などを日頃行っている方々に、お勧めの本を教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

医療用画像についての最新情報を得るには「インナービジョン」という月刊誌がお勧めです。

バックナンバーを見れば最近の状況がわかるでしょう。
各モダリティー(PET,CT,MRIなど)の特徴を知っておくことも必要でしょうが、これらはネット検索で十分だと思います。
また、医療用画像はおもに「DICOM」という画像フォーマットや通信の規格で運用されていますのでこれについても調べておくとよいでしょう。
ご活躍を期待します。

参考URL:http://www.innervision.co.jp/01inner/index.html

この回答への補足

御回答ありがとうございます。
昨今の画像診断の現状を知るために活用させて頂きます。
ところで、こちらの雑誌は画像を見て異常部位の特定を行う技術を身に付けるのにも使えるでしょうか。
診断を下すことはしないですが、読影は行うとのことなので自分自身でも画像を読みこなす能力を養う必要があります。
こちらに関して、他に何かお勧めの書籍がありましたらそちらも是非御教授頂きたいです。

補足日時:2012/02/16 17:28
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この回答へのお礼

遅くなりまして申し訳ありません。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 17:29

No.1です


診療情報管理のような仕事かと思って回答したのですが、もっと医者に近い所のようですね。
紹介した雑誌は読影の基礎を学べる内容ではないと思います。少しはあるかもしれませんが。

「放射線科医のものの見方、考え方」 医療科学社

という本はいかがでしょうか。X線撮影、CT、MRI、核医学検査などの画像の見方が書いてあります。
一般的に画像診断とは放射線科医が行うものです、そして一朝一夕に身に付くものではありません。同じ人間といえども年齢、性別、体格、体質によって正常画像も様々であり、これらを数多く見ていくうちに確信をもって異常を指摘できるようになります。とはいえ、昨今は放射線科医の数が少ないうえ大都市に集中している傾向がありますので、地方の中小病院では内科医、外科医、整形外科医などが診療の合間に読影していて、それをサポートする役割も重要だし認められつつあります。現場で学ぶことのほうが圧倒的に多いでしょうが予習しようという心意気は素晴らしいです。

私は医者ではありませんで、サポートしているほうです。放射線科医の回答があるといいですね。
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この回答へのお礼

早速の御回答、そして捕捉にまで目を通して頂きありがとうございました。
私も、現場での経験に勝ることはないとは思います。
しかし、私が普段実験室で行っている実験とは異なり、人の命に関わることですので、紙面上の知識だけでも仕事開始前に身に付けておきたいと思いました。
御紹介頂いた本で読影の基本を学びたいと思います。
今回は、2度に渡る御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/17 10:31

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