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最近恋人に暴力を振るうDV夫が話題になっていますが、どうしてDV夫は配偶者を暴力で支配しようとするのでしょうか。性的な快楽や精神的な繋がりによって支配する方法を選ばないというのは何故なのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

DVに走る人間は基本、内に秘めた性格には「サディズム」があります。

人間誰しも大なり小なりサディズム、或いはマゾヒズムの潜在的性格を持っています。それを普通人は「理性」で抑えられるんです。しかし暴力に訴える人は、配偶者、恋人に対し、理性が抑えきれないんです。配偶者・恋人は言わば「非力」です、プロレスラーでも無い限り。

何か嫌な事があった。立腹する。でも黙って従う、耐える。ストレスが溜まる。家に帰る。非力な人がいる。ストレス解消に蹴ってみたりする。反撃に出る女性はまずいない。故に男はやりたい放題。それでスッキリする。それが、のべつまくなく続いていると、いつしかそれが「どんな些細な理由」でも暴力に繋がっていく。そこまで来たら、もうコントロールが利かない。妻・恋人は反撃に出られないから、男のなすがままにされてしまう。男にとっては格好の餌食になる。妻・恋人とはいつしか「王と奴隷」の関係になってしまう。

こういった構図です。

いずれにせよ、自分が愛する女性に手を上げてはいけません。暴力なんてもってのほか。これは別に女性が体力的にも弱いから言ってる訳ではありません。人間として、男に対してであろうが、暴力に訴えて解決しよう、相手を服従させよう、言う事を聞かせよう、等という行為は卑劣そのものと考えます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ストレスがたまるからそれを暴力で解消するという構図は分かりますが、どうしてそれが性的な快楽で解消する方向に繋がらないのか。それにどうしてそういう暴力をふるうパートナーから逃亡できず依存してしまうのかが説明できない感じがします。
 DVって暴力そのものよりも、暴力がもたらす支配ー被支配の関係性を目的としている気がするのですが。

補足日時:2012/02/17 14:22
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この質問が 女性からのものである事を私は願っています


答えは案外と簡単かもしれないですね
夫とありますから 男の場合は暴力で支配しようとするわけではありません
女性の場合には その ものの言い方に問題が在って
なおかつ 執拗に相手を罵るから その様になるのです
早い話が 女は口でけんかをして
男はそれに対抗する為に暴力を仕方なく使うと言う事が
大体において言える事ではないでしょうか
事実 DVの場合には女性が気が勝っていて 尚且つ色々と罵る方が
その犠牲者になる事が多いのですが
女性も 後ではその様な事は言わない しない
と言って責任逃れをする場合が多いようです
一言で言うと
お互いの思いやりが 無くなるとこの様になるのでしょうね

この回答への補足

ご回答ありがとうございます

DVの原因は女性の男性に対する思いやりのなさが原因であるということでしょうか。
DV男から女性が逃げられないor逃げようとしないのはどうしてでしょうか。
その関係に暴力による支配と被支配の関係を見てしまうのですが

補足日時:2012/02/17 14:25
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>最近恋人に暴力を振るうDV夫が話題になっていますが、



そうなんですか?
DVというのは、力任せの暴力に限ったことではなく、
精神的な虐待、陰湿な嫌がらせもDVに含まれるんですよ。ご存知ですかね。

>性的な快楽や精神的な繋がりによって支配する方法を選ばないというのは何故なのでしょうか。
これは、あなたの場合?
とすると、このような支配の仕方や監禁、軟禁などの方法でDVをする方もいらっしゃいますよね。なのでそれはただ、最近の傾向の草食系の男性の方とか、過去のトラウマなどあって、嫌悪感などから憎しみ感情に発展してしまう方などの場合なのではないでしょうか?

これらの他、メディア操作などで洗脳する方法など、時代とともに様々な方法による虐待などもあり、それらみんな総称して、DVといわれています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

誠に申し訳ございませんが、自分の質問の答えになっていないようです。

e63kiyudlさんがおっしゃるとおり、様々な形の暴力がDVに存在することは知ってます。

そういった暴力で支配するくらいなら、なぜ性的な快楽による支配をしないのか、ということです。

補足日時:2012/02/17 14:29
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男同士だと弱虫な男がDV夫やDV彼氏になる傾向が強いです。



これは、引き籠りの子供が家庭内暴力で鬱憤を晴らす心理に似てますが、女(妻・彼女・母親)相手になら暴力でも勝てる自信が快感になるからと思います。

過去に、DV夫やDV息子の例を何件も見聞きしてますが、殆んどが腕力の強い男の前では、からっきし意気地無しな男ばかりです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ということは、DV夫やDV彼氏はセックスや女あしらいに自信がないのでしょうか。

あと女相手なら暴力で勝てそうだから、ということですが、DV男はなぜ『勝とう』とするのでしょう。

『勝つ』ことと『支配する』ことは同じでしょうか。

補足日時:2012/02/17 14:32
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 現代社会は、暴力に対する免疫がなくなっているのです。



 幼い頃に厳しく、かつ愛情のあるしつけをうけた子供は、暴力ではより強い者にかなわないと知り、なおかつその暴力では問題が解決しないことを知り、暴力との関わり方を考えて成長します。

 ところが暴力から隔絶された状態で成長していく者が、ふとしたきっかけや不可抗力で暴力を振るうと、その周りと自分自身に与える心理的影響は計り知れないものとなり、心の中に「暴力は全てを御破算にして自分を助けてくれるスペードのエースだ」という思いが生まれてしまうのです。
 実際に、暴力を振るえば家族は恐れをなして文句を言わなくなり、その傾向は一層顕著に、エスカレートしていきます。

 逆に、このくらいはしつけとしてあたりまえ、と言って暴力を振るう者もいます。
 そういう人は、暴力はその場限りで、結局なにも解決しない、ということを学ばなかった、教えてもらえなかった人です。

 私たちは、暴力をただ否定し嫌悪するだけでなく、その性質と、暴力と人間との関わりについてもっとよく考え、理解(肯定ではない)しなければなりません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

DV男は暴力から隔絶された状態で育ち、あるとき暴力をふるったことで暴力の効果に気づきパートナーに対して行使し始め、そのパートナーはただ『恐怖心』だけで逃れることができない、ということでしょうか。

一方でDV男は性的な快楽や精神的な繋がりを持つことで、暴力よりもずっと楽に相手を支配できるということを学ばなかったということでしょうか。

補足日時:2012/02/17 14:40
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 No.5です。



 あなたは暴力より性的快楽や精神的な繋がりのほうが楽に相手を支配できるとおっしゃいますが、私はそうは思いません。
 性的快楽は双方の同意形成やら、ムードを高めたりやらしなければならないし、まず相手を尊重する必要があります。
 精神的な繋がりならなおさらです。
 時間と手間がかかります。

 でも暴力なら殴る、蹴る、物を振り回すなど、準備も不要なら時間も不要、ちょっと体を動かすだけで済み、それだけで大いに対象を恐れさせ、脅威を感じさせ、言うことを聞かせることができるでしょう。

 だからこそ、暴力を安易に選択すべきではなく、暴力について良く考え、対処法や暴力との付き合い方を知る必要があるのです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

快楽による支配と暴力による支配がどちらが容易か、という議論はしたくありませんし、

自分がそれに答えても自分の質問の論旨から外れて行きそうな気がしますので

これで打ち止めということにさせてください。

ありがとうございました

補足日時:2012/02/18 14:35
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単純に、そのDV夫が過去に暴力に屈してきたからでは?


人間は経験から学ぶということで。
暴力の連鎖を断ち切る人もいますが、やはり少数派でしょう。

精神的な繋がりの中で育ってきた人間は、
それで友好関係を結べることを知っている訳で、暴力は不要。

>性的な快楽や精神的な繋がりによって
 支配する方法を選ばないというのは何故なのでしょうか。

これ…どうして 『支配』 なんですか?
性的な快楽や精神的な繋がりを与える人間なら、
『支配』 とは考えないのではないでしょうか?

『性的な快楽』にSMなどが入ると支配と混同されるのか…
でもあれは双方に信頼関係がない限り成り立たないそうですよ。
エスカレートしたら命に関わりますものね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。DV夫が自らの経験から、暴力的支配を学習したが故、ということですね。

性的快楽による支配の内容が何なのか。説明すると議論が始まってしまいそうですし、

その先に自分の知りたい答えがあるような気もしませんので

失礼ながら、ここで打ち切らせて下さい。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/18 14:38

まあ、英語でいうとDV=Fragile



Fragile(フラジャイル/壊れそうな)とは、”脆さ”と指しています。

こういうタイプの人は幼児期に母親の愛情をもらえなかった人に多く、

大抵の赤ちゃんは母親から愛情を貰いながら自己形成(自我)をしていくところ、

その大切な部分(経験)が欠如しているので、

極端に人よりも怖がりだったり、不安を覚える性質だったり、猜疑心が強い、

などこれらの特徴が顕著に現れます。

そしてこの負の感情を覆い隠すのがDV。

相手に高圧的な態度をとることによって自分の身を守ろうとするのです。

素人判断だと、暴力を振るう人は自己顕示欲が強く自我が強く我儘である、

と思い、相手に平伏す人も多いかと思いますが、相手を黙らせることは意外と簡単なことです。

>性的な快楽や精神的な繋がりによって支配する方法を選ばないというのは何故なのでしょうか。

常にまたどこかで裏切られるのではないか?と言う不安が付きまとうためです。

生涯、異性の愛情を求めず淡々と行く人と、異性にのめりこみ過ぎて破綻して行く人と

2パターンでしょうね。

そして比較的、後者のケースの方がDVに陥り易いことも否めません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

親から愛情をもらえず、自己形成を図れなかった不完全な自分自信を暴力と高圧的な態度で隠蔽する、
というのがDV男の暴力的支配への目的ということになるわけですね。

補足日時:2012/02/18 14:43
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まあ、英語でいうとDV=Fragile



Fragile(フラジャイル/壊れそうな)とは、”脆さ”と指しています。

こういうタイプの人は幼児期に母親の愛情をもらえなかった人に多く、

大抵の赤ちゃんは母親から愛情を貰いながら自己形成(自我)をしていくところ、

その大切な部分(経験)が欠如しているので、

極端に人よりも怖がりだったり、不安を覚える性質だったり、猜疑心が強い、

などこれらの特徴が顕著に現れます。

そしてこの負の感情を覆い隠すのがDV。

相手に高圧的な態度をとることによって自分の身を守ろうとするのです。

素人判断だと、暴力を振るう人は自己顕示欲が強く自我が強く我儘である、

と思い、相手に平伏す人も多いかと思いますが、相手を黙らせることは意外と簡単なことです。

>性的な快楽や精神的な繋がりによって支配する方法を選ばないというのは何故なのでしょうか。

常にまたどこかで裏切られるのではないか?と言う不安が付きまとうためです。

生涯、異性の愛情を求めず淡々と行く人と、異性にのめりこみ過ぎて破綻して行く人と

2パターンでしょうね。

そして比較的、後者のケースの方がDVに陥り易いことも否めません。
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DV対応を以前業務にしていた者です。

男性です。文献的な学習もし、研修も受けていますので、経験と合わせて回答できるのではないかと思います。

 男性によりますが、暴力で女性を支配しているという認識のない男性も多くみられます。というか支配を目的として意識的に暴力を振るう方は一部のような気もします。ただし表層意識でなく、深い部分には支配欲はもちろんあるはずです。気づいていないだけでしょう。
 そもそも女性に逃げられて、自分の暴力を指摘された時に、「ええっ!あれが暴力?DVだって?」と、まるで暴力認識のない男性は少なくありません。骨折するような怪我を負わせても、「あの程度…」と暴力を矮小化したり、「あいつがだらしないから…」と正当化したりする男性が大部分です。

 
 結果として暴力を振るうと、(当然ですが)女性は怖いので男性に従います。それが自分にとって快適なので繰り返しになっていく。性的な快楽や精神的な繋がりと比べたら、努力の必要のない何て楽な方法だろうと思いませんか?
 例えば意見が食い違った時、自分を変えるのではなく、相手の意見や考えを変えようとする人は男女を問わず多いのではありませんか?それが快適だからです。それも支配欲といえるかもしれません。
 男性がDV加害者になるのは男性特有の考え方によるのでなく、腕力に勝るからです。なので、ごく僅かですが女性が加害者になる逆DVも存在します。女性が腕力に勝る場合ですね。

 余談ですが、暴力を振るうのは男性の半数以下です。暴力を振るう男性と振るわない男性とどうしてできてしまうのか?これは虐待と同じで世代間連鎖するのだと思います。暴力で支配している親を見て育ったら、「暴力は力なり」という価値観が育っても不思議ではないですものね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2012/03/11 14:28

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