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いつもおせわになります。

長年愛用していた石油ファンヒーターが故障してしまったので、
暖房器具を買い換えようと思っております。

探したところ、数年前にはなかった聞きなれない言葉がたくさんあったので、
おすすめも含めて教えていただきたいと思っております。

使用環境はドア開放系の店舗の店内。(商店街の中にあるような店舗をイメージしてください)
使用者はお店番をしている店員です。
そこで質問です。

石油も高騰していることから電気ヒーターを検討しております。
電気でも、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、セラミックコーティングシーズヒーターと様々な種類に驚いたのですが、根本的な違いはなんなのでしょうか?
また、上記使用環境ではどれがオススメと思いますか?

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 開放環境の局所暖房はカーボンヒーターなどの遠赤外線効果のある物がいいでしょうね。

それを直接身体に当てて人間を暖めるわけです。空気を暖めるタイプの暖房器具であるファンヒーター系などはそういった用途には向きません。ハロゲンヒーターは寿命が来ると電球が切れるので、あまりお勧めできません。

 ただし私が据え置き式の暖房器具を選択するなら反射式の石油ストーブにします。反射式なので遠赤外線で直接身体を温められますし、上にヤカンを乗せて茶パックでも放り込んでおき、寒くなったら飲んで身体の中から暖めるといった感じで。熱い飲み物を取ると一気にポカポカしますしね。それに昨今の節電事情の中、あまり大電力を使うのはためらわれますし。

 毎日10時間使うと仮定した場合、カーボンヒーター(1200ワット)なら月額8000円強、石油ストーブ(小火力0.2リットル毎時)なら12000円くらいと、さほど違いはないです。とはいえ電気ヒーターはお客さんが来た時にヒーターの前を離れる際には電源を切れるので、こまめなオンオフが可能という利点がありますが。


 他の方法としてはカイロ。使い捨てカイロではなく、ベンジンを使用したハクキンカイロです。使い捨てカイロと比較すると暖かさが段違いで、熱量が使い捨てカイロの13倍だそうです。これを余裕のあるぼさっとした感じのジャケットを着て、腹巻きに入れたハクキンカイロを2個ほど装着します。すると、ジャンパーの中の空間に暖かい空気が行き渡って春のようです。手がかじかんだら、ジャンパーのポケットに手を入れて腹の中のカイロを触ってやるとすぐに暖まります。私は3年ほど前から使っていますが、もう冬の外出時の必需品ですね。寝る時も低温やけど防止のためにフリース袋に入れて湯たんぽ代わりに使ってます。ベンジンのボトル以外はゴミも出ませんからエコですし、ランニングコストも安い(20ccで13時間、500ccの純正ベンジン1本が600円くらい)ので非常に良いです。
 http://www.hakukin.co.jp/
 http://www.geocities.jp/hakukinwarmer/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
初めて拝見しました。
ちょっと考えてみます。

お礼日時:2012/02/20 13:23

>暖房器具について


石油も高騰していることから電気ヒーターを検討しております。
電気でも、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、セラミックコーティングシーズヒーターと様々な種類に驚いたのですが、根本的な違いはなんなのでしょうか?
また、上記使用環境ではどれがオススメと思いますか?

      ↓
◇電気ヒーターの暖房能力について

今までお使いの石油ファンヒーター(以降FHと略す)が、暖房能力でどの位だったかをチェックください。
※一般的な機器では3~6kw(もしもkcal表示であれば、 1kw=0.86kcalでkw換算する)

電気ヒーター類(セラミック・カーボン・ハロゲン・シーズ他は発熱体の違いと輻射効果の有無)、ストーブとFHは熱移動の自然対流と強制(ファン)対流の違いのみで能力は同じ。
さらに、電気の場合は電源容量(ブレーカーダウン)の関係で、通常は1.3kw未満の能力の機器に成ります。
※仕事W=電圧V×電流A ・・・つまり、100V電源ではコンセント容量で15A以内とする為に、能力(仕事)は1・3kw未満に

その為に、従来の石油FHと同じ能力を期待される場合は3台近く必要(能力が室温で切り替ているので、実際には2台程度)
FHは熱源が石油か電気の違いとなり、ストーブは送風ファンが付いていないので、近傍は暖かいが距離が離れると暖感が伝わらず寒い。
その時に、セラミックとかカーボンヒーターを採用しているのは、遠赤外線効果(輻射熱が含まれ、身体の内部の温点まで熱が伝わる、それに比べ通常のニクロムやシーズやハロゲンでは近赤外線ですから身体の表面で反射してしまう事と空気で熱交換される量が相対的に高いので距離が離れると暖感がより伝わり難い欠点がある)


少し理屈っぽい話をしますが・・・
暖房機を選ぶ時に、お住まいの地域、お部屋の断熱構造や広さ・天井高さから暖房負荷(必要な能力)が決まります。
特に、人の出入りの多い場所、天井高さが高いスペース、窓やドアーや壁等の構造や大きさで断熱効果も必要な暖房能力(暖感)には影響します。

と言うのは、暖房能力はあくまでも発熱量であり、温度は天井面と床面では空気の比重の差や対流によって、約10~14℃程度の差が出る、さらに暖房機の種類(熱量の移動の方式)によっても変わりますが、1台の暖房機での大きなお部屋暖房は暖房機から出た温風や反射熱は室内の空気で急速に混合され低下しますので、燃焼筒や熱交換器の能力をいくら大きな物にしても、暖房機からの距離で温度分布は変化し、近くは熱過ぎ、遠くは寒いと快適ゾーンではなく成ります。

つまり、お部屋が広い場合は、複数の暖房機の組み合わせで、お部屋のゾーン別に対応したり、暖房方式の組み合わせや特徴を適材適所で活用する事をお奨め思案す。
主に居住・使うゾーンを暖房し、天井線やスポット扇とかサーキュレーターを組み合わせたり、サブ暖房機やパーソナル暖房機を不足する所・人の移動に合わせての快適空間のカバーに併用する事や断熱性能を上げ、少しは辞めの暖房運転で時間を掛けての暖房ライフが効率的・経済的・人にも家計にも優しい暖房だと言えます。

<前提>
暖房器具は、熱源(石油・LPガス&都市ガス・電気・薪や練炭他)、熱伝導の方式(強制&自然対流・輻射・反射・伝導)、使用目的(セントラル・主暖房・補助暖房・パーソナル暖房)等の組み合わせで商品アイテムが多数あり、さらに維持費・暖感・パワー・安全性・操作性・購入&設置費用等のプライオリティからも商品とグレードが多種多様にあります。
「薪ストーブ・囲炉裏・火鉢・石油ストーブ・石油ボイラーを使っての温水床暖房やコンベクター・ガスストーブ・ガスファンヒーター・電気ストーブ・電気ファンヒーター・エアコン・蓄熱暖房機・電気床暖房・ヒーポンチラー・エアハンドリングユニット・電気カーペット・オイルヒーター・パネルヒーターetc」

同じ、電気でも、業務用の動力電源(三相3線式200V)の使用、オール電化を採用されているかどうか?
業務用電源であれば、複数の電気ヒーターの使用や、1台でも大型の2~3kw機器も可能性としてはあります。
※局所暖房・足元暖房であれば、費用対効果の面からは、一般用の電気ヒーター(電気FH)で十分です。
※発熱体の違いによる暖感の違いは、コタツと違い、あくまでも空間があり、狭小な部屋やパーソナル暖房(足元だけ)の時にでも分からない程度の差です。


biscalixarene 様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを活かされ、ご希望に叶う理想的な暖房機選びで、快適でエコなホットライフを実現・過ごされますよう、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

原理原則から教えていただき、
ありがとうございます。
いろいろと要素があるのですね。
検討してみます。

お礼日時:2012/02/20 13:22

ハロゲンヒーターは空気そのものは暖まらないので止めた方が良いかと。


セラミックもよいですがじんわりタイプですね。
時間帯でエアコンとファンヒーターを使い分けするのが、一番暖まり安く、コストも抑えられると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
検討してみます!

お礼日時:2012/02/20 13:22

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