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以前から思っていたことですが、先日テレビを見ていてつくづく感じました。
飢餓に飢えている地域の方々に、古古米とか何故国は送らないのでしょうか。
価格調整とかで、せっかくの米を倉に入れておいて古古米にするとか、せっかくできた野菜を捨てるとかニュースで見ますが、捨てるぐらいなら国が貰って国の予算で貧困国に送ることはできないのでしょうか。

A 回答 (7件)

他の人も回答しているように、お米を食べるには大量の水が必要です。

米は「炊いて食べる」ものなのです。水田というくらいですから、お米に水は欠かせないんですね。

だけど、彼の地では肝心の水が不足しているので大量の水を必要とする米は向かないのですよ。
野菜は、腐っちゃうから。飢餓国は交通の便も悪いので、届けるまでに何か月もかかっちゃうでしょ。

困っているのに食べたくないとはどうなんだって意見がありますけど、実はあの東日本大震災のときにも似たような現象が起きました。
あの「トモダチ作戦」というのがありましたよね。米軍が大量に支援をしてくれました。そのとき、米軍は大量の食糧も支援してくれたんですが、それがまずくてですね。アメリカに行ったことがある人なら知っているんですが、アメリカの食べ物ってはっきりいってなんでもまずいんです。日本人の感覚では理解できないほどまずい。クッキーとかそういうもんにまずいとかないだろうと思っても、そういうものですらまずいんです。
それで、米軍から何かと食料はもらったものの、口にすると腹が立つほどまずいのでみんな内心悪いとは思いつつ食べなかったんだそうです。まずいメシを無理やり食べさせられても気分が悪いでしょ。
その後自衛隊がやってきてカレーライスをふるまったところ自衛隊のカレーって美味しいので有名なのでどこでも大歓迎されたそうですよ。

トルコで大地震があったとき、日本から大量の乾パンなどが支援されましたが、少なくない数が賞味期限が切れていたそうです。それはなんだかごみ箱代わりにしているようで失礼ですよね。
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お米を調理する方法も無いんですよ。


水は多くの方が言われてますが、ナベも薪も有りません。

更に、調理が出来ても、不衛生な状況・環境で調理すれば、食中毒などを起こすかも知れません。

従い、送る場合は、工業的に調理済みで真空パックなどの処置をしたもの送らねばなりません。
言い換えたら、支援などを行う場合、そういう形で行われてるワケです。
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質問者が見たテレビ番組を視聴していないこともあり、


視点が異なる回答をいたします。

基本的には、3番の回答に賛成いたします。

また、アフリカで世界最貧国の飢餓問題は、
大きな政策ミスの結果という場合があります。

1960年代に植民地から独立した直後、
過酷な課税を課したため、
農家が自分の一族が食事できるだけの作物しか生産しなかった
という国がありました。

当然、その国では、農家以外では食物が不足し、
飢餓が発生します。

21世紀に、ジンバブエでは、
年率220万%のハイパーインフレが起きました。

ジンバブエの経済政策は破綻しています。

ジンバブエの飢餓問題に関しては、
農業のノウハウがない現地人が外国人農園主から土地を強奪し、
農業基盤が破壊されました。

このような国家では政策を変更すべきなのでしょう。

しかし、アフリカでも、
政治家は、自国の文化、社会についてプライドがあって、
外国の政策を受け入れることに抵抗があり
(植民地ではないんだ! というプライドです)
国民が苦労しています。
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昔ね、送ろうとしたことがあるんです。



そしたら、米を食う習慣が無いから、と
断られました。

そのとき奇異な感じを持ちました。

慣れれば食えるだろう。
同じ人間なんだから。

飢え死にするかどうかとせっぱ詰まっている
人間に、そんなことあるの?

と疑問を抱いた記憶があります。
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小麦の場合少しの水で捏ねて焼けば食べられますが。



お米の場合、洗米から炊飯まで多量の水が必要です。
腹減っているのだから、洗わずに食え?という訳にもいかないでしょう。
飢餓の原因の一つは、干魃(水不足)だからねぇ。

そもそも米を食べる習慣や文化が無ければ、米を渡す以外に調理方法や器具が必要。
全ての配給所にそんな体制を作ることも出来ない。

>捨てるぐらいなら国が貰って国の予算で貧困国に送ることはできないのでしょうか。

先の震災の際にも実在した話ですが、どうせ困っているのだからという自分勝手な論理を展開して
着古した古着(それも洗濯していない様なモノ)を分類もせずに袋へ詰め込んだものや開封済みの食品などが被災地へ送られたケースが有ったそうです。

それって、被災地支援に託けた廃棄処理でしょう。
被災地では、仕分けや洗濯をするような余裕なんかない。被災者をバカにするにも程があると非難の声が上がったそう。
貴方の論理も、一つ間違うとその勘違い支援物資と同じような結果を招く。

日本という国は、自分の国で捨てるようなモノ(なおかつ被災地で何の役にも立たないモノ)を送りつける厚顔無恥な国だという評判が立てば・・・・・

自国の都合で支援策を考えるのでは無く、現地の人の立場で策を考えるべきだと思うけど?

米を食べる文化のある地域(東南アジア)なんかであれば、支援物資に米という選択肢はある。
それでも、長粒種と単粒種という米の特性の違いなど考慮しないと、行為の押し売りになりかねないので色んな面で配慮がひつよう。
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捨てるぐらいなら援助物資として送ったほうがいいのは当然ですよね。



ただ現実的にはアフリカの場合では距離的な問題で輸送コストは相当な金額になると思います。
それならば輸送コストにお金をかけるよりも資金援助した方が結果的には助けになると思います。

日本もそうですがお金持ちの国では毎日どれほどの量の食料が廃棄されているのでしょう。
外食からコンビニの弁当までかなりの量でしょうね。

普段は考えませんがこれほど裕福な国で毎日食事に困らず生活出来るのは幸せなことなんですよね。

昔は色々と考えたこともありましたが、冷たい言い方ですが結局はその国が自らなんとかするしかないんだと思います。
世界的な援助は当然必要ですが、日本は日本でさまざまな問題を抱えていますし。

現実は人間は平等では無いってことだと思います。
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アフリカの人は米を食べる習慣が無いですからねぇ(^_^;



援助はしてますよ。
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