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よろしくお願いします。
初心者向けの(エクセルを使った)統計の解説本に次のような例題があります。

改良前の平均値 1500
改良後の標本平均値 1553
改良後の標本標準偏差 162.5541
改良後の標本の大きさ 50
有意水準5%で検定しないさい。

 そこで,t値=2.313319
自由度50-1=49より,=TINV(0.05,49)=2.009597
t値2.313319は判定基準の2.009597を越えるので有意差有り というのが回答になっています。

 以上の計算手順は理解できた上で質問です。
1 例題では改良前の平均値のみが与えられており,改良後は標準偏差や標本の大きさが与えられています。要するに「改良前の平均-改良後の平均の存在する範囲」の比較をしています。

 もし,改良前も改良後も平均値,標準偏差,標本の大きさが与えられている場合,どちらを基準に考えればよいのでしょうか。つまり,「改良前の平均の存在する範囲-改良後の平均」を比較することもできると思います。例題はなぜ,「改良前の平均-改良後の平均の存在する範囲」の比較を行っているのでしょうか。

2 仮に,「改良前の平均-改良後の平均の存在する範囲」の比較でも,「改良前の平均の存在する範囲-改良後の平均」の比較でもどちらでもよいとするのなら,結果の解釈はどのように変わってくるのでしょうか。

 素人質問で申し訳ありませんが,よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

ANo.2で恥ずかしい間違いを発見しましたので訂正



> 「独立な二標本の平均の差の検定」(Paired t test)

「独立な二標本の平均の差の検定」(Two independent samples t test)

です。

この回答への補足

何度も御回答いただきありがとうございました。

 1の方からは御指摘いただいておりますが,わたしなりに統計に関する書籍は何冊か読んでおります。ただ,表現の違いや数式の導き方の違いでよく分からなくなってしまっています。

 実は,とある本にこのような例題を見付けました。
10年前の小学3年生の平均身長は143.5 標準偏差7.8の正規分布にしたがう。
現在の小学3年生10人の平均身長149.2 信頼区間95%で有意差があるかどうか。

143.5-1.96×SQRT(7.8の自乗/10)~143.5+SQRT(7.8の自乗/10)

149.2はこの範囲に入らないから有意差あり が回答になっています。

 最初の質問に戻るのですが,最初に質問したときは改良前は平均のみ 改良後は平均と標準偏差が与えられております。
 今回は,10年前が平均と標準偏差 現在が平均のみとなっております。

 わたしが疑問に思っているのは,例えば今回のケースでも現在の平均と標準偏差は求まるわけで,10年前を基準に現在を比較するのか,現在を基準に10年前を比較するのか分からないのです。分かっていただけるでしょうか。

補足日時:2012/02/23 23:42
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1 です。



>私が参考にしているエクセルを使った統計の本に書いてある手順(手続き)を順に行えるという意味で書きました

そのエクセルを使った統計の本 以外になにか統計の本を読んでから質問した方がよいと思いますが。

他の方への追加質問にしてもそうです。

やさしそうな、統計の何も書いてない本だけを読んで、それで分からないのは当然です。それで素人質問とかいわれて
他の人に説明してもらうのはどうかと思います。
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>以上の計算手順は理解できた上で質問です。



理解されてないと思います。

何か統計学の本で 帰無仮説とか 確率分布 とか 確率変数とかについて 学ばれたでしょうか?
確率変数が ある確率空間から実数またはベクトル空間への写像(可測関数)だと分かっていれば、そういう質問はしないと思うのですが。
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この回答へのお礼

早速御回答頂きありがとうございました。
計算手順が理解できているというのは,私が参考にしているエクセルを使った統計の本に書いてある手順(手続き)を順に行えるという意味で書きました。回答者様のレベルで考えますと理解とは言えないと思います。少なくとも私が「理解」と書いたのはまずかったですね。御指摘ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/22 08:22

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