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石膏ボードの壁に、手すりや照明用クランプなど、耐荷重の必要なモノを取り付ける必要に迫られていて、日曜大工の知識がなく困っています。
どなたか教えてくださいm(_ _)m

1.照明用クランプ
付属の木ねじで付けたら、ちょっと力がかかったらゴソッとネジごと抜けてしまいました。器具自体はアーム式のスタンドでそう重くないのですが、アームを動かす力が加わったら抜けました。

2.手すり
年寄りが掴まるのに、増設の必要がありホームセンターで相談したところ、ボードの向こうに梁がある場所なら大丈夫だから皆さんご自分で取り付けていますよ、との返答。でも素人で梁のある場所が分かりません。

これは両方とも、梁のある場所を探して長いネジで留めるようにしたら解決するんでしょうか?
梁のある場所が見つかったとして、石膏ボードの厚さってどれくらいで、どれくらいの長さのどんなネジを買ってきたらいいのでしょうか?


因みに我が家は築二年の建売住宅です。石膏ボードの厚みなどは標準的なものだと思います。最初から手すりが付いている場所もあるので、同じ高さの場所に付ければ間違いないのかとも思いましたが…。

一番心配なのは、壁の厚みを測る器具などもありましたが、取り付けたい場所に梁がなかったらどうすればいいのか…ということです。

ご助言ください、宜しくお願いします!

A 回答 (3件)

額縁程度ならば、石膏ボード用のアンカーを付けてネジ止めもできますが、力の掛かる手すり等はしっかりとした下地(柱)に取り付けないと直ぐに壊れますよ。



虫ピン等を突き刺して柱を探して
そこに取り付けて下さい。
どうしてもそこに柱がないなら、見た目は悪くなるけど、壁の上から補強材を付ける事になります。

石膏ボードは9~15mm程度ですから、40mm以上のネジが必要。

↓参考に
http://www.homac.co.jp/guide_detail/id=122
http://doit.co.jp/howto/howto01/howto102.php
http://www.imliving.com/sitaji/index.html

> 最初から手すりが付いている場所
設計段階から、分かっているのでそこだけ補強されています。
他も同じ構造だとは限りません。

自信がないなら、ホームセンターやハウスメーカー、工務店に頼んで下さい。
1万円程度の料金は掛かりますが、壁がボロボロになったり、取れて怪我する事を考えたら。

参考URL:http://www.homac.co.jp/guide_detail/id=122
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この回答へのお礼

やっぱりネジは40mmの長さが要るようですね。

最初は私も、取り付けまでやってもらおうと思いホームセンターのリフォームコーナーに相談したのですが、工賃が高いからご自分でされてはという話になってしまったので…(^^;)

最悪、少なくとも手すりに関してはやはりプロに頼むことも検討します。

参考に教えて頂いたURLに、かなり詳しく取り付けのコツなどが描かれていて大変参考になりました。

石膏ボードに釘を固定するために、いろいろ便利な部材もあるのですね!
刺すと開く額縁用のピンしか知りませんでしたので、これも参考になりました。

大変詳しいご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/02 05:09

木造住宅の場合90cmおきに太い柱があります、角から測っていけば大抵判ると思います


石膏ボードは12mmですので40mm程度の木ネジがほしいです、普通手摺に付いてますが
また細い針を刺すか、壁裏探知機というのも市販されています
手摺は力がかかるものなので、裏に木材がない場所には取り付けできません
手摺の部分に通しで板を固定して、手摺を取り付ける場合もあります
http://item.rakuten.co.jp/brico/04299271/
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この回答へのお礼

確かに叩くと音が違う場所がありますが、素人判断では危険なので、仰るような壁裏探知機を購入してやってみます。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/02 05:03

照明器具も手すりも器具自体の重さではなく掴んだときの荷重が大きくて石膏ボードを壊してしまいます。


新築時に手すり等を取り付ける場所が決まっているときは石膏ボードの裏側に補強材をいれます。
補強材は取り付けるネジなどの裏側にあるだけで、あまり余計な長さはありませんので「初から手すりが付いている場所もあるので、同じ高さの場所に付ければ間違いない」という訳にはいきません。
下記のような下地探知機を使うのが良いでしょう。
http://www.e-dougu.jp/index.php/cPath/24_283
ホームセンターで買えるかも知れません。

石膏ボードは通常の厚みは12.5mmですので、下地に届くように25~30mmm程度のネジ止めになるでしょう。
なお、木造住宅であればおそらく30~45cm間隔で間柱という材が立っているはずですからこれを狙うのが良いでしょう。
コンクリート造の住宅の場合は表面が石膏ボードでも下地はコンクリートという場合もありますので釘が打てない可能性もありますからご注意下さい。
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この回答へのお礼

>補強材は取り付けるネジなどの裏側にあるだけで、あまり余計な長さはありませんので「初から手すりが付いている場所もあるので、同じ高さの場所に付ければ間違いない」という訳にはいきません。

なるほど…質問して良かったです。
知らないで憶測で取り付けてたら大変なことになってました。

>であればおそらく30~45cm間隔で間柱という材が立っているはずですからこれを狙うのが良いでしょう。

確かに叩くと音が違う場所が何十センチかおきにあります。下地探知機を用意して、それを狙って釘を打ってみます。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/02 05:00

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