プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

S55年に購入したアンプを久々に(10年振りくらい)に使ってレコードを楽しもうとしたら下記のような不具合が発生しました。原因は何が考えられるか教えて頂きたいのですが。

アンプ機種:サンスイAU-D707F
不具合内容
1.電源ON後にボリュームを上げてもある程度まで音量を上げないとスピーカーから音が出ない(左右とも)。
2.ある程度まで音量が上がると左スピーカーから音がでるが歪んでおり音が割れる。(右は音が出ないまま)。さらに音量を上げると歪がなくなり、まともな音(私の耳では)となる。
3.更に音量を上げると右のスピーカーからも音が出る。(歪はなくまともに聞こえる。)
4.音が出たのち一旦音量を絞り、徐々に上げると微小な音量でも音はちゃんと出る。(左右とも)
5.音の出る状態でスピーカー切り替えスイッチをOFFにし、またONにすると前述1~4項の状態に戻る。
6.ヘッドホンでは最初から微小音量でもまともな音で聞くことができる。当然、スピーカー切り替えスイッチのON-OFFにも影響されない。

以上の状態です。スピーカー切り替えのリレー?とかの影響なのかな。と思いつつも、電気回路に詳しくないので教えて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

本件の症状に関しては既回答の如く暫く使っていなかったことによるスピーカー保護リレーまたはモードセレクター等の接点の表面状態による接触障害によるものなので先述の如く操作繰り返しを試して下さい。


1. スピーカースイッチを「OFFポジション⇔ONポジション」繰り返し操作で接点が動き接触性の復旧を試みることは常套手段でもあります。
ある程度心得があればリレーケースを外し本質的な手入れも出来ますしリレー自体の交換も出来ます。
2. モードセレクターの接点においてもこの当時の製品は接触障害で質問状態を起こします。
D707でも同様です。
繰り返し操作によるワイピング効果で復旧を試みてください。
出来れば内部の埃飛ばしが本件に関わらず手入れの基本でもあります。
他の切り替えスイッチ、Volume等も強制操作を繰り返し機能状態回復の為の努力をして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
リレー以外にスイッチ・ボリュームも疑わしいのですね。開腹してあちこちに接点復活剤を吹き付けてみます。(もちろんリレーにはリレー用を使用します。)
強制操作も繰り返してみます。

お礼日時:2012/03/07 17:49

いや、一つの手法で昔から行われている使い方でもあります。



カスタマーサービスへの連絡もお薦めしていますので…
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あえて反論いたします。



常時通電・長時間通電によるコンディション改善・保持は問題点の先送りです。
恒久的対策でもなく修理にもなりません。
ビンテージ機種ではおなじみの手法とのおっしゃりようは合点がいきません。
電源スイッチオンの数秒後には普通に音楽が楽しめる。
そのように設計された機体ですから
何時間も通電した後でなければまともな音が出ないなど言語道断です。
故障した機種を故障したまま使い続けて欲しくはないです。

常時通電により何が変わるのか?
何かが変わるからコンディションが変わる(良くなる or 悪くなる)のです。
その変わる点を追及し対処して初めて修理と言えるでしょう。
それをやらずして、と以前にも反論した覚えがありますね。


大多数の方がおっしゃるようにメーカーに修理可能か問い合わせてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃられるように購入時と同じ状態に戻せるとうれしいですね。
自分でやれることをやって、だめだったら修理依頼してみます。

お礼日時:2012/03/07 17:37

実際には電解コンデンサーの問題は極めて稀有です。


質問の症状はごく軽い状態です。
私はFの前の初代を愛用しています。
品質保証課が有った頃、プロテクト回路作動対処で図面とプロテクトリレー駆動素子を送って貰い年の為全段の調整と保護回路誤動作対処をし復旧しました。
経年後片Chがバツバツッの異音とプロテクトリレー作動、結果的に電源常時ONでいつでも安定状態で使用できています。
経過においては冬季等、電源ONですぐトリップ一旦SW-OFF、再度ON以下繰り返しで徐々にトリップするまだの時間が長くなりついに安定状態になるという具合で通電による効果が得られる場合があります。
実際このQ&Aでも何人かの方にその実効を得て頂いております。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
常時通電に効果がありますか。24時間通電はやったのですが改善されませんでした。時間が短いのかもしれませんね。こんど48時間に挑戦してみます。

お礼日時:2012/03/07 17:33

こんにちわ! 物を大切に使いたいと言う気持ち、大いに賛同します!(^_^.)


もはや、『大量生産』&『大量消費』の時代でも無いでしょうし。

とは言え、貴方が「電気・電子回路」に詳しくない・・・との事ですので、一番望ましいのは『製造元のサンスイ』のサービスにメンテナンスに出される事ですね!
ケミコン(電解コンデンサー)類は20年30年以上経っており全て『容量抜け』で全交換しないと駄目でしょう。
キチンと『確実な半田付け』が出来るとか、テスターや低周波発信器などを駆使してパーツや回路の良否判断が出来ないのであれば、メーカーのサービスエンジニアに任せるのが最善策です!

(1) 製造元(メーカー)に問い合わせて修理可能かどうか調べた上で任せる!
  メリットは一番確実性が高い事。機種毎の故障のデータなども残っている可能性大。
  デメリットは固有の交換部品の在庫が尽きていて修理不能とか、新たに買うより修理代
  が高く付く事も有る。(強い思い入れが無いと意味無し)

(2) 駄目元で、研究用・勉強用と割り切って自身で色々と弄ってみる!
   メリットは電気・電子回路に実際に触れる事で大きな収穫が得られる。
   デメリットは余計に不具合を大きくし,完全に壊してしまう可能性が高い事。

(3) ネットオークション等で『JUNKアンプ』として安価で売る!
   メリットは数少ない交換補修部品取り用にお役に立てて、尚且つ環境にも優しい!
   デメリットは特に無し。(不具合明記でJUNK表示は必定!)

サンスイが今現在もメンテナンスを受付しているかどうか知りませんが、熱烈な愛好者を顧客に持つメーカーは、何十年前の機種でも部品さえあるなら修理に応じてくれる所もあるようです。 僕自身も以前『TEAC』や『AKAI』のカセットデッキのメンテの件で色々と調べて見た事がありましたが、『TEAC』のサービスマンと直接話をした印象では「自社製品を愛用してくれるユーザーの気持ちに何とか応えてあげたい!」と言う強い思いを感じました。
『AKAI』は現在『三菱』がメンテナンスを引き継いでいるようですが,うちの機種は部品が無いとの事で返されてしまいましたが。^^;

くれぐれも『ゴミ』として処分されるよりかは、その機種を『修理したいけど部品が無いので困っている』人の手に渡って行く様に、JUNK(ジャンク)品としてでも流通させてあげるべきかと思います!
同機種や同タイプ数台集まれば『二個一』『三個一』として復活させる事も夢では有りませんので。但し、若干の電気・電子関連知識と経験(+気合と根性も)が要りますが。^^;

後、蛇足ながら言わせて貰えれば、家電製品、自転車、オーディオ製品、色々な工業製品が生産されてはその役目を終えて処分されていきます。
興味深い事に、意外にも最新式の物が必ず優れている!と言えない事です!
何十年も昔の製品の方が『耐久性』に限って言うなら遥かにここ10年余りに製造された物より高いと感じています!(恐らくは"過剰なまでのコストカット"設計が原因か)

と言う訳で、愛着や思い入れの有無に従って貴方御自身、若しくは貴方以上に愛着を持っているオーナーさんに役立てて貰えればと願っております!
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
30年以上我が家にあり青春時代を一緒に過ごした機器なので手放す気持ちは一切ありません。何とか長持ちさせたいと思っております。
確かに現在の製品が良いものとは一概に言えませんね。修理にしても今は交換修理が当たり前で、どのデバイスが悪いかではなくどのボードを交換すればよいかという感じですね。”もったいない”の精神で修理に挑戦してみます。

お礼日時:2012/03/07 17:27

スピーカースイッチをOFF位置で連続通電して診て下さい。


径年機の対処法の一つで物性安定状態に復旧する場合が多い。

また接点等が長期間操作されていなかった事による接触障害復旧の為、操作繰り返しを行います。
アンプの姿勢を変え軽くショックを与える等で接点上の微細な綿埃が除去され復旧する事も多い。
リレー接点のヤスリ掛けは厳禁(電気機器取り扱い基本知識)埃飛ばしと洗浄のみです。
CRCも厳禁。

既出のカスタマセンターは親切に相談等、対応して貰えます。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
24時間の連続通電はやってみたのですが症状は改善されませんでした。
リレーが外せたら接点を洗浄してみます。
最終的にはカスタマーセンターにお願いしてみます。

お礼日時:2012/03/07 17:19

これらの症状からスピーカー切り替えリレーの接点汚損が原因でしょう。


リレーの交換が必要です。

リレーのカバーを開けて接点をやすりで磨けば大丈夫、的な意見が出るかも知れませんが
年式が年式のため付け焼刃的な対処療法では再発する可能性が高いです。
まるまる交換する方が今後のためです。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
やはりリレーが原因なのでしょうね。
開腹してリレーが外せるようなら接点を洗浄してみます。

お礼日時:2012/03/07 17:16

こんにちは。

サンスイのアンプでしたらアフターサービス(有償修理)は継続していますよ。
平日のみの9時30分~12時と13時~17時この時間で電話で対応しています。
TEL0297-57-7637(山水電気カスタマーセンター)
但し、出張メンテナンスと成ると、茨城県のつくばみらい市(つくば市と守谷市の間)に
拠点があるので、ご注意ください。又、企業として破綻寸前なので(会社の年収が1千万円しかない)
取り急ぎで修理を依頼された方が宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

お教えいただきありがとうございます。
まだメンテしてくれるところがあるのですね。
自力でできることに挑戦し、だめだったらカスタマーセンターに依頼してみます。
(破綻していないことを祈りつつ・・・)

お礼日時:2012/03/07 17:13

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