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私は細胞検査士になりたくて、養成コースのある大学を志望していたのですが、試験で失敗し、地元の大学の保健学科(臨床検査の専攻有)を受験することにしました。
そこで質問なのですが、養成コースのない大学を卒業し臨床検査技師の資格を取得した後、細胞検査士の資格を取るのは難しいと聞いていますが実際はどうなんですか?
また、これは単に個人の興味ですが、細胞検査士という仕事は、医療にいる方からはどのように見えているのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

むしろ


臨床検査技師資格を得て就職し
細胞診業務1年以上の実務経験の後に細胞検査士を目指す方のほうが多いのではないかと思います

一般の病院で仕事をなさりたいのか、その他の施設でのことを考えておられるのかわかりませんが
一般病院で細胞検査のみの仕事を行う内容での求人は考えにくいものです
また、他の検査のことを知らないまま細胞検査だけを行うようなことでは知識に偏りがつきがちと思いますので
最初の数年間だけでも他の検査にも取り組むことをお勧めします

まずは就職ができるか
つぎにある程度の検査ができるようになるか
そして細胞診業務のポストに空きが出るか
実務経験ののち試験勉強をしてパスすることができるか

といった流れになるでしょう
細胞検査士試験には一次試験と二次試験がありますが合格率は半分もありませんので4回以上試験を受ける覚悟となります

参考URL:http://www.ctjsc.com/ct/whatCT.htm#nani
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この回答へのお礼

質問が具体的なものでなく申し訳ありません。
本当に参考になりました。
最良な選択ができるよう、じっくり考えます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/06 01:08

こんにちは。



細胞検査士の受験資格は細胞診業務に1年以上従事していると所属長が認めてくれればいいので、他の専門資格より敷居が低くなっています。

他の専門資格(超音波検査士や認定輸血検査技師など)は学会所属期間、指定研修会の受講、症例レポート提出等、様々なノルマがあり、いずれも学生時代に取得不可能です。

養成コース出身者のメリットは合格率の高さです。全体合格率30%程度ですが、養成コース出身者の大半は合格することができます。
系統立った教育を受けられるので、全ての分野においてバランスのとれた知識を得ることが可能です。
また、卒業時に細胞検査士を取得しているため、細胞検査士を対象とした求人に強くなります。専門の先生のバックアップも頼もしいところです。

一方、デメリットとしては養成コースへの学内選考に合格し、4年次には細胞検査士の試験と臨床検査技師の国家試験の両方を受ける必要があります。
万が一、細胞検査士合格、臨床検査技師不合格の場合は、細胞検査士の合格は取り消されます。
その中で就活も行うことになるので、かなりタイトな生活になります。

一般的な臨床検査技師の求人では、細胞検査士ではなく、臨床検査技師を求めます。
専門資格を取得すると、その業務しかやりたくないという人もいるため、細胞検査士を取得していても、臨床検査技師として他の業務へのモチベーションを保てるかが採用のポイントとなります。

医療業界全体としては、細胞検査士の仕事は残念ながらマイナーです。
ただ婦人科、呼吸器、消化器、外科等、腫瘍を取り扱う医師からは普通の検査技師より重宝がられるので、コミュニケーションは濃くなると思います。

学生時代に興味が変わることもあります。まだ若く、多くの可能性を秘めているので、是非色々な分野にチャレンジしてみて下さい。
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この回答へのお礼

様々な視点からの詳しい説明本当に参考になりました。
学びながら色々検討してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/10 17:00

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