ハマっている「お菓子」を教えて!

利用しているのは日産マーチ 12X です。
最近の車はエンジンブレーキ状態になっているときには燃料が供給されないように(燃料カット)なっているそうですが、先日長い下り坂で、セレクターはDレンジに入れたままで、一度もアクセルペダルに触れないで平地まで下って、その区間の燃料消費率を見たところ、リッター当り40Kmほどは走っていましたが、期待したほどは下がっていませんでした。
燃料カットによりその区間で殆ど燃料を消費していないのであれば、もっと良い数値が出そうなもので、納得しがたいので色々と調べてみたら、一般的に「エンジンブレーキ状態になった時にエンジンの回転数が1500RPM以上であれば燃料供給が停止するように」設定されている車が多いようです。
私がテストした下り坂はかなり九十九折の山道で、スピードはあまり出せませんでしたので、Dレンジではエンジンの回転数が1500RPMを超えることは殆ど無かったと思いますので、そういうことなのであれば納得できます。
そこで質問ですが、日産マーチ(12X CVT・2WD)において、燃料カットが働く条件をご存知の方がおられましたら教えていただけないでしょうか。

A 回答 (6件)

いつもこの手の質問で的確な回答が得られていない様ですね。



私が簡単に自分の車のフュエールカット時の回転数が分かる方法を教えます。

細かい事は後で説明しますが、何速でも良いですがギアを固定したまま回転数を上げます。
1速とか2速では回転数の落ちが早い為、タコメーターとにらめっこするのが酷いと思うので高いギアでの確認をお勧めします。


ま、適当に3000rpmとかからアクセルを離すと徐々に速度を維持しきれなくなって減速していきます。
燃料も噴射しないし火花(火花に関しては自信無し)も飛ばないので当然の事です。
・・・が、1000rpm程度まで下がってきて大分速度も落ちてくると、ふとした所でスーッと後ろから車が軽く押される様な時があります。実はこれがヒュエールカットが解除される回転数なんですよ。
徐々に減速していたのが、突然負の加速度が緩くなるポイント。

理由は単純明快。

例として1000rpm以上でヒュエールカットされる車で回答しますね。

高い回転数からアクセルを離すと燃料がカットされるが為に車速を維持できなくなり減速していきます。
段々とタコメーターとスピードメーターの針が下がってきますが、タコメーターが1000rpmを指した時にECU側でヒュエールカット解除の信号を送ります。
この場合車はどうなるでしょう?
1000rpmを下回った瞬間に燃料を再噴射&プラグに火花が入ります。
結果、速度が一定の負の加速度を保ちつつ減速してきたものが、ガソリンが燃える事によって若干トルクが復活します。
・・・という事はガソリンが燃えると一定の負の加速度が緩やかになるので、一定の割合で減速していた加速度に変化が生じますよね。
これが先程の「スーッと後ろから車が軽く押される」現象です。
トルクが復活とは言うものの、アクセルを踏んでいる訳ではないので加速する程のトルクではありません。
1000rpm前後のトルクですからアイドリング時レベルのもの。
・・・とは言え、ATだとクリープ現象で進む事が可能ですので、馬鹿には出来ないトルクです。
なので、上記の様な例えになります。

回転数に関しては他の方も回答している通り、MTは回転数のみでの制御かなと思います。
理由はECUで機械式のギアのポジションは判断は不可能だから(せいぜいリバースギアでバックランプが点く程度)
ATなら何速に入っているかの判断は可能ですので、ギア毎に回転数を変化させたりともっと細かい制御が可能かと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。仰るように、遠くに赤信号が見えたときなど、Dレンジのままでアクセルペダルから足を離すと、わずかにエンジンブレーキの効いた状態で徐々にスピードが落ちて行きますが、ある程度までスピードが落ちたら、フッとエンジンブレーキが効かない(惰性走行のような感じの)状態になります。これはCVTがニュートラルに近い状態になるのだろうと想像していましたが、そうではなくて、燃料噴射と点火が再開された証しなのですね。納得です。お蔭様で自己流のエコランが一歩前進しそうです。
有難うございました。

お礼日時:2012/03/16 18:17

えぇぇっとですね、制御の中身について少しコメントを。



アクセルオフの時の燃料噴射停止については

:塩嶺噴射を停止する回転数
及び
:噴射を再開する回転数
の二つが設定されています。

停止回転数と再開回転数を同じにしてしまうと
停止と再開を繰り返してしまうからです。
これではまともに車が動きません。

大ざっぱに言って
再開回転数は停止回転数の1割減くらいで設定されています。

さて、その設定値ですが
小排気量エンジンは、数値が高く
大排気量車は、数値が大きく設定され
また
小気筒エンジンは、数値が高く
多気筒エンジンは、数値が低く設定されています。

マーチは
小排気量で、小気筒なので、その数値は大変高くなります。

復帰回転数が1500程度となるのはこのせいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答、有難うございました。
具体的な燃料噴射の停止回転数と、再開回転数が分かると燃料の節約に役に立ちそうに思うのですけれど・・・・。

お礼日時:2012/03/16 18:21

http://drive.nissan.co.jp/USEFUL/1010/#STEP3

このページのSTEP2に燃料カットの回転数に関する数値があります。
そこには1500回転以下になると燃料を噴射するようです。(エンジンで異なると思いますが、一応マーチです)

メーカーが数値を書いてあるのは初めて見ました。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。早速、参考URLを拝見しましたが、なるほど1500RPMとはっきり書いてありますね。
大いに参考になりました。
ただ、この記事は車種をマーチに特定して記述されたものではなさそうですので、
マーチも1500RPMかどうか、やや疑問も残りますけれど・・・。
有難うございました。

お礼日時:2012/03/16 18:24

昔私が乗っていたクラウンの1G-GZ型エンジンでは


2100rpm以上でアクセル全閉が条件でした。
1500rpmで燃料噴射再開してました。

アイドリング回転がどのエンジンでもそれほど変わりないので
噴射再開は1300~1500でしょう。
燃料カットはその上の回転数ですので、
少なく考えても1600~1800以上ぐらいと推測できます。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。

お礼日時:2012/03/16 18:25

えっと・・・


燃料カットに限らず、
今時の車両の燃料マッピングには
「車速」データを有効に使っています。

ぱつんとこの回転以下だと
燃料カットする!と
単純にいえるのは、
どちらかと言えばAT車ではなくMT車です。
=スロットル全閉+特定回転数で燃料カット。

ATの場合、
速度の推移も見て学習する様になっています。
=乗っている人の癖によっては、
スロットル全閉+特定回転数でも燃料カットがされない場合もあります。
逆に、燃料カットを積極的にするひとは
どんどんカット回転数も高くなったりもします。
=加速状態であるのにアクセルオフだと
積極的に燃料カットも行われます。
つまり。
いつも、そう言う峠や山道は言うに及ばず、
ちょっとした下り坂でもすぐにアクセルオフしてシフトダウンする様な乗り方をしている人は
ATおよびエンジンコンピューターも早めに燃料カットする様になります。
=そのあとアクセルを不意に踏んだりしないと学習するわけです。

ほぼ前の方のおっしゃる
「シフトダウンによる燃料カット」を積極的に使う人だと
1500でも燃料カットする場合があるかも知れません。
車両の個体情報はしりませんが。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。

お礼日時:2012/03/16 18:26

当該車種のフューエルカット回転数はわかりませんが、おおよそ1500rpmから1300rpm程度以下ではフューエルカットは働きません。

これはそれ以上低い回転数になるまで燃料噴射の再開を遅らせるとエンストの危険があるからです。したがって、ATではDレンジではなく2レンジなどで回転数を高めに保ったほうが燃費が良くなる場合もあります。まぁ、2レンジにシフトして速度が落ちすぎてアクセル踏むのであれば逆効果ですが、そこら辺は斜度や道路状況に応じて出来るだけフットブレーキに頼らないほうが燃費が良くなるということです。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。

お礼日時:2012/03/16 18:27

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