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LED電球の、40W相当、60W相当は、どこで確認したら良いのでしょうか?

家の電球をLEDに変えたいのですが、40Wでは暗すぎる為、60Wを購入希望です。

どこで判断したら良いのか判りません。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

LEDは電球と配光特性が異なるため、使用する器具によっても明るさの感じ方が変わってきます。


従って、電球のW相当に置き換えることは難しいです。
明るさの単位でも、そのLEDそのものから発せられる明るさの量であるルーメン(lm)という単位が用いられていて、パッケージに表記されていると思います。

例えば同じルーメンのLED電球でも、光の拡散性が違うと、取り付けた場所や取り付け機器によって明るさに感じかたが違ってきます。
例えばスポット的に照らす用途であれば、同じルーメンでも拡散性の低いLED電球のほうが明るく感じます。
でも拡散性が低いと、電球の置換としては適さないケースも多々あります。

よって、ルーメンは1つの目安にはなりますが、実際感じる明るさとは異なるということで、もし最初に買ったLED電球の上級版があるのなら、それに買い替えるのが手っ取り早く明るく感じるかと思います。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
ところで、拡散性と言うのはどこで判断するのでしょうか?
使用目的は、廊下や玄関等の今までの電球の置換で、スポット的な使い方ではありません。

補足日時:2012/04/07 14:43
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この回答へのお礼

早々に回答を頂きありがとうございます。

どうもLED電球と言うのは、普通の電球とは大分勝手が違う様ですね。

色々参考になりました。
助かりました。
感謝致します。

お礼日時:2012/04/08 02:55

電球のパッケージに「ルーメン」とか「lm」という単位が記載されていませんか?



一般的な目安としては、40W電球相当とは500ルーメン前後
60W電球だと700~は欲しいのではないか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大変分かりやすい説明で参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/08 02:52

 LEDの明るさは500~600ルーメン級のものが40ワット相当、800ルーメン級のものが60ワット相当として売られています。

ですがLEDと言っても万能ではなく、特性の違いが大きいですよ。以前省エネ電球についてまとめたものですが、参考になれば。
 ↓

 電球はLED電球や電球型蛍光灯にすれば何でも節約になるというものではなく、それぞれの特性による向き・不向きがあります。

 電球型蛍光灯は省エネとは言いますが、これの寿命には点灯時間と点灯回数の2つがあります。点灯時間は連続で点灯させた場合、どのくらいの時間切れずにいるか。点灯回数とは、スイッチオンをして点灯させた場合に何回目で切れるかという目安。また、製品によって異なりますが電球型蛍光灯は一回スイッチオンするごとに1時間寿命が縮むと言われています。つまりトイレに10分入ると寿命が10分縮むのではなく、1時間10分縮む計算になります。また、電球が温まらないと明るさが発揮されないので、スイッチを入れてから明るさが最大になるまでに数分を要するという欠点もあります。このような縛りがある以上、1日のうちにごく短時間しか使わず、なおかつ点滅が多い場所には向かないということになります。たとえば、トイレや洗面台などがその典型。製品によって点灯時間や点灯回数の寿命が大幅に異なるのも特徴の一つなので、購入時には仕様を確認するのが必須。

 LED電球には点灯回数の制限はないが、まだまだ高価ということと、かなりの短い期間で切れてしまったりするなどの報告が結構な数存在するため、その性能品質が安定しているとは言いがたいのが現状。電球が向いている方向が主に明るくなるという欠点があり、全光束(電球が発する全周囲の明るさの合計)が60ワットの物を買っても側面は40ワット相当の明るさ、向いている方向は80ワットの明るさといった感じになります。天井のシーリングライト、スタンドライト、スポットライト向きの電球。最近では全方向に光が拡散するものも出てきているが、総じて高価だし、まだまだ白熱電球と同じ配光というわけにはいっていない。

 電球型蛍光灯もLED電球も、風呂場灯や門灯などの密閉器具や断熱材の入っている天井のダウンライトなどは、たとえ電球側が対応していると書かれていても熱で寿命が大幅に縮むことがあるので、専用器具以外には高価なLEDは使用しないほうが無難。ただし、電球型蛍光灯はかなり安くなってきているので、じゅうぶん選択肢に入ると思います。


 まとめるとこんな感じ。

・白熱球
 トイレや洗面台など、ごく短時間しか使用しない場所に向いている。
 点灯寿命1000~2000時間。
 点滅で寿命は縮まらない。
 大電力を消費する。

・電球型蛍光灯
 電気スタンドなど、1~5時間程度の使用が多い場所に向いている。
 点灯寿命6000~1万2000時間、点灯回数寿命6000~1万8000回。
 物にもよるが1度点灯させると1時間寿命が縮むと言われている。
 スイッチを入れてから明るさが安定するまで数分ほどかかる。
 密閉器具や断熱器具などに使うには対応した電球でないとダメ。

・LED電球
 リビングや自室の天井灯など、5時間以上の使用が多い場所に向いている。
 点灯寿命3~4万時間。1個あたり2000~3000円と非常に高価。
 点滅で寿命は縮まらない。
 電球が向いている方向が主に明るくなる。、スポットライト向き。
 密閉器具や断熱器具などに使うには対応した電球でないとダメ。
 門灯や室内灯など、5時間以上の使用が多い場所に向いている。


 各種電灯を1日に1時間点灯した場合、1年でかかる電気代は以下の通り。使用時間と購入費用を勘案して損得を算出できます。ただし電球型蛍光灯は点灯回数寿命も考慮に入れることをお忘れなく。
・白熱球(60ワット)→494円
・白熱球(40ワット)→329円
・電球型蛍光灯&LED電球(60ワット相当・13ワット)→106円
・電球型蛍光灯&LED電球(60ワット相当・11ワット)→90円
・電球型蛍光灯&LED電球(40ワット相当・9ワット)→74円
・電球型蛍光灯&LED電球(40ワット相当・7ワット)→58円
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。

日常使用し続けている物なのに、製品の特性等、今まで何も知らずに、何も考えずに使っていた感じです。
つくづく感心しきりです。
大変勉強になりました。
お陰様で、使用目的に適した製品をきちんと選ぶ事が出来そうです。
感謝です!

お礼日時:2012/04/08 02:49

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