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主人のアメリカ赴任に伴い、3年半近くアメリカに住んでいます。
この夏、長女の高校1年生の編入試験のため母子のみ先に帰国しようと考えています。今娘は現地校に通っていて9年生です。

帰国後は家のある関西に住む予定で、そこから通える帰国子女を受け入れて下さる高校を3年以上探していますが、アメリカの現地校で勉強し、日本の中学の勉強が疎かになっている娘を快く受け入れて下さる高校は関東の学校とは違い皆無と言っても過言ではありません。
その中でも、帰国子女が割と多い高校の編入試験を受けさせていただく予定にしています。
帰国子女が多いとは言っても、幼少期に帰国したお子さんがほとんどで、高校生になってから帰国して受験されるようなお子さんは1年に1人いるかどうかくらいのようです。どの高校に問い合わせても入学後フォローなしに授業に付いて行ける事が条件となっていて、娘も帰国子女枠というものではなく、日本国内の一般転校生扱いで編入試験を受ける事になっています。

その為、この3年半は自宅で国語、数学のみは日本の勉強も続けてきました。過去3回「統一模試」を受けさせていただいていますが、この冬に受けた模試の偏差値は英国数3教科平均で「73」ありました。しかし、日本の理科、社会は全く勉強していません。

娘はアメリカの高校生活が大好きで、大学時にはまたアメリカに戻って来たいとも言っています。その場合、今、高校受験の為に帰国するのではなく、主人の任期の1年後までアメリカに一緒に残り、帰国し、
・インターナショナルスクールの高校へ通い、大学時にアメリカ等の海外に戻って来た方がいいのでは?
・その方がスカラーシップも取りやすいのでは?(海外の大学はスカラーシップなしには経済的に無理です)
・快く受け入れてもらえない日本の高校に行くよりはその方がいいのでは?
と思うようになっています。しかし、娘は日本の大学に興味がない訳でもありません。

娘はピアノも好きで、さまざまなコンクールで入賞していますし、州で1位もいくつかいただいています。ただ、目指す大学は音楽関係に絞っている訳でもありません。

いろいろな事をやってみるのが好きな娘は進学先の高校、大学も3年間考えても絞る事ができません。娘本人の進学先の希望が定まらない段階で帰国後の高校選びにも困っているのですが、日本でインターナショナルスクールを選んだ場合のメリットとデメリットをアドバイスしていただけないでしょうか?
また、大学で海外に出た場合、日本での就職はかなり厳しくなるのでしょうか?

分からない事ばかりですみません。どなたかアドバイスしていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

教育においても芸術においても日本は後進国です。


わたしならアメリカで教育をうけさせます。

この回答への補足

早速のお返事ありがとうございます。
可能ならばアメリカで教育を受けさせてあげたいですが、やはり経済的に無理でした。
実際、子供だけ残すことも考え、寮付きの音楽高校も受験し、合格し、スカラーシップも最高額取れましたが、年間に掛る費用は5万ドル。スカラーシップを入れても、3万ドル以上かかりました。
その他、休み期間時の帰国費用等もかかりますし、大学卒業までこの費用を払い続けるのは無理と判断し、その高校はお断りしました。親に経済力があれば良かったのですが。

補足日時:2012/04/13 08:33
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インターナショナルスクールにするのか、それとも日本の高校にするのか、将来の事を考えてすごく大きな決断になると思われます。



いろいろ悩まれますよね。
長くなりますが、ご参考になれば幸いです。

■慣れやすさ、親しみやすさについて
日本の学校とインターナショナルスクールの学校は雰囲気や文化がかなり異なります。
お嬢様のバックグラウンドや、アメリカの高校生活が大好きということから考えると、インターナショナルスクールの方が親しみやすいのではないでしょうか。


■大学進学について
日本の高校の帰国子女枠、インターナショナルスクールともに、海外の大学と日本の大学に進学が可能です。

しかしアメリカの大学に進学することを視野に入れているのであれば、インターナショナルスクールの方をおすすめいたします。

理由としては
(1)英語力が維持できるか
インターは英語で授業が行われますし、友達との会話も英語が中心です。
そのため、日本語で授業が行われ、周囲に日本人の多い日本の高校よりも英語力を維持しやすい環境と言えます。

(2)授業スタイル
インターナショナルスクールはカリキュラムが欧米のものを基にしています。
そのため、APなどアメリカの大学に進学する際に有利に働くカリキュラムの授業を受けられます。

(3)アメリカの大学への進学に関するサポート
インターナショナルスクールの生徒の多くがアメリカの大学に進学します。
そのため進学カウンセラーもアメリカの大学への進学方法についてしっかりと理解しており、そのサポートを受けられます。
また友人もアメリカの大学を受験するため、情報の共有が可能です。

以上3点から、お嬢様はインターの方が優れているかと思います。

お嬢様の成績であれば、一般入試での大学受験も可能だと思いますが、インターナショナルスクールに通う場合は、カリキュラムの違いから一般入試からの受験は難しくなります。
しかし、それでも日本の大学への進学は十分に可能です。

以前はインターナショナルスクールを卒業しても、日本の大学への入学資格がないと判断されていましたが、最近では事情も大きく変わってきています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/0711 …

日本の大学でも、より多くの外国人を入れるために、英語で行われるプログラムの実施が急増しています。
主に、日本の大学で現在英語プログラムを実施しているのは、

・東京大学PEAKプログラム(http://peak.c.u-tokyo.ac.jp/
・早稲田大学国際教養学部、政治経済学部
・慶応義塾大学総合政策学部

などがあります。(他にも上智大学、ICU、立命館、立教等も)
今年2012年度からはじまる東京大学のPEAKにも、日本のインターナショナルスクールからも定員30名中、数名入学予定です。


■就職について
もちろん進学先の大学のランク、専攻するもの、その後の生活など様々な要素によって変わってきますが、お嬢様が日本語を話せるのであれば、むしろ日本での就職ではかなり重宝されます。
日本語を話せない場合でも、外資系企業での就職は十分に可能です。

楽天の英語公用語化に見られるように、企業の英語に対する意識が高まってきており、日本では英語と日本語を話せる人材へのニーズがかなり高まっています。
アメリカの大学に進学した場合は、ボストンキャリアフォーラムなどに参加して、日系企業の就職を検討することになります。

上記から、インターに編入することがベストと思われます。
ただ今一度、お嬢様が将来どこで何をしたいかを現在どう考えているのかじっくり話し合ってみてはいかがでしょうか。
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