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私の家では冬は窓を閉めていることが多く、室温8~18度、湿度60~75%くらいで
春以降は窓を開けていることが多く、最近ですと室温27度、湿度28%くらいでした
色々検索して調べた所、最適な湿度は40%~60%で40%以上に保つ理由はインフルエンザなどの
ウイルスの繁殖を抑え病にになりにくいためで、60%以下に抑えるのは温度20度が超えて
湿度も60%を超えるとカビが発生しやすいからだと書いていました

そこで我家の場合、一般的に聞くのと逆に冬には湿度が非情に高く、暖かくなってからは
湿度が非情に低くなってしまうようです
この場合なにか問題があるのでしょうか?やはり湿度は40%~60%に保ったほうがいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

相対湿度(%)は空気中の水蒸気量が飽和状態の時を100%とします。


絶対湿度が一定でも温度が変化すれば相対湿度も変わります。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、絶対湿度を一定に保つには寒いときには相対湿度(%)を高めに、暑い時には相対湿度を(%)を低めにする必要があります。

例えばインフルエンザウィルスは湿度が高いと死滅します。
ただしウィルスが死滅する湿度(%)は温度が10度と20度では異なります。
温度が高ければ低い湿度でも死滅しますが、温度が低いと湿度100%にしても死滅しません。
またカビやダニも温度が低ければ湿度(%)がいくら高くても繁殖出来ません。

つまり温度が低い時には湿度を高めに、温度が高い時には湿度を低めに保つことが、人間が生活するために適した環境になります。

冬に湿度が高く夏に湿度が低くなる質問者様の御宅は生活するのに非常に快適な環境だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、今のままでいいみたいで安心しました、ありがとうございます
冬以外でも病気にならないためには加湿したほうがいいのかとか、
でも加湿したら体感温度が上がって節電を呼びかけられてる昨今なのに
春先からエアコンを入れなくてはならないかなとか色々悩んでいました
湿度を気にするようなってまだ半年ほどですが気づかず意外に良い環境で暮らしていたみたいですね

絶対湿度と言うのは一応言葉は知っていたのですが、自分が持っていたイメージが
暖かい空気は水を吸いやすいフワフワのタオル、冷たい空気は水を吸いにくいペラペラのタオルで
同じ水分があってもフワフワのタオルだと肌などに当てた場合沢山水を吸うので肌などが乾燥してしまい
ペラペラのタオルだとあまり水を吸わず肌などはしっとり湿ったままになる
だから色々な物に対する影響を考えるときは相対湿度が重要なのかと思っていましたが
私の勝手に持っていたイメージと違って絶対湿度の方が重要みたいですね

お礼日時:2012/04/20 19:10

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