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以前同様な質問をさせていただいたのですが、
説明や条件の不備が有りましたので、再質問させていただきました。


厚み10mm、幅50mmの長い鉄板があるとします。

長い鉄板(緑)、短い鉄板(紫)があります。
(A)と(B)で、長い鉄板(緑)の長さは異なります。
また、短い鉄板(紫)も(A)と(B)で長さが異なります。

溶接で組んだ形状の、全長、全幅は(A)(B)とも同じになります。


鉄板を、平面に平らに置いて、接する辺を、溶接します。
この場合、溶接部分の耐えが強い方は、どちらでしょうか?

力は、長い方の鉄板(緑)の中点部分かかり、矢印の方向へ、同じ力がかかります。

鉄板が力によって少なからずゆがみ、溶接をしてある内辺の角?に
強い負荷がかかり、その溶接箇所が疲労で裂けてしまうと思うのですが。

「鉄板を溶接した場合、どちらが強いですか?」の質問画像

A 回答 (3件)

ABのワーク全体の強度を考えるならBの方が強いです。



赤矢印の方向に引っ張られた時の溶接部分の耐久性についてのご質問なのであればAの方が強いです。
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>鉄板を、平面に平らに置いて、接する辺を、溶接します。


この場合、溶接部分の耐えが強い方は、どちらでしょうか?

溶接部分が破断する前にひねりによる鉄板の曲がりが先でしょう。
溶接部分の疲労がもし起こるのであれば
相当な振動が常時その面にかかって居なければ疲労で割れることも無いでしょう。

AB に関してはどちらも変わりません。
出来たらC案として
4か所の角に同じ向きで溶接してみれば如何ですか?
「鉄板を溶接した場合、どちらが強いですか?」の回答画像3
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開先をとった溶接がきちんとされており、角部の処理が適正に行われておれば現実的にはどちらも同じです。


(事実上は欠陥のない溶接は考えられませんので、その不良個所の状況によってそこから先に壊れます)


しかし、頭脳プレイとしての検討ならこれは難しい。
・各部材に掛かる力は、曲げに対して耐えられるほど十分に小さいか?
・せん断か引張りの力かの判断なら、もうお分かりですね。
  
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