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最近、小説を書いてるんですが、どうしても上手く行きません。
自己満足みたいな作品になってしまって、どうしても読んでる人を楽しませることができないんです。

とある方に見てもらったら「話が難しすぎて疲れる。」などの言葉を頂きました。
元々、自分で作品の設定をするのが苦手で、二次創作しか書けませんでした。
その苦手を克服する為に、オリジナルを書き始めたのに、正直、最近なんで小説を書いてるのか分からない状態です。このままでは、小説が嫌いになりそうです。
ここ最近精神的にも色々とあって疲れてるんじゃないか、と友人から言われました。
確かに、そうかもしれません。自分が何をしてもダメで、周りはもっと上手い人が居る。だから、やらない方がいい。みっともない姿を晒すだけだ、と考えてしまいます。

その考えは小説の方にも出てきて、自分は元々才能がない。大体似たようなネタはもう出てるじゃないか。もう辞めたらどうか。なんて考えてしまいます。
でも、辞めたくないんです。小説以外に楽しみなんてないんです。だから、少しでいい。上手くなりたい。そう思い始めました。でも、自分で考えてもこれ以上上手く書けません。どうしても上手くいかないんです。

私は色んなジャンルを書きますが、複雑な話が多いです。それで、これは癖なんですが、伏線を張り巡らせてしまうんです。しかも、それを解くことが上手くできません。この癖を自分でも治したいんですが、書いてる当時は満足してしまってるんです。自己満足です。
書いてる作品を、読んでる相手が楽しめる作品にしたいんです。
アドバイス、待ってます。

A 回答 (5件)

いろいろな本を読んで勉強してみるのがいいと思います!!


私は野イチゴ小説サイトで小説を書いているのでもし、暇があれば見てみてください。『ピュアピュア』が、作者名です。
えっと…、あと私も上手くないのであまりアドバイスできないのですが難しいと言われるなら簡単にしてみたらどうですか?
とりあえず『赤ずきんちゃん』を参考にするとか…。

がんばってくださいq(^-^q)
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私も創作小説を書いています。

人目を引く設定を考えるのはなかなか難しいことですよね。でも、自分が面白いと思って書かないと書いていてつまらなくなります。
要は、自分が面白いと思う設定を考えればいいんです。仮に設定自体が平凡でも、キャラクターが魅力的であれば面白くなると思います。



参考になるか分かりませんが、私がいつも小説を書き始めるときの手順です。


(1)世界観・ジャンルを決める(例:中世ヨーロッパ風・恋愛と冒険)

(2)主人公を決める(例:ライア、15歳、お姫様)

(3)物語の大筋を決める(例:王家の宝である鏡の妖精に導かれ、旅をしながら古の伝説にまつわる前世の生まれ変わりたちを探し、再び甦った災いを阻止しようとする)

(4)主人公の身に何かが起こる、または主人公が関わっていきやすいきっかけ(出来事や事件など)を作る
(例:城の地下である鏡を見つける)

(5)結末を決める(例:災いは阻止され、それぞれの道を歩き始める)

(6)プロットを作る※箇条書きでいい(例:許嫁が追ってくる、誘拐される、鏡が盗まれる、など)

(7)プロットを時系列にまとめる

(8)小説を書き始める



プロットは思いつく限り書けばいいと思います。詳しくても簡略的でも構いません。セリフなどが思いつけば書いておくのも◎。
あとは時系列に並べる作業ですが、「いらない!」と思ったプロットは思いきって捨てることです。全部詰め込もうとしてしまうと、だらだらとした物語になってしまいます。これでは読者側も飽きてしまいますよね?
なので、山場は数個に絞ること。




以上です。長くなってすみません。参考になりましたでしょうか?
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書き出す前にプロットですよ。


伏線を張り巡らせ過ぎると、当然読む側は「難しい」とか「疲れる」となるでしょう。
何が書きたいのか分からないですからね。
他の回答者さんもおっしゃる通り、伏線は回収して初めて伏線として面白いのです。
そして、また伏線自体も加減が必要です。

この小説では何を描きたいのか。
テーマと起承転結が必要です。
それが基本です。
ミステリーもの等でなければ、伏線なんて少しでいいんです。
ほどけない伏線を作らないこと。
それがあなたには必要です。
伏線を張りたいのなら、まず組み立ててみて、一晩でも二晩でも寝かせてからもう一度見直す。
書き上がったらまた一晩・二晩寝かせる。
冷静になった時の自分が読み返して「よし、いいんじゃない?」と思ったら、第三者に見てもらえばいいでしょう。

あと、「自己満足」と「相手が楽しめる」は必ずしもイコールにはなりません。
万民に愛される小説なんてものもありません。
自己満足でいいか、相手にも楽しんでもらうものを考えるか。
プロであれば相手が楽しめる方を重点に置かなくてはいけません。
それでお金をもらうんですから。
あなたの場合はどうですか?
あなたはプロですか?
所詮、趣味でやる道楽です。
みっともないと誰が思うでしょうかねぇ。
みっともなくても結構。
私はこの作品を愛している、というくらいにならなければ、読み手にも伝わりません。
十年以上、のんびりと二次創作を書いていますが、十年以上前の作品でも本当に思い入れの強い作品は、誤字脱字や表現の手直しすることがあっても、掲載をやめるということはありません。

自分には小説しかない、ですか。
それは「ない」です。
同人系の若い人にありがちな考え方ですが(私もそう考えてた時期はありましたよ)、思い詰めてしまっているのなら一度手を止めてみることです。
そこまでして書くようなものは、読み手を楽しませることなんてできません。
小説しかないということはないです。
あなたには今の生活があるはずです。
手を止め、本当に作品を大切にしているのか。
一度、一歩離れて、作品と向き合って下さい。
自己満足で書き上げたものを大切に思うのなら、後から見直して書き直そうとも必ず根本は残るはずです。
それが「変えられないもの」、本当にあなたが書きたかったことです。
変わってしまうようなら、それはあなたが大切に思っていなかった証拠として、捨てることです。

最近書き始めた、ですから、まだまだいろいろと揉まれて下さい。
十年以上趣味として書き続けていても、今でも色々と勉強したり、壁にぶつかったりもします。
現在は休止している連載を、完成までモチベーションを保つ方法はないかと色々と模索している最中です。

本当に大切にしている作品は我が子のように可愛いものです。
あなたにもそんな作品がありますか?
手を止め、見直してみるといいですよ。
この連休中、いいチャンスです。
ゆっくりと自分を見つめ直し、自分が愛せる、大切にできる作品を作り上げてみて下さい。
それが、行く行くは読み手にも愛される作品になっていくことでしょう。
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 面白さ……これって小説書く人間の究極的な課題ですよね。



 僕が思う面白さは『カタルシス』と『独自性』だと思います。あくまで僕が個人的に面白いと思う物語ですがね(汗)

 カタルシスは、伏線の意味を理解した時に感じる『理解カタルシス』と、虐げられていたものなどが報いた時などに感じる爽快感の『感情カタルシス』がある(と僕は勝手に思っている)のですが、それをどう使えるかが、その小説を面白く出来るかにかかっていると僕は思います。

 物語で最も重要なことは読者にいかに感情移入させるのかですよね。だから、感情移入させやすいように男性の読者をターゲットにしているなら基本的に主人公は男性ですし、逆ならば女性です。

 カタルシスは読者の感情移入を容易にさせます。だからカタルシスがあると大体の小説は面白いと感じるんですよね。ストーリー上で、ストーリの主軸に関わる何かしらのカタルシスを作れば一気にそれなりのものになります。

 とにかく読者がすっきり出来ればいいってことです。

 恋愛モノで言うと、昔やっていた『野ブタ。をプロデュース』というドラマなんかがそうですし。

 推理モノなら『トリック』とかもそうですね。

 アニメなら『ドラえもん』なんて完全なるカタルシスを利用した作品ですよ。ジャイアンに一泡吹かせたりたりとかね。 

 あとはそこに、テンプレじゃない独自性をいれます。まぁ、これが一番難しいんですけどね(汗)


 あと、すごく大事なのは『テンポの速さ』

 物語の核心に行くまでが長く、あまりに細かい情景描写ばかりだと読者は疲れます。ネット小説を読むのはたいてい若年層ですからね。回りくどい文章は好まれません。
 
 だから、情景描写は無駄な装飾語とか比喩表現をあまり多用しないほうがいいと思います。また倒置法も多用するとテンポが遅くなります。



 最後に、伏線を作りすぎて回収できないと書かれてますが、プロットは書かないんですか?

 普通、小説書く時って全体の簡易プロットを作って、次に章ごとの煮詰めたプロットを作りますよね。その時にまず伏線の回収の仕方も書いたほうがいいんじゃないんですか?

 とはいえ、僕もプロット書いてはみるけれど、書いている内にもっと良さ気な伏線だったり、展開を思いついてプロット通りにいかないことが大半なんですがね(笑)


 お役に立てたら幸いです。
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プロット書かないで思いつくままテキトーに書いてるでしょ?


プロット書いてたら「張った伏線が回収できない」とかそんなことにはなりません。
まず伏線を張らないで大筋のストーリーを書いてみてください。

桃太郎なら
旅立つ→仲間を増やす→鬼を倒す

とかです。
とにかく最初と終わりと大筋を決めます。

伏線というのはこの後張るものです。
この場合

伏線:おばあさんのきび団子
回収:仲間にあげる

旅立ちの時おばあさんがきび団子をくれる→きび団子と引き換えに仲間が増える→鬼を倒す

こうです。
かならず伏線を考える時にはどうやって回収するかをセットにしてください。



設定ですが、話に関係がない設定はカットしてください。
ストーリーに盛り込めない設定は必要ありません。
よくある設定盛りだくさんで話が薄っぺらくなるパターンですが、
冒頭で突然主人公の家族設定や趣味などの解説から入るものがあり、
解説が多すぎると人は読む気を無くします。

例)出てこないキャラクターの詳細な設定
・学校でのシーンしかないのに詳細な恋人や友人キャラの家族設定

○ 友人Aは3人兄弟の長男だけあって面倒見が良い。

NG 友人Aは3人兄弟の長男だ。弟と妹がいて、弟はサッカー部のエースで女子にモテモテだ。でも勉強はできない。宿題は兄である友人Aによくやらせている。妹は美少女だが美貌と頭の良さを鼻にかけた嫌な女だ。いつも俺を見下してくる。

↑友人Aが弟妹の愚痴を言うというシーンがあるならともかく出てもこないのにこういう主人公のモノローグはいらないです。
同じように登場するわけでもない離婚した母(父)と生き別れになった弟妹などの設定も必要ありません。


カットできるところは全部カットしてシンプルなストーリーを作ってみてください。
基準は「ストーリーに関係がない設定を説明しない」です。


ネタ被りについては気にすることはありません。
すでに業界はネタ切れです。
今はありふれたネタをどれだけ面白くできるかという事が中心です。
面白い話を書くには土台はシンプルな方がいいんですよ。
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