あなたの「必」の書き順を教えてください

音訳のほうなんですが、今、外山滋比古の「傷のあるリンゴ」というエッセーを読んでいます。

講師から毎回、同じ指摘を受けます。重要な所は強調して、重要でない所はサラッと読め。一本調子だと聴く方もダレてしまうと。

小説だと、重要な所とそうでない所はある程度判別出来るのでしょうが、私が選んだエッセーはどこが重要でどこがそうでないのかの判別が私には付きにくいのです。全箇所がそれぞれ重要で、緻密に論を進めているようで、夫々、ある程度強調しながら読んでしまうのです。
それが一本調子だと言われます。多分、一人で黙読している読み方を、そのまま、声に出しているのだと思います。

ネットやNHKラジオで聞く朗読は、私の聞いた限りでは全部が小説や物語だと思いますが、エッセーも
小説のように強弱付けて読む必要があるということですか?

重要な箇所というのが、私にはよく分からないのですが、適当に、強弱や緩急を付けて読んだらダメでしょうか?それなら一本調子に聞こえないと思いますが・・・まあ、努力を放棄した大胆な方法ですが・・・^^;

A 回答 (4件)

 速度を変えてみて。

急いで居る状況の時は少し早めに、のんびりしたときにはゆっくりと。
エッセイでも台詞や会話だと、その方が話しているかのように話します。
 
 それといきなりでは難しいので軽く読んでみて下さい。

 もし印を付けることが出来れば、印を付けてみて下さい。強く読むべきだなと思った所に「強」とか書いていきます。

 それと、続けて読まずに、句読点などを区切りとして、空白を作ったりもします。「私はそう思った。」って出たら、考えて居るような間を作ります。

 文章も語りかけるような物であれば、誰に語りかけているかを想像してみてください。子どもにですか?大人ですか?恋人ですか?お年寄りですか? それぞれ異なると思います。

 私は子どもに本の読み聞かせとかして居たときには、声の質は変えたり、スピードを変えたりして楽しんで読みましたよ。ほとんど即興だったから辛かったけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
選んだ作品が悪かったのかも知れません(内容が気に入ったので選んだのですが)。
現実の動作を描写するような箇所はほとんどなく、著者が頭の中で考えたことを論理的に書き連ねたような文章です。

哲学書とまでは行きませんが、「カモメは魚をつかまえようとして、急降下してドボンと水の中に飛び込んだ」こんな文章なら情景が想起出来て、読み方もカモメの動きを伝えるように読めるのですが、そんな文章ではないのです。
でも、「私はそう思った。」って出たら、考えて居るような間を作ります。これは参考になりました。

講師に質問しても、も一つ、しっくり分かりません。

お礼日時:2013/11/08 19:10

>強弱付けて読む必要があるということですか


考え方が逆です、読書百篇意おのずと通ず、です。
その上で朗読すれば、必然的に強弱その他微妙な違いが出て当然(義務的に考えるとまず不可能です)。
NHKの早朝の番組(教育放送だったかな)、見事な一本調子、抜粋 ・・・については話すと長くなりますので省くとして、次に・・・。本題部分と全く同じ調子でした、ここまで徹底されると、一時一句聞きのがせませんでした。
義務的にやるのなら、むしろ、こちらのほうでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
義務的にやるとダメ?
なるほど、分かりました。

お礼日時:2013/11/14 17:18

講師とか先生もいろいろなレベルのかたがいらっしゃいます。

私なら、まず、徹底的に暗記するでしょう。そして、講師の前で読みます。「すごい!」と言われるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
暗記するほど読み込むとなると、随分時間がかかりますね(~_~;)

お礼日時:2013/11/14 17:19

こんにちは



ここは重要だ
ここは聞いてほしい という部分を
強調してみてはどうですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
軽い感じのエッセーではなく、かなり論理的な主張をしているエッセーで、結論だけが重要なのではなく、そこに至る過程も重要なので、なかなか強調点が分からないのです。

お礼日時:2013/11/08 18:57

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