
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ゴーゴリ『鼻』、バタイユ『眼球譚』、シャミッソー『影をなくした男』、乱歩『押し絵と旅する男』『人間椅子』、中島敦『名人伝』、夢野久作『どぐらまぐら』、沼正三『家畜人ヤプー』、阿佐田哲也『怪しい来客簿』、山口雅也『生ける屍の死』、平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』。
マルケスくさいのが中上健次『枯木灘』、小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』。ボルヘスくさいのがトマス・ピンチョン。
村上春樹『羊をめぐる冒険』、奥泉光『「我輩は猫である」殺人事件』あたりもマジカルリアリズムっぼい感じはしますね。
メタフィクションとしては、笠井潔『天啓の器』、竹本健治『ウロボロスの偽書』。
『透明人間の告白』『親指Pの修業時代』なんかも無理矢理入れそう。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/01/02 14:38
回答ありがとうございます。
ゴーゴリは読んだことがなかったので読みたいと思います。中上健次も面白そうです。メタフィクションも読んでみたいと思います。
読んだことがあるものはピンチョンと村上くらいでした。
No.9
- 回答日時:
イスマイル・カダレ 『夢宮殿』
『誰がドルンチナを連れ戻したか』
『砕かれた四月』 『死者の軍隊の将軍』
ミロラド・パヴィチ 『風の裏側』
『ハザール事典』 『帝都最後の恋』
パスカル・キニャール
『舌の先まで出かかった名前』
ディーノ・ブッツァーティ
『待っていたのは』 『七人の使者』
『石の幻影』 『タタール人の砂漠』
エッサ・ディ・ケイロース
『縛り首の丘』
ブルーノ・シュルツ 『肉桂色の店』
『クレプシドラ・サナトリウム』
サキ 『ザ・ベスト・オヴ・サキ』
『サキ傑作集』
ジュール・シュペルヴィエル
『沖の小娘』 『火山を運ぶ男』
『ノアの箱舟』
ジュリアン・グラック
『アルゴールの城にて』
フリオ・コスタサル 『石蹴り遊び』
『通りすがりの男』
エンリケ・アンデルソン・インペル
『魔法の書』
アルトゥル・シュニッツラー
『夢小説』『闇への逃走』
ブラウリオ・アレナス 『パースの城』
ダニロ・キシュ 『若き日の哀しみ』
『死者の百科事典』
トンマーゾ・ランドルフィ 『月ノ石』
パトリック・ドゥヴィル 『花火』
ロバート・アーウィン
『アラビアン・ナイトメア』
ホセ・カルロス・ソモザ
『イデアの洞窟』
アレックス・ガーラント
『昏睡 コーマ』
ドン・デリーロ 『白い部屋』
『ボディ・アーチスト』
レアード・ハント
『インディアナ、インディアナ』
ケリー・リンク
『スペシャリストの帽子』
『マジック・フォー・ビギナーズ』
マイケル・マーシャル・スミス
『みんな行ってしまう』
ウィリアム・コツウィンクル
『ファタ・モルガーナ』
ジェフリー・フォード 『白い果実』
『記憶の書』 『緑のヴェール』
クリストファー・プリースト
『逆転世界』 『魔法』
『奇術師』 『双生児』
ジョナサン・キャロル 『月の骨』
『犬博物館の外で』 『天使の牙から』
中野 美代子 『契丹 伝奇集』
『眠る石』
などは、いかがでしょうか。
No.7
- 回答日時:
高橋源一郎なら私は『日本文学盛衰史』『宮沢賢治グレイテスト・ヒッツ』を。
No.5
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
奥泉光だと『プラトン学園』の方が要望に近いかもしれないです。
もともと新聞小説で、読む回によってジャンルの印象が変わるように作られていたという変な作品。カフカ、ゴーゴリの線で行くなら後藤明生『蜂アカデミーへの報告』を薦めたいところですが、この人の作品はほとんど絶版していて入手困難なのが難点。大きい図書館にしかないかもしれない。一見エッセイだか日記だかのような内容で全然シュールじゃないのですが、そのくせ読んでいると現実と虚構の境界線がわからなくなってくる作品。
あとは、変な祭りの出し物を延々と綴っていくレーモン・ルーセル『アフリカの印象』、手紙を書く自分と手紙の中の自分がお互いに自分が本物だと主張する、いとうせいこう『波の上の甲虫』。高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』は、文章の見た目からして変です。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
【熟語】作品を既に見たという表現
-
する、した、の使い分け?
-
小説が書けなくて苦しいです
-
英文のポルノ小説が読みたいです。
-
村上春樹の小説
-
小説では、!や?のあと一文字...
-
小説に使われる漢字について。
-
テレビや小説の内容が理解でき...
-
時代小説でおすすめのもの教え...
-
小説を読む醍醐味ってなんですか?
-
三人称形式小説のモノローグの...
-
日本のサイバーパンク小説
-
村山由佳さんの小説を紹介して...
-
web小説の文体
-
小説は内容がエロくても18歳未...
-
下手な文章の特徴
-
最後まで一気に読んでしまった小説
-
タイトルに「夏」のつく小説
-
小説家になるにはIQが高くな...
-
食事・料理・食器の描写が印象...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
【熟語】作品を既に見たという表現
-
普通の夫婦の官能小説
-
節・章・部など文学の区切りが...
-
「馬の足音」。あなたにはなん...
-
英文のポルノ小説が読みたいです。
-
小説に商品名や会社名などの固...
-
小説などで沈黙を表す点々は 「...
-
日本の読書はどうして小説中心...
-
小説は内容がエロくても18歳未...
-
する、した、の使い分け?
-
字下げしますか?
-
羅生門でなぜ作者がでてくるの...
-
本の角のちょっとした折れの直...
-
心理描写がうまくて少し暗いお...
-
植物がテーマ、もしくは小道具...
-
小説が書けなくて苦しいです
-
シュールレアリスム的な小説お...
-
文豪の小説を読んでも頭に入っ...
-
40字×40行の原稿用紙ってありま...
-
官能小説の文章表現について
おすすめ情報