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日本のものでは阿部公房を好んで読んでいます。
海外ではボルヘス、ガルシアマルケス、カフカ等が好きです。
他に非現実的でシュールレアリスム臭の強いおすすめの作家はいますか?

A 回答 (10件)

ゴーゴリ『鼻』、バタイユ『眼球譚』、シャミッソー『影をなくした男』、乱歩『押し絵と旅する男』『人間椅子』、中島敦『名人伝』、夢野久作『どぐらまぐら』、沼正三『家畜人ヤプー』、阿佐田哲也『怪しい来客簿』、山口雅也『生ける屍の死』、平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』。



マルケスくさいのが中上健次『枯木灘』、小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』。ボルヘスくさいのがトマス・ピンチョン。
村上春樹『羊をめぐる冒険』、奥泉光『「我輩は猫である」殺人事件』あたりもマジカルリアリズムっぼい感じはしますね。

メタフィクションとしては、笠井潔『天啓の器』、竹本健治『ウロボロスの偽書』。

『透明人間の告白』『親指Pの修業時代』なんかも無理矢理入れそう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ゴーゴリは読んだことがなかったので読みたいと思います。中上健次も面白そうです。メタフィクションも読んでみたいと思います。
読んだことがあるものはピンチョンと村上くらいでした。

お礼日時:2012/01/02 14:38

演劇畑に別役実、寺山修司、唐十郎、つかこうへい、北村想、野田秀樹、鴻上尚史、宮沢章夫、松尾スズキなどがいて、不条理な戯曲、小説、エッセイがあります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/03 20:54

イスマイル・カダレ 『夢宮殿』


『誰がドルンチナを連れ戻したか』
『砕かれた四月』 『死者の軍隊の将軍』
ミロラド・パヴィチ 『風の裏側』
『ハザール事典』 『帝都最後の恋』
パスカル・キニャール
『舌の先まで出かかった名前』
ディーノ・ブッツァーティ
『待っていたのは』 『七人の使者』
『石の幻影』 『タタール人の砂漠』
エッサ・ディ・ケイロース
『縛り首の丘』
ブルーノ・シュルツ 『肉桂色の店』
『クレプシドラ・サナトリウム』
サキ 『ザ・ベスト・オヴ・サキ』
『サキ傑作集』
ジュール・シュペルヴィエル
『沖の小娘』 『火山を運ぶ男』
『ノアの箱舟』
ジュリアン・グラック
『アルゴールの城にて』
フリオ・コスタサル 『石蹴り遊び』
『通りすがりの男』
エンリケ・アンデルソン・インペル
『魔法の書』
アルトゥル・シュニッツラー
『夢小説』『闇への逃走』
ブラウリオ・アレナス 『パースの城』
ダニロ・キシュ 『若き日の哀しみ』
『死者の百科事典』
トンマーゾ・ランドルフィ 『月ノ石』
パトリック・ドゥヴィル 『花火』
ロバート・アーウィン
『アラビアン・ナイトメア』
ホセ・カルロス・ソモザ
『イデアの洞窟』
アレックス・ガーラント
『昏睡 コーマ』
ドン・デリーロ 『白い部屋』
『ボディ・アーチスト』
レアード・ハント
『インディアナ、インディアナ』
ケリー・リンク
『スペシャリストの帽子』
『マジック・フォー・ビギナーズ』
マイケル・マーシャル・スミス
『みんな行ってしまう』
ウィリアム・コツウィンクル
『ファタ・モルガーナ』
ジェフリー・フォード 『白い果実』
『記憶の書』 『緑のヴェール』
クリストファー・プリースト
『逆転世界』 『魔法』
『奇術師』 『双生児』
ジョナサン・キャロル 『月の骨』
『犬博物館の外で』 『天使の牙から』
中野 美代子 『契丹 伝奇集』
『眠る石』
などは、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。たくさんありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2012/01/02 14:41

最近の日本の小説家なら、



三崎亜記、星野智幸、中原昌也、青木淳悟、木下古栗

が該当すると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/02 14:41

高橋源一郎なら私は『日本文学盛衰史』『宮沢賢治グレイテスト・ヒッツ』を。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/02 14:40

アンドレ・ブルトン 


的、ではなくシュルレアリストの代表じゃないですかぁ。まさにシュルレアリスムそのもの。
トリスタン・ツァラもイーですね。ダダイスムですね。
本邦ですと、内田百閒。小説の方を選んでください。随筆は別の意味ではまっちゃいますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。面白そうです。

お礼日時:2012/01/02 14:40

夏目漱石の『夢十夜』などは?


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4087520331.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/02 14:39

M.エンデ『鏡の中の鏡』などいかがでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/02 14:39

 奥泉光だと『プラトン学園』の方が要望に近いかもしれないです。

もともと新聞小説で、読む回によってジャンルの印象が変わるように作られていたという変な作品。
 カフカ、ゴーゴリの線で行くなら後藤明生『蜂アカデミーへの報告』を薦めたいところですが、この人の作品はほとんど絶版していて入手困難なのが難点。大きい図書館にしかないかもしれない。一見エッセイだか日記だかのような内容で全然シュールじゃないのですが、そのくせ読んでいると現実と虚構の境界線がわからなくなってくる作品。
 あとは、変な祭りの出し物を延々と綴っていくレーモン・ルーセル『アフリカの印象』、手紙を書く自分と手紙の中の自分がお互いに自分が本物だと主張する、いとうせいこう『波の上の甲虫』。高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』は、文章の見た目からして変です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。風変わりなもの大好きなので読んでみたいです。

お礼日時:2012/01/02 14:39

シュールかな?


『時計じかけのオレンジ』
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/02 14:35

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