No.8ベストアンサー
- 回答日時:
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『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くし、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。』
(新約聖書)
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この二つの戒めを守る者が適任だと思います。
No.15
- 回答日時:
はい、こんばんわ。
カトリック信者です。メッセンジャーの資格、ですか? いやまあ、適当じゃないっすか? ええ、デタラメで選んでるんですよ。多分、サイコロでも振って。
そんなこというと真面目な人から怒られるけど、私は本当にそう思ってます。
それどころか「預言者の資格」というものを、私は認めません。
だってそれを認めちゃったら、一歩進めば選民思想じゃないですか。人間に「できる人」と「できない人」を分けることが可能になっちゃいます。
私に言わせれば、人間はみんな「できない人」です。だって、元々は土の塵に過ぎないから。
若い頃ものすごく強いボクサーでも、現役を続けていればいつか必ず負けます。一生涯世界チャンピオンを防衛することなんてできません。具志堅用高やロベルト・デュランやカオサイ・ギャラクシーですら、今やただのおじさんじゃないですか。
だから「性格がいい」とか「真面目だ」とか「WBAベルトを十三回防衛した」っていうのは、その時のその人に現れている一過性の現象に過ぎない。そんなモノサシで神様が預言者を選ぶことはない…と私は考えているわけです。
じゃあ、どういう基準で選んでいるのか?
ええ、そうです。デタラメなんです。
それでいいじゃないですか。それを不満に思っちゃいけません。だって、神の思し召しなんだから。
デタラメ最高です。だから人生、面白い。
No.13
- 回答日時:
キリスト教的な見方ですが、私の見解を述べます。
「見よ、わたしは大いなる恐るべき主の日が来る前に預言者エリヤをあなたたちに遣わす」とマラキ3:23で預言されています。
「大いなる恐るべき主の日」とはイエスが予告された「世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難」の時のことです。また、ヨハネの黙示録16章では「全能者である神の大いなる日の戦い」、「ハルマゲドン」とも言われています。その時、「人の子」つまり、イエスは「天の雲に乗って来る」つまり、目に見えない天使の長として天使たちの軍勢を率いてこられることになっています。-マタイ24:29-31、ペテロ3:10-12。そして、彼らは悔い改めない人々に災厄を下すことになっているのです。-テサロニケ第二1:6-9。
つまり、「大いなる恐るべき主の日が来る前に」つまり、イエス・キリストの再来の前に、現代のエリヤが神のメッセンジャーとして遣わされるはずです。
ところで、過去に、1世紀にイエスが伝道を開始する前にもバプテストのヨハネが神のメッセンジャーとして遣わされました。イエスは彼についてこう言いました。「確かにエリヤが来て、すべてを元どおりにする。言っておくが、エリヤは既に来たのだ。人々は彼を認めず、好きなようにあしらったのである」。また、はっきりとこうも言いました。「そして、もしあなたがたが受けいれることを望めば、この人こそは、きたるべきエリヤなのである。」-マタイ17:10-12、11:14。
ですから、現代に遣わされるはずのエリヤもまたバプテストのヨハネに類似した業を行なうことになるでしょう。神のメッセンジャーの中でも「来るべきエリヤ」はキリストの先駆者として特別に注目に値するメッセンジャーであると言えます。
しかし、多くの人がバプテストのヨハネがエリヤであることが識別できなかったように、現代のエリヤが遣わされても多くの人は彼を退けることになるでしょう。しかし、本当に心の純真な人々はエリヤを見分け、来るべきイエス・キリストの再来に備え、イエスを迎え入れる準備を始めるでしょう。キリストによる最後の審判の際に救いにあずかるには、まず「この現代のエリヤ」を見分けることが必須であるということができます。
No.12
- 回答日時:
こんにちは。
質問をおぢゃんにする回答ですが。
つまり聖書の系譜における神の場合ですが 次の話によれば イエスのあとには《メッセンジャー》は要らなくなり もういないと考えられます。
▲ (新約・ヘブル書8:7-13) ~~~~~
もし、あの最初の契約が欠けたところのないものであったなら、第二の契約の余地はなかったでしょう。
事実、神はイスラエルの人々を非難して次のように言われています。
「見よ、わたしがイスラエルの家、またユダの家と、
新しい契約を結ぶ時が来る」と、主は言われる。
「それは、わたしが彼らの先祖の手を取って、
エジプトの地から導き出した日に、
彼らと結んだ契約のようなものではない。
彼らはわたしの契約に忠実でなかったので、
わたしも彼らを顧みなかった」と、主は言われる。
「それらの日の後、わたしが
イスラエルの家と結ぶ契約はこれである」と、主は言われる。
「すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、
彼らの心にそれを書きつけよう。
わたしは彼らの神となり、
彼らはわたしの民となる。
彼らはそれぞれ自分の同胞に、
それぞれ自分の兄弟に、
『主を知れ』と言って教える必要はなくなる。
小さな者から大きな者に至るまで
彼らはすべて、わたしを知るようになり、
わたしは、彼らの不義を赦し、
もはや彼らの罪を思い出しはしないからである。」
(旧約・エレミヤ書 31:31-34)
神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてしまったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。
~~~~~~~~~~~~
☆ すなわちこのあと――と言っても時間は長く経ったのちのことですが―― イエスが 《自分の育ったナザレに来て いつものとおり安息日に会堂に入り 聖書を朗読しようとして立ち上がった》時のことです。
▲ (新約・ルカ福音4:17-21) ~~~
すると 預言者イザヤの巻き物を渡され 開くと次のように書いてある箇所が目に留まった。
《主の霊がわたしに臨み 油をわたしに塗った。
主がわたしを遣わしたのは
貧しい人に福音を伝え 捕らわれ人に解放を
・・・告げ知らせるためである。》
(旧約・イザヤ書61:1-2)
イエスは巻き物を巻き 係りの者に返して席に坐った。会堂の人びとは皆 イエスに目を注いでいた。そこでイエスは
――この聖書のことばは 今日 耳を傾けている
あなたたちに実現した。
と話し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~
☆ すなわち物語によるかぎりで 《〈神を知れ〉と言っておしえる必要がなくなる》ことが イエスのときに実現したというのですから メッセンジャーも要らないわけです。
言いかえると われわれ一人ひとりの身と心にすでに生まれつきあたかもメッセンジャーがやどっているということだと思います。
No.11
- 回答日時:
神のメッセージは聖書ですが、「見ても見えず、聞いても聞こえない」。
ほとんどの人々がそのような状態であると聖書は述べています。また、ルカ18:8.には「人の子が到来する時、彼は地上に信仰を見いだすだろうか」。
他にも、「狭い門を見いだす者はわずか」。「主よ、主よと言う者全てが天の王国に入るのではなく、天におられる私の父の意思を行う者が入るのです」。
これらの事から、神がメッセンジャーとして選ぶ者は非常に少ないと思われます。
そして、黙示録22:17.は、「霊と花嫁も言う、来て下さい。これを聞く者も来て下さいと言いなさい。渇いている者は来なさい、そして飲みたい者は、ただで生命の水を飲みなさい」。と記されているように、キリストの花嫁として聖霊の手付金を受けた者がメッセンジャーとして相応しい者になります。
そして聖霊は、求め続け、探し続け、叩き続ける者に与えられますが、旧約の民が痛みを伴う肉の割礼を受けたのと同様に心に割礼(痛み)を持つ事も条件に加わるでしょう。
生命の水をただで提供しているメッセンジャーが神の選ばれた者で、律法と共に終了した十一の献金の取り決めや、自発的な寄付などの受付を取り決めて利を貪る組織宗教は不適任者と言えるでしょう。
No.10
- 回答日時:
自称預言者以外だと思います。
現代人は文字を理解して他者の知見を共有批判出来ますし、世界の裏側で起こった事象もリアルタイムで知ることが出来ます。
神のメッセンジャーをアブラハムの宗教では預言者と称しますが現代では全く無意味、どころか害悪でしかないように思えます。
私は元モルモン教徒ですが戦争に反対する者は神の罰がある、とか中国はサタンの親玉といった自称預言者の発言に辟易しています。
No.9
- 回答日時:
優れたものと思うでしょうか? 実は真逆なんです。
私たちの多くは神の言葉を伝えられません。聞くことができません。普通に生きているだけです。
特に善行などしなくても普通に、真面目に一生懸命生きていれば神の下にいけます。
でも世の中には深い業のもとに生まれるものがいます。ある人はそれを前世の行いよる因縁だといいます。
その業の深い者がこの世に生れ落ち神のもとに行くためには人一倍の努力と苦行をしなければなりません。
それが神の声を伝える役目なのです。普通の人がしなくても良い修行をしなければならないのです。
だから、神の声を聞くものは自らの務めを自覚し、人一倍清廉でなければなりません。人一倍謙虚でなければなりません。
神の声を聞くものは普通の人より収入も多いかもしれません。でもそれは自分の報酬ではありません。
神の声をより多くの人に広めるために使わなければならないのです。
金銭は「兌換券」といいます。そして金は流通を以って清浄となります。つまり人々に喜びを広めなければなりません。そのために使わなければなりません。
私腹を肥やしたり、贅を凝らしたりというのはそこで澱みを生じますから腐ります。
自分の業を知って神の言葉を広めることに専念すれば神のもとに行くことが出来ますが、自分の業に負けて私利私欲を求めれば、神の元はもちろん、二度とこの世に生を受けることすら叶わないでしょう。
No.7
- 回答日時:
>神がメッセンジャーを選ぶとするならば
>どういった者が適任または不適任であろうか?
プロテスタントのクリスチャンです。モルモン教や統一教会、エホバの証人とは関係ございません。古くをたどればマルチンルターの主張する「聖書に帰れ」という立場のものです。
その聖書によれば神は次のようなものを選んだと記載されています。
26 兄弟たち、あなたがたの召しのことを考えてごらんなさい。この世の知者は多くはなく、権力者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません。27 しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。28 また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。(第一コリント1章26-28節)
聖書の多くの箇所でイエスが自分の後継者として選んだ12人の使徒のことが記載されていますが、彼らの内誰一人として、立派と言える人はおりませんでした。中にはイエスを少々のお金で当時の取締側の人間に売ったユダも含まれておりますし、自分の身が危うくなると裸で逃げ出してしまうような者もおりました。あるものは生活のために魚をとる漁師であり、あるものは当時最も忌み嫌われていた取税人であったものです。だれも社会的には何も見るべきものがない者たちでした。そして誰もが皆罪人でした。
神の言葉を伝えるメッセンジャーは少なくとも上の聖書の記載を読みますと、社会的な権力もなく、知恵もなく、さらに愚かなものであった、そのようなものを神が選ばれたということになります。この聖書の記述は回答者自分の姿であることからして、両手をあげて同意せざるを得ないものがあります。しかし最近ではあるいは米国の大統領であったり、経済会の重鎮であったりと、様子が変わってきているのではないかというご意見も聞かれそうです。しかしそれが最高学府の学長であったとしても、実際の彼の内面では、実は自分の知識は十分ではないと思っているかもしれませんし、権力を持っていると第三者的に見えるかもしれませんが、その当事者の内面はそうでないかもしれません。
メッセンジャーとしての適任者はご自分の罪や、無知や、無力を自覚し、自分の弱さを嘆くような人なのではないかと思う次第です。外的な付属物は神の目からは無に等しい物であると自覚するものではないでしょうか。
先程の12人の弟子たちの話に戻りますが、ユダにより売り渡されたイエスはゴルゴダの丘で刑場のつゆとなりましたが、その後弟子たちはどうなったでしょうか。そのうちの一人であるペテロ、イエスを裏切ったペテロは以下のように群衆に語りかけています。
イスラエルの人たち。このことばを聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと、不思議なわざと、あかしの奇蹟を行なわれました。それらのことによって、神はあなたがたに、この方のあかしをされたのです。これは、あなたがた自身がご承知のことです。あなたがたは、神の定めた計画と神の予知とによって引き渡されたこの方を、不法な者の手によって十字架につけて殺しました。しかし神は、この方を死の苦しみから解き放って、よみがえらせました。この方が死につながれていることなど、ありえないからです。(使徒の働き2章22-24)
その後彼は捉えられて逆さに貼り付けにされて処刑されたのは有名な話ですが、死を恐れていたものが捉えられて殺されることも辞さずに公衆の面前で話を始めたことつまり死をも乗り越えて生きるようになったことは特筆すべきと思います。
聖書には何が彼をそのような者に変えたのかが記載されています。
以上が適任者の資質と思いますが、不適任者はどのような方なのかは、寡聞にして聖書の記載が思いつきませんが、神との通信回線のない人はメッセンジャーにはなれないと思います。つまり語るべきものがないからです。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/05/17 15:06
キリスト教の賢者にお会いできたのは大変な喜びでございます。
私は知を鼻にかけ、ゆえに不注意者であり、怠け者であり、凡事を軽んずる者であります。
賢者にお叱りいただければ、悟りへも少しは近づくのではと思っております。
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