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シャルトルのノートルダム大聖堂西側入り口中央扉のタンパン(扉の上の半円状の装飾)には24人の黙示録の長老が描かれています。
わたしはヨハネの黙示録を読み込んだわけではないのでわからないのですが、24人の黙示録の長老はどこの部分を指しますか?また、聖書の中でどういう役割を担っているのでしょうか?

A 回答 (2件)

ノートルダム大聖堂の黙示録の像は、あまり近くに寄った写真が見つけられなかったので細部は分かりませんが、おそらく彼らが登場した黙示録 4 章がモチーフだと思います。



黙示録には24人の長老が登場します。彼らは天使ではなく、各部族の長老(24=12×2)であり、義なる民の代表です。彼らは神を賛美した聖徒達の代表でもあり、子羊(イエス)を賛美することでキリスト教への帰依を示しています。
また、要所要所でヨハネに解説を与えています。


因みに5章では、24人の長老の他に、4人の御使い(天使)と御座に座している神の計29人+ヨハネ+子羊(イエス)が主要な登場人物として登場します。
私の見た写真では子羊が描かれていないようですが、三位一体の立場をとると、イエスと御座の神は同一人物になりますので、子羊は描かれていないのだと思います。
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手元に聖書がないので確認できないですが、


はじめのあたりに、
ヨハネが空中の入口(天の門)から宇宙船の中に連れて行かれて、めのう? エメラルド色の床? だったか? の部屋で、椅子に座った人たちに会った というくだりがあります。それが24人だったか? と思います。
(引き続き、その部屋で、「これから後に起こることを見せてあげよう」といわれて、地球の未来の映像を見せられた。)

もちろんヤーウェも含まれるという意味でしょう。

彼らの星のTOP級・大臣級の人たち 最も偉い人たち ということだと思います。ガブリエル・ミカエル・ルシファー等も含まれていると思います。
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