アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 慢性腎不全発症後、自宅で皮下輸液を3年続けており、血液検査ではBUN,クレアチニン共に大きな変動は無く医師も「ステージ1」とのことです。
 しかし、6年ほど前から、食欲減などで受診すると、肝酵素の値の高さを指摘されたことがありましたが、その後の健康診断では正常値に戻っていました。去年の春、再度上昇し、「ウルデナシン」という内服薬投与を続けることで下がっていたのですが、今年3月には、GPT157、GOT49、5月にはGPT206、GOT84に再度上昇し、肝臓に何かできているのではないか? との疑いで超音波検査を受けました。結果は、胆のうの下から何か盛り上がったように映っており、突き止めるには、生検(針で細胞を採取する)しかないそうです。が、生検にも出血などのリスクがあり、何より、それが癌と分かったところでもう老猫ですので、手術はしない方が…とのお話でした。
 やはり、3月頃から、食欲不振、嘔吐も多くなり、体重が激減しています。高栄養食とシリンジは手元にあるのですが、私が一人暮らしで手伝ってくれる人も居ない状態ですので、首を振って嫌がる猫に、シリンジによる強制食餌もはかどりませんでした。
 病院からは、鼻か、首にチューブを通してそこから栄養を摂ることを勧められました。
 そうすれば、強制的に栄養は送り込めますが…。そこまでするべきなのか? という迷いが拭いきれません。私の周りには猫好き、犬好きな方も多いのですが、慢性腎不全で輸液していると話すと、「無理に生かしても可愛そう」等とよく言われたものです。
 私としては皮下輸液に関しては、後悔していません。しなければもっと急激に悪くなっていたと思います。しかし、今回は…
 チューブは食餌の後、水を通して洗い流すそうですが、長期間のうちにどうしても菌が繁殖するでしょう。それに、私は夜勤もある仕事をしていますので、不在時の事故(どこかに引っ掛かるとか)も心配です。医師はそういう例は聞いたことが無いとおっしゃっていましたが。
 決断できなくて、ジェル状の高栄養食をネットで検索して求め、口の中に塗って舐めさせようとしたのですが、麦芽糖のような感じで猫は嫌がり、殆ど舐めてくれませんでした。
 このままだと、体重が減る一方です(5/18で3キロでした。もう、3キロ切っているでしょう)。
 思い切ってチューブを装着すれば、体重も戻り、最悪の場合(肝臓癌)でも、あとしばらくは闘病できるのでしょうか? 私は医師に、肝臓癌なら栄養を吸収できないのではないか? と聞いたのですが、腸管から吸収できるとの答えでした。
 猫は、ぐったりとはしていません。肝臓薬として処方されたタウリン服用後、少し元気になった感じで、マンション住まいで自由に行けるのはベランダと、ドアのすぐ前の限られたスペースですが、盛んに行きたがります。睡眠時間は長く、最近、私が頻繁に服薬や強制的な食餌をするせいか、離れた所で寝ています。
 この子としては、もう、うるさいことをしないで! 放っておいてよ、という心境なんでしょうか…
 ぐったりとしていれば、諦めもつきますが、目も輝いていて元気です。長文、すみません。
 アドバイスをお願い致します。 

A 回答 (4件)

回答にならないかも知れませんが、経験談として。

ウチの仔は7才で慢性腎不全で先月他界しました。私が願ったことは、長生きよりも苦痛を減らすことだけでした。だから嫌がる高滋養食よりも、大好きなご飯やおやつを細かく刻んだりして、食べたいだけあげました。撫でられるのが大好きだったので、指の指紋が薄れるほど撫でました。輸液は私も賛成ですが、いつにしても、いつかは命は終わります。だから猫ちゃんが一番喜ぶようにしてあげたら如何でしょうか?私はまだ悲しみも寂しさも真っ只中ですが、腕の中で私の目をじっと見つめながら息絶えたあの仔の目が、最後までキラキラしていた事で、後悔はしていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 lavaso様の愛猫ちゃんは、きっと旅立つ間際まで、飼い主様のことを信頼しきっていたでしょうね。
 お気持ちはとても良く分かるのですが、私にはその様な勇気がありません…
 「あの時こうしていれば…」と思うのが怖い。
 これは、人間のエゴでしょうか? 
 勿論、安易に治療放棄や安楽死を選ぶのはエゴ極まりない行為です。
 猫は、もう、何もして欲しくないのに、人間が頑張りを強いているとしたら、
これもエゴです。
 素人には、どこから? どこまで? の見極めがつかず、
ここで質問させて頂きました。
  心のこもったご回答をありがとうございました。

お礼日時:2012/05/25 08:41

肝臓についてはよく分かりませんが、輸液腎不全の子にチューブは鼻、喉、胃の3ヶ所にやったことがあります。



個人的には14才って、そんなに老猫とは思わないです。
元気なオッチャン、オバチャン、みたいな感じで。

鼻は無麻酔でいけますが、管が細いので水分多目にいかないと詰まります(コバルジンなどの吸着剤も詰まる)。
でも手っ取り早く試しにやってみるなら一番かもしれません。

喉はチューブも太く、流動食の量も粘度もあまり気にせず入れられます。(もちろん一度に大量には入れず、体力とタイミングを見ながら少しずつ入れていきます)
ただ装着に短時間の麻酔がいるので、体力のある今なら出来ると思います。
喉は吐いたとき稀にチューブ逆流吐き戻しがあるので、付きっきりで見ていました。(吐いて逆流したときは自宅で抜糸してチューブを抜きました)
引っ掛けて抜けたことはありません。縫いつけますので。

胃は内視鏡でやってもらいましたが、一番楽です。
胃チューブ収納用を作っているお洋服屋さんもあります。
うちは胃に年単位で入れっぱなしですが、水で不衛生ってほどではありません。
本来、流動食は少しずつを回数多く入れるのがベストなので、内壁は新鮮状態と言いますか。

シリンジ強制給餌は、嫌がらない子なら楽ですが、嫌がると無駄な体力してしまうのが難ですね。。

チューブは見た目痛々しいですが、個人的には輸液と同じ、別にやって可哀想なものとは思いません。
投薬と栄養が確実に届くので命綱です。
賛否あると思いますが、個人的には食べられず弱るのは嫌なので。

腎不全で色々検索していたとき、餓死と脱水では死なせない、的なことが書いてありました。
輸液をしているので脱水なし、チューブを着ければ餓死もなし、と思います。

気持ち悪い時には無理に食べられないものです。
貧血対策や吸着剤、血圧コントロールはしていますか?
対策しつつ、栄養を入れてあげるとベストですよね。
独り暮らしで看病している方、回りに結構います。
大変ですが、ニャンコのために頑張って下さい。
ニャンコの体力のあるうちにしか出来ない事もあります。(検査や手術、麻酔など)
ベストな解決策が見付かりますように。

お大事にしてください。

http://www.gyaos-kingdom.com/info_fra.html

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
 「ギャオス王国」のリンクもありがとうございました。
 昨日あたりから、ほんの少しですが、食べてくれています。
 それでも、チューブを装着させようと、心は決まりました。
 かかりつけの動物病院に、私が仕事休みの26日(土)を希望したのですが、
週末は多忙とのことで、29日(火)が一番早い予約の取れる日でした。
 その日は夜勤明けなので、私は前日の夕から不在で、餌皿は出しっぱなし。朝、絶食ということができません(あまり、食べないとは思いますが…)。
 首に付けるなら、局所麻酔なので、朝は絶食と言われているのです。

 今回は、鼻からのチューブにしてもらおうと、思っています。「ギャオス王国」の経験談にも、首からの場合、化膿して大変だったというのがあり、心配です。
 aigo-go様の猫ちゃんは、鼻を気にしませんでしたか? 獣医さんが、「気にして爪で掻き出してしまう子がいる」と、おっしゃっていたのが、気になります。

補足日時:2012/05/25 09:01
    • good
    • 0

No.1です。


本当に、愛する者の病は辛いものですよね。胸が痛みます。  私は、この仔は何を望んでいるだろう?と言うことだけを考え、問い続けました。 それは他人には勝手な判断・思い込みにしか思われないでしょう。 でも、私は『お互いの愛情を信じる』事しか出来ませんでした。
考え方は、ひとそれぞれだろうと思います。 自分ひとりの選択では、どこまでやっても後悔ばかり残ると思いました。 この仔は今、何をしたいのだろう、どんな時に本当に喜んでいるだろう。 毎日今日が最後かもと思いながら、私はそれだけを考えました。
考え方や関係性で結論はひとそれぞれ。【正解】なんてどこにも無いのかなと思っています。 出来る事をひとつひとつ試しながら、二人での今日一日の暮らしを大切にする。 それを一番に心がけました。
あくまでも経験談のひとつです。
fruittreeさんは自分らしく、自分たちらしい生き方を選んで下さい。『生き方』がそのまま、『最期の迎え方』ではないかと私は思っております。
また迷わせてしまったなら申し訳ありません。 お二人の日々がお幸せでありますように、心から心からお祈りしております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度、回答を下さり、ありがとうございました。

私も正解は無いと思っています。

14年前にこの子に巡り合い、
家に迎え、
避妊手術をさせ、
予防注射をさせ、
小さな病気にも大きな病気にも対処して来ました。
今、後悔しているのは、私が騒音に耐性の無い性質だったので、
この子を連れて賃貸住宅を6回も引越ししたことです。

環境の変化を嫌う猫に
辛い思いをさせ、
自己免疫力を低下させてしまったのではないかと…

最後まで責任を持つのが、せめても、
私の義務だと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/28 15:24

4年前に、慢性腎不全で猫ちゃんを亡くしました。




発覚してから一年半後でした。

病院もダメな子だったので自宅輸液も挑戦し、二人がかりで押さえ込んだり、洗濯ネットに入れたりしました。

それでも上手く輸液できず、猫も察知しては抵抗し…。

元々交通事故にあった野良ちゃんで、大きな手術をして助かった子です。

これ以上無理に延命して、過去の手術の事含め、この子は本当に幸せだろうかと思い、私は輸液をやめてしまいました。

ただ、輸液を続けていればもっと長生き出来たはずです。


輸液を続けなかった私は、弱かったのかも知れません。


どちらがいいのかわかりませんが、どうか今以上に沢山愛してあげて下さい。


もし最後の時が来たら、一緒にいてあげて下さい。

猫ちゃん、元気で長生きしてくれると祈ってますo(^-^)o
    • good
    • 1
この回答へのお礼

心のこもったご回答をありがとうございました。
猫ちゃんにとってストレスを感じることは、極力したくないですよね…
うちの子も動物病院へ連れて行こうと、キャリーを出しただけで
逃げてしまいます。
輸液の準備をしていると、ベッドの下に隠れたりします。
薬を飲ませようと、錠剤を出しても察して隠れるし。
無理に何かされることが多かったら、本当に
飼い主不信になってしまいすよね。

ここに質問してから、少しは食べてくれるように
なりました。
食欲増進剤は、うろうろしたり、「うぉーうぉー」と変な鳴き方をしたり、
唾液(胃液?)を垂らすのであまり飲ませたくなかったのですが、
効いた様です。
また、いつ、食べなくなるか分からないので、明日、
チューブを装着させようと思っています。
チューブで水分補給もできれば、
輸液はしなくて良くなると思うので、
この子にとってストレスは一つ減るかなと…。

makupu様の猫ちゃんは優しい飼い主さんで、幸せだったと思います。

お礼日時:2012/05/28 15:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!