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溶液中における固体表面の電位の定義で、
ゼータ電位とは固体表面から少し離れた位置にある「すべり面」と呼ばれる場所の電位で
表面電位よりも少し小さな値となる、
というようなことが教科書などに書かれています。

具体的に、ゼータ電位と表面電位がどれくらいずれているか、
どういう条件になれば、これらの電位が同程度になる
あるいは、異なった値となる、といった定性的な傾向を説明することはできますでしょうか?

A 回答 (1件)

表面電位をちゃんと測る方法自体が事実上ないようなものなので,しょうがなくゼータ電位を使っているという面がある.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

それは仰る通りなのですが、
何かしら理由があって、ゼータ電位と表面電位は異なった値になるわけですよね?
例えば、弱電解質では桁違いに違う値となるけれど、高電解質では近い値になる。
とか特異吸着がなければ近い値になるけれど、あると異なった値になる。

みたいな簡単な法則はないのでしょうか?

お礼日時:2012/05/28 19:27

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