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鉱物油に対してのメリットありますか、値段高いのであるとおもいますが、なんなのでしょう、ご回答お待ちしています。

A 回答 (5件)

ベースオイル(添加材が入っていない状態)を比較すると、化学合成油のほうが優れている性能として、下記の性能があります。


低温流動性、蒸発性(オイル消費が少ない)、酸化安定性、温度粘度特性などに優れています。
http://www.castroljapan.com/jpn/useful_aboutoil_ …

それに加えて、化学合成油のほうが高性能の添加材を加えてありますので、性能の差は明らかだと思います。主な添加材は以下のとおりです。
1.減摩剤(=摩耗防止剤)及び抗酸剤(=酸化防止剤)
2.酸処理剤≒清浄分散剤
3.粘性維持剤(=粘度指数向上剤)
4.抗泡剤(=消泡剤)
5.流動点改良剤(=流動点降下剤)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiro …

以上のように化学合成油の方が優れてはいますが、自動車メーカーが鉱物油を薦めているわけですので、鉱物油で十分です。

大切なのは、定められた周期でオイル交換することです。
(もちろんオイル以外のメンテナンスも重要です)

参考URL:http://www.castroljapan.com/jpn/useful_aboutoil_ …
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製造するメーカーは色々とメリットを謳われますが,通常の使用をする場合にはそのようなメリットを享受する状況にないと思います.(ラリーとかレースとか過酷な使われ方なら享受できるでしょうが)


カーメーカーもそのようなオイルで耐久評価をしていませんから,それが悪影響を与えるか与えないかも不明です.

したがって普通に街乗りをする車であれば,純正オイルをマニュアルに書かれたインターバルで定期的に交換することで十分です.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。実用的なことにおいてはそうでしょうね。

お礼日時:2004/01/15 04:41

100%化学合成油のメリットは



1.高回転による温度上昇に強い。(粘度が変化しにくい)
2.洗浄性能が高い。(エンジン内のゴミを吸収しやすい)

しかし、シール部分(パッキンのようなもの?)を
溶かすことがあると聞いたことがあります。

今では鉱物油でも合成油に近い能力を持った
『水素化精油』『ハイドロクラッキングオイル』など
というものもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。鉱物油を入れることが車によくないことをしているという思いがなぜかあります(笑)やはり安く売られているからでしょう。

お礼日時:2004/01/15 04:38

温度のワイドレンジ化です。


元々、飛行機用に開発されました。
(上空は寒い)
今は大差ないか?(笑い)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。いちおう差あるみたいです、

お礼日時:2004/01/15 04:31

化学合成油は劣化に強いはずです。


鉱物油などはふたを開けた時点から酸化が始まります。
エンジン内に注入し拡散されればさらに酸化は進みます。
2、3日で本来の性能は発揮できなくなり劣化していくでしょう。
性能を保持する点では化学合成油の方が優れています。

オイル交換については車種や使用環境、オーナーの考え方により色々な方法が考えられるので全てにおいて化学合成油が優れているとは言いませんが、車の事を考えればベストだと思います。

ちなみに私はエンジンオイルに関しては5000km未満で交換しついでにエレメントも交換。100%化学合成油を入れていて、夏と冬では粘度も変えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。完璧なオイル管理をしていますね!

お礼日時:2004/01/15 04:28

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