プロが教えるわが家の防犯対策術!

原発を稼働しないならそれでいいのですが、
いつも疑問に思うことは、
電力が足りないのなら、なぜ、火力発電所や水力発電所の建設を
始めないのか? ということです。

もう、すでに他の発電所は建設を始めたうえでの議論なのか
どなたか教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

>火力発電所や水力発電所の建設を始めないのか?



 火力発電の燃料は石油やLPガスです。
しかし全世界でほぼ割り当ててが決まってます。欲しいからといって買えるわけじゃありません

 水力は基本日本の河川に作ります。しかし採算が取れる中型~大型河川にはほぼ建設はされております。あとは近くのドブ川のような川に小規模水力発電装置をつけるしかありません。
 しかしこれでは採算がとれんのです
    • good
    • 0

発電所はそんなにホイホイ作れるものでは有りません。



地質調査、環境アセスメントなどから始まりますから十年~数十年かかります。
既設の火力発電所の改修、増設は行われています。
大規模な水力発電所の建設適地は既に無いでしょう。
    • good
    • 0

東電の原発はもともといい加減だったのでトラブル・疑惑だらけで


原発に頼り切ることができず、火力発電が生きていたのです。とうでんのことです。
方や、関電は火力発電をもう使うことがないと考え、処分直前状態だったのです。
大飯が動かなかったら、かんでんにギブアップ状態です。
ですから、新たに作る必要はなく、修理で賄えるのです。
ただ、地球温暖化で国際的に二酸化炭素の排出量の削減の約束なんか、どうでもよくなったようで、
完全に吹っ飛んでしまいました。
なんとかしなければならないのに、1か月先のことさえ決められないのが今の行政です。
    • good
    • 0

補足ですが


 火力発電→燃やす為の燃料の仕入れができない
      石油はどの国も足らない。
      LGガスはなんとか自国賄えるけど、中国の国境にあるので民主党が配慮して
      中国に実質上げてしまいました。
       あとはロシア経由LPは中国に東南アジア系LPも中国が邪魔して確保困難
 水力発電→作る場所がない
 風力発電→風車がポンポン壊れるので採算が取れない。しかも風は安定してないのできつい
 太陽光発電→晴れの日しか使えないので安定供給が出来ない
 地熱発電→地熱であったまった水蒸気を利用するので場所が限られている
      温泉とかは各地に一杯あるけど、利用するのは水蒸気だから高温の場所限定
      一般的にそーゆー場所は活火山の近くなので危険。
       しかも日本の火山は溶岩が地質的にどろっとしてて爆発の危険性がある。
      ハワイのキラウェアのような安定ししかも粘性の低い危険度の低い火山活動をする火山が少ない。
     
    • good
    • 0

電力会社が発電所を作れる土地と金を持っていれば話は早いんでしょうけどねぇ



発電所の建設には国の認可、補助金予算の計上、土地の買収、建設地の自治体の承認、とかいろいろな事がある
おまけに、なんたら事業団・何とか協議会とかのよくわからない団体(まあ利権団体だと思うけど)がいろいろくっついてくるんで、建設計画自体にかなり時間がかかる
水力ともなればダムを作る事になるんで、自然環境面の諸問題もクリアしないといけない。

計画案は持っていると思いますが、動き始めているものがあるかはちょっと判りません
建設計画が動き始めたとしても、運転開始まで少なくとも10年程度かかるでしょうから、それまでのつなぎは必要だ。という事になるんでしょうね
確か、経産省がそのくらいの期間はかかる、という事を言っていた記憶があります(原発の建設期間の話だったかもしれませんが)


もっとも、一般企業の自家用発電なら、あちこちで作られていますよね。
    • good
    • 0

水力発電所は適地がほとんど残されていません。


尾瀬を全て沈めて発電所にする、それで小型の原発一基減らせると言ったら多くの人は賛成するでしょうか?
おそらく反対です。

そして根本的な所は、原発をやめる意思は政権にも電力各社にもありません。
作った原発は発電をしようがしまいが壊そうが結局莫大なお金がかかります。
一度作ってしまった以上、かかるコストはほとんど同じです。
ただただ今潰しても借金が残るだけです。

もし火力の増設をしたいなら、浜通り地方に行けば適地はそれなりにあるでしょうし、おそらく5年~10年もあれば普通に作れるでしょう。ただしそういった予定は今のところありません。
    • good
    • 0

本格的な火力発電所は時間がかかると思いますが、


ガスタービンの発電所ならすぐ設置できるようです。

東電は昨年から200万kwの規模で増設しています。
だから今年の夏、原発を停止していても、停電の話は全然聞きません。

関電は何も対策をしてきませんでした。
だから、原発を再稼働させないと足りなくなると大騒ぎしています。

原発は初期コストやかかりますが、運転コストが安いので、一度建設してしまったら
動かさないと電力会社は儲からないのです(事故を起こさないという前提ですが)。

だから、あまり火力を増やしたくないのでしょう。
やろうと思ったら、どうにかなるけど、やりたくないのが電力会社の本音かと思います。
    • good
    • 0

政府が「原発ありき」で進めてるからですよ。



本当に原発辞める気ならとっくの昔に「原発以外の発電所を作れ」って言ってます。
それがこの1年間何の対策も無し。

原発再稼働以外考えてないことの証明です。
    • good
    • 0

 一つの建物を造るのに計画が出て、実際に出来上がるまでに時間がかかります。

数年という事もあります。一軒家を作るのと全く異なります。ゲームのように簡単にできません。
 建築する場所の問題。周辺住民に対する説明、環境問題により反対運動もありえます。燃やすという事なので有害物質が煙となり出て行くかもしれません。
 燃料を確保している場所の安全性。大爆発したらどうなるのでしょうか。

 現在、火力発電所は可能な限り動かせるように努力して居ると思います。今あるものをもう一度起動させる方向で。

 電力会社は電気を作るのが仕事です。原発の再稼働も電気を作りたいから言っているのであって、問題も有りません。安定して供給という事もありますので、どうしてもメインとなる発電方法が必要。後の発電所で調整する形です。 

 ただ、家庭用の小さい発電機などを勧めることは可能かもしれません。ただ大規模なものは限度がありますからね。
    • good
    • 0

原発を再稼働させることが既存の路線だからでしょう。



無駄になるものを作っても仕方がない。

それと水力発電所は計画から完成まで数十年かかりますし、
日本に好適な場所というのはそんなに残っていないのです。
八場ダムなど、あれだけ揉めて、いい例ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!