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福島原子力発電所の廃炉には様々な問題があるようです。
デブリを苦労して取り出しても処理にも保管にも大変な労力と資金が必要ですよね
私の素人考えですが、いっそのことコンクリートダムを作る要領で建屋ごと巨大な埋め殺し箱を作ることは出来ないのでしょうか?
コンクリートプラントや骨材の受け入れバースも作って海上輸送路を設ければ各地から資材を搬入することも可能かと思います。
莫大な資金が必要となりますが、長い目で見ればそれぐらいの覚悟が必要と思います。
また、これからも日本に原発がどうしても必要と言うことなら日本が先端技術を持っている大深度地下に造る(カミオカンデ形)以外は認めないってのはどうでしょうか?
いざと言う時は、閉鎖して海水注入で済むのではないでしょうか?
疲弊している国内のダムやトンネルの建設業者も救えそうな気がします
皆様のご意見をお聞かせください。
賛成意見やそんな馬鹿なと言うご意見も歓迎します

A 回答 (11件中1~10件)

結論



>原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ

http://toyokeizai.net/articles/-/7235

原発の後処理施設(バックエンド)に【税金】をかけてさらに【実質電気代を高く】するよりも、再生可能エネルギー研究開発に金をかけたほうが長い目で見て【得】である
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この回答へのお礼

このサイトは選挙前に、見てもらいたい情報がたくさん書かれていますね

出来れば原発推進派の方のご意見もお聞きしたかったのですが・・

締め切らずに、もう少しこのまま様々なご意見をお待ちしようと思います。

お礼日時:2014/11/25 13:13

>再稼働すれば文字通り【トイレのないマンション】なのです


反原発論者の常套句ではあるが
そのコエ溜めをどーするのか?の有効な回答は反原発派からは出てこない

公式的なコエ溜め処理は六ヶ所村ではあるが
反原発派はその六ヶ所村稼働さえも反対してる

原発再稼働に反対するなら、有効な肥溜め処理方法を提案することであろう
「肥溜めを作ったのはオレじゃあない」と、責任逃れするだけじゃなく


現在、有力な肥溜め処理案としては
原発で肥溜めを燃やす
http://www.toshiba.co.jp/nuclearenergy/jigyounai …
ゲイツさまが頼り
http://www.sankei.com/life/news/140918/lif140918 …
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3214?page=4

この回答への補足

いろいろご教示頂きましてありがとうございました。
そろそろ締め切らせて頂きます。

たくさんの事を勉強させてもらいました。
私なりの結論としては、現存するF1のデブリは、何とか無事に取り出して厳重容器に入れ、六ヶ所村に一時保管してもらうしかない。
将来的にはフィンランドのオンカロ型の貯蔵施設を確保する。そのためには金がかかっても仕方がない。
再生可能エネルギーに早急にシフトし、極力放射能廃棄物が出ない原子炉を開発する。
火山爆発、戦争によるミサイルでの原子炉攻撃まで考えたら原子炉だけを断層がない大深度地下に築造するしかないとも思えます。
安全な地上から遠隔コントロール、パイプラインで半永久的な冷却水循環設備、事故のない汚染水処理設備、燃料棒の搬入、搬出ができる構造、頑健な封鎖扉などが莫大な経費がかかってもいいからやると言うのならね・・

ベストアンサーは数度にわたりご教示頂いた kofusano 様にしますが、他の皆様もありがとうございました。

補足日時:2014/12/04 13:56
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この回答へのお礼

前向きなご意見、ありがとうございます。

ろくに調べもしないで安易にこのサイトに頼ってしまって申し訳ありません

こういう原子炉技術が研究されていることも知りませんでした。

取り敢えず、福島原発のデブリは六ヶ所村に保管してもらうにしても、それを取り出すことができるのかを問題に感じています。
聞いた話では原子炉の30mもの深部からドリルの刃も折れてしまう程の固さの物を手探りで分割して掘り出さなければならないようです。
散々悪戦苦闘して結局そのまま埋め殺してしまおうって言うことになりそうな気がしたもので・・

お金持ちのゲイツさまが力を貸して下さるのは心強いですね
日本の技術力とゲイツ資金力で放射能廃棄物のない原子炉が実現する可能性に期待します

お陰様で日本の原子力未来に小さな灯りが見えた気がします。

否定的な意見ばかりでは前に進めませんもんね ^^

お礼日時:2014/11/29 14:19

巨大な埋め殺し箱は、チェルノブイリでやってますね。


石棺をさらに大きな石棺で封鎖の繰り返しで、資金切れになってます。

地下に原発案は、冷却水の確保が問題です。
設計全てを最初からやり直すことになります。
工事のコストも高くなりますから、技術的、経済的に難しいでしょう。

今の地球上ではなく、未来に、例えば、無重力の宇宙空間にスペースコロニーを建造してそのエネルギー源を原発に求めるのなら、万が一の時は危険な炉心部分を切り離して捨てることが比較的簡単なはず。
 原発は、手にするのが早すぎた技術だったと思います。
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この回答へのお礼

これまでのご意見をご覧になって頂き、ありがとうございます。

福島には現存するデブリがあるわけで、いずれにせよ撤去・保管が必要になります
資金がかかろうとも封印する必要がありますよね・・

大深度地下に・・と言ったのは莫大な資金がかかっても原発が必要だと言うのなら
それしかないと言いたかったのですが、総スカンを食ってしまいました ^^

確かに、今の地球人には早すぎた技術だったと思います。
コントロールする力もないくせに「悪魔のエネルギー」を灯してしまったわけですから・・

まして、他国に偉そうに技術を輸出しますなんて言っちゃあダメヨ~、ダメダメですよね ^^

もちろん私も、はなっから原発反対論者です。
もしかしたら推進派に見られていたのかな・・

お礼日時:2014/11/27 23:50

>使用済燃料棒は毎年1000トン、


もう保管場所がない

http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-7 …

現状でも【もう保管場所がない】のです
再稼働すれば文字通り【トイレのないマンション】なのです

これでも政府は再稼働をやろうとしているのです
せめて、保管場所があれば数年は再稼働できるのでしょうが、糞づまりになるのは目に見えています

六ヶ所村の再処理、ガラス固化もトラブル続きで、全く進んでいません

>フン詰まりを起こすガラス固化溶融炉-年間140本のはずが7年間でたった130本の実績
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news84/news84 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

なるほど・・トイレのないマンションに問題意識を持たないで住んでいるわけだ

下水処理場もなく、下水処理方法も確立されてないのに毎日トイレを利用してるようなものなんですね ^^

再稼働やむなし等と言ってますます使用済み核燃料を増やし続けることは、将来の子々孫々まで大きな負担を背負わせてしまうことになるわけですね

これからのエネルギー開発は、一刻も早く再生可能エネルギーにシフトする必要がありますね

ただ、福島原発の残存デブリの処理は今のような方法で冷やし続け、いつの日か取り出してガラス固化で固めどこかで保管する必要がありますよね
その作業が難しく数年もかかると聞きかじったので、その部分だけでも今の場所でデブリは取り出さず、分厚いコンクリートで封印して放射能漏れがないように出来ないものかと考えた次第です。

必要なら箱の中も水で満たして冷却水の循環が出来るようにする・・みたいな事を考えたわけです
もっとも、私が考えるようなことはとっくに検討されていると思いますが、なぜ不可能なのか知りたかったのでここで聞いてみようと思ったわけです。

色々ご教示いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/25 13:05

もう一度オンカロです。


10万年ですよ。10万年・・・・・・・
さあ !! どうする !!!
地震国日本にこんな場所あるか ???
地下水も出てくるよ !!!

>「オンカロ」は、地下およそ520メートルの深さまでトンネルを掘り、そこから横穴を広げ放射性廃棄物を処分していくという。2020年までに運用を開始し、その後2120年頃までの100年間にわたり埋設処分に利用される予定となっており、100年後に施設が満杯になった後は、道を埋めて完全に封鎖する。
使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの半減期は2万4000年。生物にとって安全なレベルまで放射能が下がるにはおよそ10万年の月日を要するという。それまでの間、10万年にわたって「オンカロ」は地下に封鎖され続ける。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120723/S …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

10万年 !! 
新設原発は大深度地下にと言う案は撤回させてください。

確かに地震大国日本で「オンカロ」のような設備を作るのは無理な気がして来ました。
やはりそれだけの資金を投入するのならフロート型の洋上風力発電等に力を入れた方がいいんでしょうか?
温泉国日本を利用して、法規制を改正してでも地熱発電を増強するのもありかな・・

ただ、福島原発の廃炉は喫緊の課題です
冷却の必要がなくなるまで、まだ何年もかかるのでしょうか?

冷却の必要がなくなれば、放射能を封じ込めれば、済むと考えていました。 ^^
デブリの処理・保管がどうしても必要になりますよね
どんな金属で頑丈に保管しても10万年後に腐食がどの程度進んでいるか推定できるとは思えません。
どこも受け入れてはくれないと思うし・・
宇宙空間に打ち上げて飛ばしますか ^^ (無責任!)

また教えてください

お礼日時:2014/11/24 23:26

>いざと言う時は、閉鎖して海水注入で済むのではないでしょうか?



だめだめですwそんな熱のこもりやすいところで原発暴走したら、温泉みたいに下から蒸気が噴き出して放射性物質噴き出して手がつけられなくなります。
海の底なら安全ですが地の底は熱がこもったらいずれ上に出てくるので絶対だめですw

給排水管を通せばいい・・・それだと地の上だろうと地の底だろうと同じです。要はどう給排水を確保するかで、それができなかったから問題だしそれができれば地の底なんて面倒なだけです。

>いっそのことコンクリートダムを作る要領で建屋ごと巨大な埋め殺し箱を作ることは出来ないのでしょうか?
上下左右全て覆うことができればそれでいいです、ですが結局メルトスルーした下側を封鎖するほうほうがないので、上から解体して回収する必要があるんですよ。

私は上からコンクリートで覆うのは一つのいい方法だと思うのですが、結局溶けた燃料棒の回収をしないのであれば放射性物質が垂れ流しになるのを防がなくてはなりません。
凍土壁などという絵空事で遊んで税金を無駄にしてますが、そんなこと不可能だし生ぬるい。

原発の周りに掘りを作るんです、それで地下水の流入を全て遮断し原発の地下に地下水を一滴も流入させることなしに海に汲みだす。
こうして放射性物質を封じ込める、これが絶対必要だと思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

勉強させてもらいます。

この時点で新設原発は大深度地下にと言う案は撤回させてください。

確かに地震大国日本で「オンカロ」のような設備を作るのは無理な気がして来ました。
やはりそれだけの資金を投入するのならフロート型の洋上風力発電等に力を入れた方がいいんでしょうか?
温泉国日本を利用して、法規制を改正してでも地熱発電を増強するのもありかな・・

ただ、福島原発の廃炉は喫緊の課題です
冷却の必要がなくなるまで、まだ何年もかかるのでしょうか?

冷却の必要がなくなれば、放射能を封じ込めれば、済むと考えていました。 ^^
デブリの処理・保管がどうしても必要になりますよね

お礼日時:2014/11/24 23:09

カミオカンデではちゃちすぎます



オンカロ規模が必要です
http://n-kan.jp/wp-content/uploads/2012/02/23e90 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

サイトも見てきました。

私が思っていた以上に大規模ですね・・

ここまでする必要があるのなら原発の新規増設はもちろん再稼働もやめた方がいいように思えます。

N0,1~3様のお礼文を繰り返してしまいそうなので、下の方を見てください。

私がイメージしているのは佐久間ダムクラスの巨大さが必要かなと思っています。

水力発電と同じ電力会社と国が企画する事業なんだから

5mの壁厚でも防ぎきれないのかな・・

お礼日時:2014/11/24 17:48

【チェルノブイリ原発】「石棺」密閉が2年遅延 放射性物質拡散の危険増す 



http://www.47news.jp/47topics/e/258698.php
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この回答へのお礼

ありがとうございます

サイトも見てきました。

日本の土木技術は、チェリノブイリ事故のソ連の頃よりは格段に上と思います。

N0,1~3様のお礼文を繰り返してしまいそうなので、下の方を見てください。

反論もお待ちしております。

お礼日時:2014/11/24 17:32

>素人考えですが、いっそのことコンクリートダムを作る要領で建屋ごと巨大な埋め殺し箱を作ることは出来ないのでしょうか?



出来ます。
しかしコンクリートは通常の耐久性が60年です。
東名高速の橋脚など最高レベルの鉄筋コンクリート構造物でも50年経ったので、そろそろ建て替えを考えないといけません。

1950年に完成した築地の「歌舞伎座」などは中級の鉄筋コンクリート建築としたため、60年を待たずに建て替えをせざるを得ませんでしたね。

したがって、廃炉時に発生する放射性廃棄物は耐久性が数万年以上と考えられている樹脂で固めて環境に溶け出さない様な処理が必要になります。
普通の廃炉はそうすれば良いのですが、福島の場合は事故ってしまったので普通の廃炉処理ができずに手を焼いているようですね。

非常用発電設備を海抜以下の位置に設置したアホのお蔭で、日本では海岸線の原発の再稼働さえ難しい状態になってしまいましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

No,1 2様にもお礼をさせていただきましたが、少しづつ打ち増しして増強すると言うことで対処できませんか?

どの処理方法をとっても長期にわたるメンテナンスと経費が必要です

最終的には5m厚さの壁が出来ていたりして ^^

21世紀の負の遺産史跡ですね ^^

数100年後には、なにか解決策が出来ているのではないかと

お礼日時:2014/11/24 17:25

蓋をするだけでは意味がありません。


岩盤の下まで被って10万年くらい持つ構築物を作ることは現在の技術では出来ません。
技術が確立して完成するまでどうするの?

>大深度地下に造る(カミオカンデ形)以外は認めないってのはどうでしょうか?
カミオカンデを原子炉だと思っているのですかね?
穴の中に作ったら廃熱出来ないから通常運転も出来ないし事故になったら全く手が出せなくなる。

>いざと言う時は、閉鎖して海水注入で済むのではないでしょうか?
海水につければ収まると思ってるのですかね?
冷却水に使用しているだけですよ、海水につけてもすぐに蒸発する、最悪は水蒸気爆発。
それに山の中までどうやって持ってゆくの?
排水の処理はどうするの?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

通常のダム工事でも岩盤まで掘って水密性のあるコンクリートを打つと思うのですが・・

現在でも戦前に造られた水力発電ダムがたくさん機能していますよね

カミオカンデは古い鉱山のトンネルを利用していると思います

有名ですから原子炉だと思っているわけではありません ^^

当然、冷却水は必要ですからパイプラインで給排水管を引いてくる必要がありますね

あまり山の中には作れません

電源設備などは安全な地上に作って水没しないようにしなければ・・

反論をお待ちしています

お礼日時:2014/11/24 17:13

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