準・究極の選択

父親に合わせて野球【テレビ】を観てる内に、少しずつ野球に興味がわいて来ました。
それで質問があります。勝利投手と負け投手の決まり方が解かりません。
チームが勝った場合5回まで投げ切った投手が勝利投手で、チームが負けた場合5回まで投げ切った投手が負け投手ですか。
投手が5回まで投げ切れなければ誰が勝利、あるいは負け投手ですか。
初歩的な質問ですみませんが、時間があれば答えをお願いします。

A 回答 (2件)

勝ち投手になるには5回は投げ切らないといけませんが


負け投手は1回を投げてなくてもなります。

例えば初回1アウトも取れずに1点を失い降板した場合でも
その後同点もしくは逆転しない限り先発に負けが付きます。


5回まで投げ切ってない時の勝ち投手は
救援投手の中でチームの勝利に貢献したと思われる投手を
記録員が決定します。

ざっくり言えばこんな感じですが
詳しくはリンク先の公認野球規則10.19を読み解いてください

http://www5b.biglobe.ne.jp/~elcondor/dragons/rul …
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 公認野球規則10.19により勝利投手は定められています。



1先発投手が5回以上を投げ、降板した時点で味方のチームがリードしている場合、先発投手が勝利投手となる。天災等により5回終了のコールドゲームである場合は、先発投手が4回以上投げた上でコールド適用時までに同点・逆転を許さなかった場合(リードを保った場合)に勝利投手の権利がある。ただし、投球回が3回までと制限があるオールスターゲームにおいては投球回の規定は考慮されない。

2救援投手が同点あるいは負けている場面で登板し、降板する前(※)にチームが勝ち越した場合、原則としてその救援投手が勝利投手となる。また、先発投手が5回未満で降板し、その時点で味方のチームがリードしている場合、チームの勝利に最も効果的な投球をしたと公式記録員が判断した救援投手が勝利投手となる。


 なので、チームが勝った場合5回まで投げ切った投手ではありません。
たとえば5回まで負けていて、その後逆転した場合は救援投手が勝利投手となります。
5回まで勝ってた場合、勝ち投手の権利が生じるってことです。
なので、5回まで勝ってて、6回から救援投手が打たれて同点になった場合は5回まで投げてた人は勝利投手になれません。

 負け投手の場合、初回に1点取られてアクシデントで降板。その後そのまま0-1で負けたら1回しか投げていない投手が敗戦投手です。
また、先ほどとは逆で、5回まで勝ってて、6回以降救援投手が打ち込まれて逆転負けした場合は、救援投手が負け投手となります。

 5回というのはあくまでも先発投手の「勝ち投手の権利」が発生するだけで、そのまま勝てば勝ち投手、救援が打ち込まれて逆転負けをしたら、救援投手が負け投手です。

 なお負け投手は初回に大量得点を取られて、降板し、その後見方が援護して同点に追いついた時点で負け投手ではなくなります。
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