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例えば、手を軽くケガします。

その場合

1 怪我(痛み)の度合に相当する電気刺激が作られ(送られ)る

例えば、軽いケガなら、脳の知覚体へ送信される電気刺激の強さが1になり
重い怪我ならば、送信される電気刺激も強力になり3になり
その強弱をそのまま知覚して、痛みの実感の強弱が変わるというイメージです。

もしくは

2 手からは情報だけ作られ(送られ)相当する作用が知覚体の前後する場所で作られる

つまり、手からは、怪我、場所=手、レベル1 や
怪我、場所=手、レベル3  という無機質な情報だけが送信されて
脳の知覚する場所?で相応の作用(痛み)に変換される

の、どちらがイメージが正しいのか、を教えてください。

A 回答 (2件)

痛みを認識するのは疼痛神経という神経です。


従って、この神経が伝達する情報は1の「怪我(痛み)の度合に相当する電気刺激」ですね。
しかしながら伝達するのは、ここでいう「無機質な情報の」電気刺激です。
これを「痛み」として認識するのはあくまで脳ですので
2の「脳の知覚する場所?で相応の作用(痛み)に変換される」というのも正しいかと思います。
「痛みの強弱=刺激の強弱」という認識で問題無いかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、一応痛みの強弱に応じて送信される電気刺激の強弱に変化が見られるものの
脳に知覚されるまでは、ただの情報であるということですね。

回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2012/06/20 02:38

痛覚については、未だ不明な点も多いのですが、「末梢で受けた痛み刺激 (侵害刺激) の強さ」 と 「その結果生じる 痛覚の強さ」 が、必ずしも 1対1 対応 (相関) をするとは限りません。



これは、侵害刺激が末梢 → 中枢へ伝えられる過程で、刺激を受けた状況や刺激を受けた個体 (個人) の履歴 などによって、刺激の調節・修飾がなされるからだと 考えられています。

この痛覚の調節機構について、サイトを下記に貼らせて頂きます。これらで説明されている 「ゲートコントロール説 (門調節説)」 は、その後 修正が加えられていますが、その詳細は、下記引用サイト4 をご覧下さい (下記サイト4 は、難しいですが、詳細なオススメサイトです)。

1) 最新の疼痛治療戦略 (第77回日本整形外科学会学術集会LUNCHEON LECTURE6)
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_332.htm

2) 痛みをコントロールする仕組みの解明を目指して!! (佐賀大学研究室訪問!!)
↑ .pdf ファイルです。
http://www.alis.saga-u.ac.jp/saga-tlo02/tlo/76.pdf

3) 無痛治療 (補足) 痛みの科学 (東京歯科インプラントセンター)
http://www.tokyo-implant.jp/jpic/index2.html

4) ゲート・コントロールセオリー Gate Control Theory (痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief)
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/pai …

今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m
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この回答へのお礼

リンク先を読ませていただきました。専門用語の部分は分らなかったのですが
要は電気刺激の強弱と痛みの知覚には比例性があるものの
経路の途中で、さまざまな電気刺激に干渉を与えるシステム(仕組)が内在しているために
一因として精神の状態などによっても、干渉システムに影響が出ることで
必ずしも、電気刺激の強弱度合、と、痛みの知覚度合、は比例しない結果となる。
ということですよね。

勉強になりました。

回答ありがとう御座います。

お礼日時:2012/06/20 02:48

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