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説明が推論であることを使って、説明と記述の違いを教えてください。

A 回答 (4件)

説明とは、


「ある事象がなぜそうなったかという根拠を法則からの演繹によって見出すこと」
なのだそうです。

一方、記述とは
「ものごとのありさまを概念的な説明を交えずありのままに書き記すこと」
なんだって。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 07:23

関係性が有りそうだと思われます内容の質問を、


下記のページに提出させて頂きました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7546534.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 07:23

>説明が推論であることを使って



すべての説明を演繹的パターンに鋳直すことができるかといえば少し問題がありそうですね。たとえば、どのような意図でそうしたのかという、目的論的な説明もあります。

>説明と記述の違いを教えてください。

記述とは「もの」を使って外界を述べることです。たとえば、「この部屋にはパソコンとテレビとエアコンがある」。
それでは「もの」とは何か。 無数の感覚与件の群です。
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逆に「説明が推論でない」とするには、それが必ず事実で


ある証明が必要です(「現実」を「記述」している)。
しかし;

1.(現象的には)あらゆる説明は、既成概念=サンプリン
  グによるモデル化によって得られる言語により構成さ
  れる公理系であり、どこまで行っても“現実”そのもの
  ではあり得ない(どんなに言葉を重ねても色を完全に
  は表現できないように)。
  そこにあり得るのは、「説明=公理系」を捨てて、その
  物を記述する、即ちノートに万の言葉を連ねても色を
  完全には表現できないが、そこに色を塗れば済む
  (ただしそこから普遍性のある公理系は導けない)。

2.(原理的には)いかなる公理系(説明)も、完全であれ
  ば無矛盾(Aと非Aを同時に導かない=有限的存在
  (記述))ではあり得ない、という不完全定理により、
  説明をどんどん厳密化しても、推論ではない現実の
  記述であるとするのは不可能である。

と、2つに分けて書いたが、これらは本質的には同源の
気がする。
「表面的に(いい加減に)捉える事で無限不確定性への
発散を免れて有限な存在性を派生させる」という不確定性
原理の射影。
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