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現在知り合いの工務店で新築の計画を進めているものです。

2ヶ月半位打ち合わせを重ねてきた設計士を信用できなくなり、本日工務店の社長に解任を申し立てました。

建築士さんは工務店の社員ではなく委託の方ですので、私の説明を聞いた工務店の社長も驚いていました。

かいつまんで説明すると、

約束を守らない(見積もりを持ってくると言って持ってこない。次は必ず、次は必ず。)

その場しのぎの嘘をいう(知らない事を聞かれるとでまかせを言う)

嘘をつく
『建築確認は既におりている』といっていたが、実はおりていない。(数週間後に判明)

『長期優良住宅の申請を出しているが役所からの回答待ちである。』と言っていたが、申請すらしていなかった。(私が府庁に問い合わせて発覚)

間取りの細部変更をする際に、『今なら大丈夫です』『これくらいの変更なら影響ありません』と言っていたが、実際には細部変更により建築確認がおりるのが伸びていっていた。(工務店の社長に聞いて発覚。工務店の社長には『お客さんには説明して遅れるのも納得してもらってます』と説明していた。)



7月1日の打ち合わせで、私が『できない事はできないと言ってください。できると言われたら私たちはその予定で動いてしまいます』と釘をさした上で、着工の遅れを指摘して、進歩状況を聞いたところ、『建築確認は既におりています。6日には長期優良住宅の申請がおります。』と言ったにもかかわらず、府庁に問合せた7月3日の段階で建築確認も降りてないし、長期優良住宅の申請もしていないかった。


というところです。
他にも、遅刻等の小さな事がたくさんあり、その建築士を信用する事ができなくなりました。


両親が住んでいた実家を取り壊しての新築なので、両親に借家住まいを延長させる事になります。

また、私の仕事の都合や親族の予定等も全て狂いました。

妻の出産とも重なっていますので、新しい家で妻と新しい家族を迎えるつもりだったのもダメになりました。

住宅エコポイントも余裕で間に合うはずだったのにダメになりました。

何より、二ヶ月半信頼していた人が嘘をついていたという衝撃が大きいです。


工務店の社長は、工務店側の雇い主としての非を認め、次の日曜日に設計士と謝罪にきます。

設計士も嘘をついてた事を認めているそうです。


私としては、延長分の借家の家賃と、住宅エコポイント分のお金を『建築士個人か建築士の所属している事務所』に払ってもらいたいと考えています。

ただ、もしお金を払ってくれたとしても、反省が見えないようでは許せませんので、その場合は何らかの措置をしたいと考えています。


現在考えているのは

建築士協会への懲戒請求(設計の事と言うよりも道義上の事でも可能なのでしょうか?)

当該建築士の所属している事務所への苦情申し立て

事務所及び当人に対する民事賠償請求(前記の家賃、エコポイント以外に騙されていた事に対する精神的苦痛の慰謝料)


を考えています。

もちろん、穏便に終わらせたいので上記三つは最終手段と考えていますが、念のため情報が欲しいと思っています。


同じような経験を持つ方、専門知識のある方、御教示ねがいます。

A 回答 (5件)

お礼を読ませてもらって判断出来ました。

設計事務所に所属する建築士が設計事務所を掛け持ちする事は出来ません。貴方の担当の先生は下請けの下請けのような関係です。
おそらく確認に書かれた設計事務所名、設計者名は元請けの物になっています。
この場合は残念ながら担当者には何の責任も有りません。

貴方が闘うべきは、設計事務所のオーナーと言うことになります。

お気持ちは分かりますが、どの書類にも名前が出ていない、人間には何の責任もかぶせられないです。

(確認申請書及び設計図書に署名捺印しているはずなので誰の名前か確認して下さい)
頑張って、明確に出ている損害を回収して下さい。

しかし、私が思うのは、自ら雇い主と公言している、工務店から損害分を回収することです。
設計事務所と裁判してもつかれるだけですよ、謝罪を受け入れて、そこは大人になる事です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうござます。
お礼が遅くなってすみません。

着工の遅れによる家賃分の損害等は回収可能になりそうです。

工務店の社長が既に地盤改良にかかった費用(75万円)は無しにする事を明言してくれてますし、今後の見積もりの擦り合わせでも便宜を図ってくれそうです。

着工が伸びた経緯(嘘うんぬん)も説明を受けています。

私の誤解があったのですが、私が建築士と思っていた方は、設計士であって、建築士資格は持ってない事がわかりました。

よくよく考えると名刺にも◯級建築士等と記載がありせんでしたし、
名乗られた記憶もありません。

工務店の社長さんが建築士だから、話を引き継いだその人も建築士と誤解していました。

という事で、建築士でないものに懲戒請求もかけようがないなと途方にくれています。
( T_T)

後は、この方は私に『建築設計事務所 ◯◯代表取締役』という名刺(工務店のものとは別、恐らく個人でやっています)を渡してきましたが、この事務所は知事に認可は受けてないし、管理建築士もおいてないだろうという事くらいです。

建築士でもない方が管理建築士もおかずに建築設計事務所を名乗っていいんでしょうか?

知事認可は受けてないのは確認してますが、管理建築士をおいてるか、商業登記してるかは不明です。

工務店の社長は誠実な対応をしてくれて、賠償もしてくれるので、ここで引くのが大人の対応なんでしょうが、里帰りの関係で家づくりに参加できなくなった妻が涙を流して『嘘ついた人がのうのうとしてるのが悔しい』と訴えました。

私も、もう一度家を立てるような財力はないですし、妻の家づくりの家をかなえてあげられないのが悔しく複雑な心境です。

長々とすみませんでした、アドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/07/10 07:50

inonです。


お礼ありがとう御座いました。恐縮です。

少し、気になりました。設計事務所の事務所登録もしていない物が設計事務所を名乗るのは、建築士法と言うよりも詐欺罪に該当するのでは無いですか。ただ、金品の授受が無いのがね・・・

しかし、同じ設計を生業にしている私共としては非常に腹立たしい限りです。
何らかの制裁を与えないと、同じ事を又繰り返しそうです。建築士会、日本建築士事務所協会に現状を訴えてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
詐欺罪については、警察官の友人に相談したところ、『金銭の授受が必要だし、未遂で考えるにしても詐欺罪としての故意は薄く感じる』と教えてもらいました。

現在は、工務店の社長さんが誠実に対応してくれているので、家づくり自体は進んでいっています。

色々と金銭的に保証してくれてるので、後は感情の問題なのですが、なかなか大人になれません。

お礼が遅くなり、すみませんでした。

お礼日時:2012/07/16 14:01

一度信頼関係が壊れてしますと修復は難しいと思いますので工務店と相談して仕切りなおしがベストのような気がします。

裁判ごっこはあまりお勧めできません、気持ちよく施工した建物といやいや建てた建物の違いは歴然とします、私も施工業者ですが。施主はだんなです鷹揚に見てあげてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。

幸いにして工務店とは良い関係を保てていますし、施工する大工は私の義兄なので安心しています。

嘘をついてた人間に対する措置は感情の話になってしまいますので、極力避けようとは思っていますが、なかなか難しいです。

貴重な
御意見ありがとうございました、

お礼日時:2012/07/10 07:55

【建築確認申請】が受理されているのであれば、設計者欄、工事監理者欄に書かれている、建築士を


直接、告発することは、可能です。

建築士と、直接契約していなくても、建築主(ご質問者様)に対して、専門家である建築士は
設計者・工事監理者としての義務と責任を法的に負います。
(請負状態に関係無く、担当した建築士には、民法400条の、善管注意義務が存在する)

騙した建築士は、建築士事務所に所属している建築士ですか?それとも、建築士事務所を管理している建築士ですか?
(所属している建築士なら、管理建築士も告発)

いずれにしても、該当する建築士事務所に対する苦情は【建築士事務所協会】で受付しています。
http://www.njr.or.jp/general/consult/

お近くの建築士事務所協会に、おたずね下さい。

尚、ここは、建築士に対する苦情窓口であり、工務店に対する苦情ではありませんので、設計業務に関しての不備(道義上も含めて)をご相談願います。

ただし、ここの相談だけで、解決出来ると思わないで下さい。

建築士の懲戒処分は、国土交通省で、随時、発表されいてます、最終的には、国土交通省に、ご相談願います。
http://www.mlit.go.jp/common/000214512.pdf


>事務所及び当人に対する民事賠償請求

こちらは、まず実質的な損害額を算出し、準備書面(証拠書類など)を作成し、お近くの簡易裁判所ヘ告訴して下さい。
客観的な証拠(書類、写真、録音など)が必要です。

>工務店の社長は、工務店側の雇い主としての非を認め、次の日曜日に設計士と謝罪にきます。
>設計士も嘘をついてた事を認めているそうです。

ボイスレコーダーで、会話内容を録音しておきましょう!(電話も録音しておくベキ)

レベルの低い建築士は、国土交通省の懲戒処分が、妥当ですが、表面に出ているのは、ごく一部です。

徹夜、精神的な病、ご質問者様には、全く関係ありません。こんな建築士をほっておくと
他にも、被害者が出ます。絶対、裁判所に、告訴願います。

参考URL:http://www.njr.or.jp/general/consult/

この回答への補足

他の方へのお礼でも書かせていただきましたが、私に嘘をついていた人は建築士ではなく、いわゆる設計士である事がわかりました。

設計士資格がない者に、設計士としての責任も問えないので愕然としています。
( ̄▽ ̄)


しかし、工務店も、私も、建確を担当する設計士事務所も、この人に嘘を疲れていたので、感情としてはこの人が一番憎いのですが・・・

今回の件は
社長 ・・・工務店の管理建築士
例の人・・・工務店の設計士

例の人は自分が懇意にしてる建築士事務所に建築確認と長期優良住宅の申請を依頼

という流れです


間違えた情報で相談してすみませんでした

補足日時:2012/07/10 08:09
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この回答へのお礼

幸いな事に建築確認の受理自体はされているようで、社長を通じて受理番号を教えてもらいました。

本日、役所に電話して裏を取りますし、当日は受理番号、建築士名(建築事務所名)、私の名前が判るようにコピーを持ってくるよう伝えています。


建築士さんは、建築事務所に所属する方ですが、建築事務所で働く傍ら、個人でも事務所を立ち上げてるようです。


アドバイスを頂いたのに、こう言う事を言うのは恐縮ですが、事務所協会や国交省への苦情は最終手段と考えています。

私自身は裁判に抵抗はありませんが、高齢の父母や妊娠中の妻の事を考えると穏便に済ましたいのです。

もっとも、私にも感情がありますので、どう転ぶかわからない状態ですが。

御助言ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/06 08:08

大変な思いをされ心情察します。


不動産と建築士事務所やってますが、このような場合、建築士会や監督官庁でどうこうなるものではないでしょう。建築士法違反や設計に瑕疵があるわけではなく、質問者さんがおっしゃっている内容ですと、あくまで「民事上」契約不履行の賠償請求になると思います。

また、建築士とは直接契約を締結していないのでしょうから(工務店の下請けとして)民法上の契約はあくまで工務店対質問者さんの構図になると思います。
質問社さん→工務店へ請求など→工務店から建築士へ  という流れです。

工務店さんの責任も(発注者による管理責任)ありますので、工務店さんへ値引きなり何なりでその分、対応してもらうのが現実的でしょう。工務店が建築士側へどうするかは、質問者さんの範囲外の事案です。
このような捉え方をして交渉した方が、うまく纏まりますし、工務店も条件を呑むしかなくなります。

私も手伝ってもらった、社外の建築士が同様の怠慢行為で困ったことがあったのですが、どうやら「精神的な病」でどうにもならなかったらしく、仕方なく当方で被りました。質問者さんには関係のない話しですが、忙しいと連日徹夜もあるのが図面描きのサガですから、もしかしたら通常の精神状態ではないのかもしれませんね。ですから、工務店をクッションにして、直接建築士を追い込むのは控えた方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。

工務店の社長は、『建築確認や長期優良住宅の申請を無理やり早める事はできません、うちとしては値段で返させて頂くしかできません。』とハッキリと明言していますし、日曜日に見積もりを持ってきてくれます。

この方は、建築士もさんより長い付き合いで充分に信頼のおける方です。


しかしながら、工務店側に雇い主としての責任があるとはいえ、社長も騙されてたのは事実ですので、全ての責任を社長に被せたくはありません。

私が考えている最低限の賠償を建築士さんが提案するなら穏便に済まそうと考えていますが、正直な話私も怒りが募っていますので、損得勘定だけでは済まないかもしれません。

懲戒請求もおそらく建築上の話ではないので無理でしょうが、『このような建築士がいる。野放しにするのか。』と言う意味を込めて請求自体はしてもいいと考えています。

アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2012/07/05 05:51

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