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界磁鉄心の材料は柔鋼板で、電機子鉄心は電磁鋼板(けい素鋼板)だと本には書いてあります。以前の質問で回答していただいた内容では、界磁鉄心もけい素鋼板を使っていると教わりましたが、あえて本にはそう書いてあるのはやっぱり2つの材料は微妙に違っているのではないかと思います。
また、それぞれの積層する厚さも、界磁鉄心の方が0.8~1.6mmで、電機子鉄心の方が0.35~0.7mmと異なっています。磁束の浸透深さで厚さが決まるのが分かりましたが、両方の厚さが違うのがちょっと気になります。
こんな細かい所にこだわらなくても大丈夫かな。まったくの初心者ですので、どこが重要なのかまだ把握できていません。一応疑問がある所に対して調べたり、質問したりしています。自分が気になるところは問題には出ないみたいですが、基本的なところをきちんと理解していないと、これからの勉強には影響する気がします。
迷いながら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

直流機メーカの設計者に伺っておきたい「鋭い」質問だと思います。



多分,
界磁磁極はスロット高調波が載るとはいえ基本的には直流磁束,
電機子鉄心にはモロに交流磁束が通るから,
という理由からでしょう。

界磁磁極も電磁鋼板だろうというのは私の推測で,
教科書には「普通鋼板」とありますね。わざわざ電磁鋼板にしないのかな。

別の視点ですが,大型の直流機はもはや新造がないので,
現役の直流機設計者が引退された後は,永遠の謎になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。大型直流機の新造がないか、残念ですね。最近直流機の勉強をして、とても興味が沸きました。でも、直流機の火花抑制を研究する知り合いから聞いた話でインドや中国などの新興国はまだ大型直流発電機の需要があるらしいです。永遠の謎になってほしくないですね。

お礼日時:2012/07/05 21:33

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